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ランクS  作者: じゃじゃ猫
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~あの星へ愛をこめて~

まさか、僕が生きてる間にこんな夢の様な世界が実現するとは思わなかった。

今や、新婚旅行は火星や土星とか宇宙に行くのが当たり前になってるし、空飛ぶ車なんて一家に一台だ。

特に最近なんて人の勝手な都合で遺伝子改良されたとはいえ、ペガサスやユニコーンみたいな僕が子供の時なら絵本のおとぎ話にしか出てこなかった生き物が当たり前に飼われていたりする。

これは、現代の医療がすごい勢いで発達した功績ではあるんだけどね・・・

特に僕の住む日本は今や世界一。いや、宇宙一医療が発展した国になった。

あ、僕?僕は日本に暮らす21歳の男だ。実は今年から病院で働く専門職なんだけど、その病院がとても大変そうなところなんだ。他の国や宇宙では対応できないような難しい症例を専門に扱ってる病院なんだけど、実は

その中でも高度な技術と知識をもった専門職で構成されたチームが存在する。今回僕はそのチームに配属されることになったんだけどすごく荷が重いな・・・。だってそのチームは医療従事者みんなのあこがれだし、宇宙一頼りにされてるチームなんだから。誰が言い始めたのかは知らないけど、今ではそのチームを賞賛して

こう呼んでる。「ランクS」って。



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