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キーホルダーの部屋

これは、まだ幼い子どもと、

彼を見守る少女が過ごした、短く静かな時間の物語です。


ほんの些細な会話、

冷たくても温かかった手の感触、

柔らかい光に満ちたひととき。


けれどその静けさの奥には、

どうしても抗えないものが、

そっと横たわっていました。


互いを思いやる優しさが、

すべてを救えるわけではないかもしれません。


それでも二人は、小さな日々を積み重ね、

ただ隣にいることを選びました。


この物語に流れる穏やかな時間と、

その奥に滲む微かな痛みを、

どうか静かな心で受け取ってください。


ぼくの部屋はとても静かだ。

朝の光が薄い水色のカーテン越しにさしていて、

加湿器から漂う柑橘のにおいと消毒液のにおいが少し混じっている。


電子モニターの音が小さく「ピッ」と鳴った。

今日もぼくは、ベッド脇のホワイトボードに「きょうのよてい」を書いた。


「きょうは せんせい くるかな?」


青いペンでそう書いて、にっこり笑った。

ぼくの隣にいる小さなぬいぐるみに、

「もうすぐ先生が来るよ」って言った。


夜、扉が小さな音を立てて開いた。


ぼくはぱっと顔を上げた。

「せんせ……?」


白衣を着た小柄な少女がそこに立っていて、

いつもと同じ優しい笑顔だけど、

なんだか少しだけこわばってるみたいに見えた。


「こんばんは、今日も会いに来ちゃった」


ユイ先生だ。

ぼくはなんの疑問も持たず、

「よるなのに特別だ!」って心の中で思った。


「せんせ、なんで夜なの?」

思わず聞くと、

先生はちょっとだけ困ったみたいな笑顔で、でもすぐに言った。


「……今日は特別だから」


ぼくはうれしくなった。

特別っていう言葉はとてもいい響きだ。


ベッドに腰掛けた先生が、

「手、冷たくない?」ってぼくの手を取った。


ぼくはじっとその手を見つめて、

「……なんだか先生もつかれてそうだね」

とつぶやいた。


先生はびくっとしたけど、

すぐに「ううん、大丈夫」と笑った。


「せんせ、また来てくれる?」

別れ際にぼくはそう聞いた。


先生は一瞬、ほんの少し間を置いて、

「……うん。内緒だからね」

と静かに答えた。


ぼくはすごく安心して笑った。

夜なのに、いつもよりあたたかい気持ちだ


午前中、ユイ先生がまた来てくれた。


今日は「ちょっとだけ外に出てみようか」と言って、ぼくを購買コーナーに連れていってくれた。

廊下の床がピカピカで、歩くたびに足音がコツンと響く。

ユイ先生はぼくの手をそっと握りながら歩いた。


「先生、手つめたくない?」

ぼくが聞くと、先生は笑って首を振った。


「平気だよ」


ぼくはその言葉を信じて、また廊下を歩いた。

でも、ふと思った。


「先生って、たまにちょっとつかれてそうだね?」


ユイ先生は一瞬だけ立ち止まって、それから小さく笑った。

ぼくはそれ以上は何も言わなかった。


購買コーナーに着くと、いろんなものが並んでいた。

ぼくはカラフルな消しゴムやシールを眺めて、

「どれにしようかな」と言いながら棚の間を歩いた。


ユイ先生はぼくの後ろで黙って見ていた。

でもその視線は、どこか優しくて切なそうだった。


「先生も欲しいものあるの?ぼくがあげられるものだといいんだけど…」


ぼくはふとそんなことを聞いた。

ただ、なんとなく。


ユイ先生は小さく息を呑んだように見えたけど、

すぐに笑って、「先生にはいらないよ」と答えた。


「そうなんだ」


ぼくはそれ以上何も聞かず、

青いキーホルダーを手に取った。


「これ、かわいいから先生にあげるね」


ユイ先生は少し戸惑ったようにしながらも、

「ありがとう」と言ってくれた。


その「ありがとう」の声が少しだけ震えているように聞こえたのは、

きっと気のせいだと思った。


プレイルームに戻ってからも、ぼくと先生は静かに時間を過ごした。

トランプをしたり、折り紙をしたり。

「先生、これ、なんか元気出そうかなって思って折ったんだ」

ぼくが折った鶴を先生に渡すと、

先生は「ありがとう」と言って頭を撫でてくれた。


そのときも、先生の手は少しだけ冷たかった。


「せんせ、また明日も一緒に来てくれる?」


帰り道、ぼくは何度目かわからないその質問をした。


ユイ先生は、また少しだけ間を置いて、

「……うん。明日も来るよ」と答えた。


ぼくはその言葉だけで安心できた。


先生の横顔を見ながら、

「先生と一緒ならどこでも楽しいな」

そう心の中でつぶやいた。


夜、病室の窓の外は雨だった。

ぼくはベッドの上で、ぼんやりとその雨を眺めていた。


その日は先生は来なかった。


かわりに別の看護師さんが入ってきて、

「今日は先生、お仕事が忙しいのよ」と笑った。


ぼくは「そっか」とだけ言って、

カーテンの隙間から雨を見続けた。


静かで、少し寂しかった。



ユイはその夜、院長室にいた。


ハシモト・レンが机の上の書類に目を落としながら、

落ち着いた声で言った。


「ユイ、お前の病状は進んでいる。

君の心臓はもう、長くは保たない」


ユイは背筋を伸ばしたまま、

無言で父の言葉を聞いた。


「手術の準備は整っている」

父は続けた。

「例の子は適合率100%。

そのために、我々は準備してきた」


ユイの喉が乾いた。

少しだけ視界がぼやける。


「彼は……どこか悪いの?」

ユイは絞り出すように問いかけた。


父は静かにうなずいた。

「重い病気だ。

意思表示も済んでいる。

もうすぐ助けを必要としなくなるだろう」


ユイは俯いた。

自分の胸の奥が痛む。

それは、病気のせいだけじゃなかった。



翌朝、ユイはぼくの病室に来た。


「先生、昨日は来なかったね」

ぼくが少しだけ拗ねたように言うと、

ユイ先生は申し訳なさそうに笑った。


「ごめんね。お仕事、忙しかったの」


「大丈夫。先生、つかれてるなら……」


ぼくはふと言いかけたが、

ユイ先生が軽く首を横に振るのを見て、

それ以上は何も言わなかった。


代わりにぼくは先生の手をそっと握った。

「先生、がんばってるから大丈夫だよね」


ユイ先生はその手を少しだけ強く握り返した。

「ありがとう」


その声も、少しだけ震えているように感じた。


でもぼくは、

「先生が笑ってくれたから大丈夫だ」と思っていた。


ユイは夜の医局で、一冊のファイルを見つけた。

手に取ると、軽い紙の重さが不思議に重たく感じた。


ページをめくる。

カルテの一番上に書かれた診断名は「健康体」。

その下に「適合率100%」「移植用途確定」「被験体No.12」の文字。


指先がかすかに震える。

背中に冷たい汗が流れた。


ユイは立ちすくんだ。

胸の奥が重くなって、心臓の鼓動が自分でもわかるくらい乱れていた。


「……嘘、でしょ」


呟きは消毒液の匂いに飲み込まれて消えた。



院長室のドアが音を立てて開いた。


「父さん……これは、どういうことなの……」


ユイは震える手でカルテを父の机に置いた。


レンは書類から目を上げ、

一度も表情を変えずに答えた。


「彼は健康だ。

だからこそ適合率100%だ。

彼は君のためにここにいる」


「病気なんかじゃない。

この子は――」


言葉が詰まる。

ユイの胸が苦しくなる。


「情を挟むな、ユイ」

父の声は冷たいけれど静かだった。


「彼には意思がある。

何も疑わない純粋な子だ。

その純粋さのまま、君を救うことが彼の役割だ」


ユイはその声を聞きながら、

立っているのがやっとだった。


「……やめて」


かすれた声で言ったが、

父は無言でカルテをそっと閉じた。


「君への接触は禁止だ。

手術は予定通り進める」



廊下に出たユイは、

壁にもたれかかって立ち尽くした。


消毒液の匂いが鼻に刺さる。

足元の床が、冷たく感じた。


「このままじゃ……」


初めて自分の中に「逃げたい」という思いが湧いた。


「この病院は、もう安全な場所じゃない」


その夜、ユイは決めた。

あの子を――あの無垢な子を、

ここから連れ出すしかない。


その翌日、ユイ先生はいつものようにぼくの病室に来た。


「先生、お仕事忙しかったの?」

ぼくが聞くと、

ユイ先生は「うん、ごめんね」とだけ言って小さく笑った。


ぼくはそれだけで安心した。


「今日も購買に行こうか」

ユイ先生が言ってくれて、ぼくはすぐにうなずいた。



購買コーナーのあたりは、

消毒液の匂いとお菓子の匂いが入り混じっていて、

それがなんだか不思議だった。


「先生、今日はどれがいい?」

ぼくが聞くと、

ユイ先生は静かに棚を眺めて言った。


「どれでもいいよ。君の好きなのを選んで」


ぼくはカラフルな袋のお菓子を選んで、

「これ、先生と半分こするんだ」と言った。


先生はそのとき、少しだけ目を伏せて笑った。


「ありがとう」


その「ありがとう」は、

昨日よりももっと小さな声だった。



プレイルームでぼくは折り紙を折った。

折り紙の鶴。


「先生、これなんか元気出そうかなって思って折ったんだ」


ユイ先生は何も言わず、

でもちゃんと受け取ってくれた。


「先生、がんばってね」


そう言ったとき、

ユイ先生の目がほんの少し潤んだように見えたけど、

すぐに背を向けたから、わからなかった。



帰り道。


ユイ先生がぼくの手を握って歩いてくれた。


「先生、手冷たい日が増えたね」


ぼくがそう言うと、

先生は「そうかな」とだけ言って、ぼくの手をぎゅっと握った。


それだけで十分だった。


「先生、また明日だよね?」


ぼくが振り返って言うと、

ユイ先生はゆっくりとうなずいた。


「……また明日」


その声は、どこか遠くにあるように感じた。



その夜。

ユイ先生は病院の屋上に一人で立っていた。


小さな手で欄干を握りしめ、

目を閉じた。


「もう、時間がない……」


先生の決意は、もう揺らいでいなかった。


翌日、ユイ先生は父の部屋――院長室に呼ばれていた。


「もう十分だ」

レンは机越しに冷たい声で言った。

「今日から君は、あの子への接触を禁止する」


ユイは何も言わなかった。

ただ、じっと父の目を見つめていた。


「手術は予定通りだ」

レンは続ける。

「余計なことを考えるな。

君は君の心臓のために、この選択を受け入れるだけだ」


それは命令だった。

否応もなく、圧しつけられる現実。


ユイはゆっくりとうなずいた。

でも、その胸の奥には別の炎が灯っていた。


「もう、あの子には会えないんだ……」


病院の廊下を歩きながら、

心の中で何度も繰り返した。


でも、頭のどこかではもう別のことを考えていた。


「なら、今日しかない」



夜。


ユイ先生は病室のドアをそっと開けた。


ぼくはベッドの中で目を閉じていたけれど、

気配ですぐにわかった。


「先生……」


「しっ……」

ユイ先生は指を口元にあてた。


「今日だけ、特別なんだ。

ね、こっそり、探検に行かない?」


ぼくは嬉しくなった。

「探検? うん、行く!」


点滴のチューブを外して、

ユイ先生が手を握ってくれた。


「だいじょうぶ、僕、せんせがいればだいじょうぶ」


ユイ先生は、小さく、でもはっきりとうなずいた。


「ありがとう。

さあ、行こう」



その手は少し冷たかったけれど、

ぼくにはとても温かく感じた。


病院の非常口から外に出ると、

夜の空気は冷たく、でも自由な匂いがした。


ぼくはユイ先生と手をつないで、

病院の裏の小さな通路を抜けていった。


先生の手は少しだけ震えていて、

その震えがぼくの手にも伝わってきた。


でも、先生がいるから怖くなかった。


「せんせ、探検だね」

ぼくが言うと、ユイ先生は小さく笑った。


「そうだね。探検だよ」



非常ベルが病院に響きわたっていた。

赤い光が非常口のあたりを照らして、

職員たちの足音が遠くに聞こえた。


でも、ぼくと先生のまわりはとても静かだった。


先生と2人で走る時間が、

まるで誰にも見られない秘密みたいに思えた。


病院の塀を抜けて、隣の公園に入った。


街灯の明かりが芝生に落ちていて、

風が木の葉をさらさらと鳴らしていた。


ぼくはベンチに座って、

先生の隣に寄りかかった。


「なんか、広いね。

でも、ここには僕と先生しかいないんだね」


先生は返事をしなかった。


ただ、ぼくの頭をそっと撫でた。



ぼくはふと思った。


先生が笑っているけれど、

その笑顔が少しだけ寂しそうだってこと。


でも、

「せんせがいればだいじょうぶ」

そう思っていた。


先生の手はずっと冷たかったけど、

その温度が、ぼくには安心だった。


ぼくと先生は、公園のベンチで並んで座っていた。


風が木の葉を揺らす音だけがしていて、

まるで世界にぼくと先生しかいないみたいだった。


「せんせ、なんだかさ……」

ぼくは先生を見上げた。

「最近ちょっと寂しそうだよ」


ユイ先生は小さく笑って、

「そう見える?」と答えた。


でも、その笑顔はすぐに消えた。


先生が胸のあたりを押さえて、

小さく息を詰まらせたのがわかった。


「先生……?」


ぼくはすぐに手を伸ばして、先生の手を握った。


「せんせ、だいじょうぶ?

僕、なんでもするよ」


先生は震える唇で、

「だめだよ……助けちゃ……だめ……」

と言った。


ぼくはどうしたらいいかわからなくて、

でもぎゅっと先生の手を握り続けた。


「ぼく、なんとなく知ってた気がする……」


声に出したその言葉に、

先生がはっとした顔でぼくを見つめた。


「先生が本当は苦しいんだってこと。

なんとなくだけど……」


ぼくはそう言いながら、

先生の手を離さなかった。


「でも、先生が笑ってくれてるから、

僕も知らないふりしてたんだ」



先生は目を閉じて、

涙を一筋だけこぼした。


「ぼく……先生を助けたいから手を握るね」


ぼくがそう言ったとき、

先生は頭を振った。


「だめ……だめだよ……

君は助けちゃだめなんだ……」


その声は震えていて、

苦しさと悲しさが混ざっていた。


それでもぼくは、

先生の手をずっと握っていた。


公園の静けさを破るように、

足音が聞こえた。


ぼくが振り返ると、

背の高い男の人が立っていた。


「ハシモト・レン……」


ユイ先生がかすれた声でつぶやく。


その人は白衣をまとっていて、

どこか冷たい目をしていたけれど、

その瞳の奥に何かが光って見えた。


「君の言う通りだ」

レンはぼくを見下ろしながら言った。

「ユイを助けてやってくれ」


ぼくは何も言えなかった。


先生が震える声で「逃げて……」と言った。


「逃げて、お願い……」


先生の手を握ったまま、

ぼくは立ち上がらなかった。


「だいじょうぶ。

先生、待ってるよ」


ぼくがそう言ったとき、

レンの顔がほんの少しだけゆがんだように見えた。


悲しさとも苦しさともつかない、

そんな表情だった。



数人の人たちが後ろから現れた。

ぼくは連れて行かれた。


先生は泣きながら叫んだ。

「やめて! 離して! 返して!」


でも、大人たちの手が先生を押さえつけた。


先生の首筋に小さな注射が打たれ、

先生はそのまま崩れ落ちた。


ぼくは振り返り、

まだ先生の手を感じていた。


最後まで先生の横にいたかった。

それだけだった。


ユイは静かな病室で目を覚ました。


天井の白い照明が目にしみる。

胸のあたりに、鈍い痛み。


そっと手をあてると、

縫い痕の感触があった。


心臓が、違うものになっていた。


先生は、助かってしまったのだ。



ユイはベッドから起き上がり、

点滴のチューブを外して歩いた。


誰もいない廊下を裸足で歩く。


向かった先はあの子の部屋。


扉をそっと開けた。


そこには誰もいなかった。


シーツは片付けられ、

壁のホワイトボードには何も書かれていない。


部屋の片隅に、小さな青いキーホルダーだけが落ちていた。


ユイはそれを拾い上げ、

ゆっくりと床に膝をついた。


手が震えていた。


「なんで……」


涙が一粒、手の甲に落ちた。


「なんで、こんなことに……」


声が途切れた。


胸の奥が痛くて、呼吸が苦しい。


あの子の声が聞こえる気がした。

「先生、待ってるよ」


でも、もうその声はどこにもいなかった。



ユイはキーホルダーを胸に抱き、

その場で声を上げて泣き崩れた。


その泣き声が、誰もいない廊下に静かに響いた。


エピローグ


……僕は、なんとなく気づいてたんだ。


先生が、本当は僕よりずっと苦しいってこと。


僕のからだには、どこにも悪いところなんてなかったってことも。


でも、先生が毎日笑ってくれてたから、

僕も知らないふりをしてた。


先生が苦しそうなとき、手を握ることだけは自分で決めた。


先生が寂しそうなとき、「待ってるよ」って言うことも自分で決めた。


だから、最後のときだって、

ちゃんと先生のとなりにいられて、よかったんだ。


……先生が元気になったって、わかってる。


だから――

ぼく、ありがとうって言っておきたいんだ。


誰に、っていうのは、わかんないけど。


先生が、いま笑っていられるなら、

それだけで、ほんとうによかったんだ。





ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


この物語には、

大きな劇的展開や明るい救いは、

あえて用意しませんでした。


誰かと過ごす日常、

その何気ないひとときが、

いかにかけがえのないものだったのか――

それをただ静かに描きたかったのです。


読んでくださったあなたが、

この物語のなかにほんの少しでも

何かを感じ取っていただけたなら、

それがいちばんの喜びです。

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