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私が好きでもない男性を落とせたら? 100万円くれるって女友達が言うから!

作者: 七瀬
掲載日:2026/04/10





“私が好きでもない男性を落とせたら? 100万円くれるって

女友達が言うから!“





高校からの友達で、親がお金持ちだからお金に今まで彼女の

人生で苦労した事のない、“箱入り娘。“

その子が私に、“私達と今すれ違った男性を1ヶ月間で落とせたら、

あなたに100万円あげるわ“と唐突に言われる。

“ただ私は自分の見た目には少し自信があり、私達とすれ違った

先の男性なら1ヶ月もあれば落とせる自信があったわ。“

だから私は、先すれ違った男性を落として彼女から100万円を

貰う事に決めたの。





・・・そして次の日、私は偶然を装いこの男性に接近する。




『”スミマセン、ココいいですか?“』

『あぁ、どうぞ!』

『このお店、いつもお昼になると凄い込みますよね。』

『まあ、人気店だからね!』

『よくこのお店に来られるんですか?』

『まあね、週に3から4回はこのお店に来るよ。』

『じゃあ、また会えますね!』

『えぇ!?』

『”私、あなたみたいな男性がタイプなんです。“』

『・・・あ、ありがとう、そんな風に言われたの初めてだよ。』

『そうなんですか? 凄くモテそうなのに、、、。』

『いやいや? 俺は本当にモテないから。』

『”じゃあ、私が立候補していいですか?“』

『えぇ!? あぁ、ううん。』




・・・彼は少し照れくさそうに、私の顔を何度も見ながらにやけてたわ。

私はこれなら1ヶ月どころか1週間もしない内に彼は私に落ちると確証したの。

それから私はこのお店に毎日通い、彼と話し機会を増やしていく。



そして彼とこのお店で出会って3回目で、彼と連絡交換をしたわ!

そこからはあっという間に、二人で会って食事に行ったりデートに行ったり、

私は彼と一緒に居るうちにいつの間にか好きになり付き合いと想うように!




『”俺と結婚前提で付き合ってほしい!“』

『はい!』





見事に彼と結婚を前提に付き合はじめる事になったのだけど?

彼女との約束も私は忘れていなかったから彼女にその事を話すと、

彼女は”約束通りあの時の男性を落とせたなら100万円渡すわ“と

言ってその場で私に100万円を渡そうとしてきたのだけど、何かに

ふと気づいたみたいで、私に渡そうとしていた100万円を引っ込めたわ。

彼女がその後、私にこんな言葉を言ったの!




『”じゃあ! もうその男性を落とせたなら、直ぐに別れてくれる!

そこまでがあの時の約束よ!“』

『えぇ!? そ、そんな話聞いてないわよ。』

『“そりゃそうよ、今言ったんだから!“』

『そんな勝手な話あるの?』

『”じゃあこの100万円要らないの?“』

『要るわよ、分かったわ! 別れればいいんでしょ! 別れれば。』

『そう、じゃあ次はその男性と別れたらワタシに連絡してちょうだい!』

『・・・・・・』





・・・もう彼女はワガママというか?

タダではあの100万円を私にくれないつもりよ。

ただもう私は彼の事を好きになってしなったし別れる気なんて

さらさらないわ!

だから、私は彼と別れたフリをして彼女に連絡してあの100万円を

貰う事にしたの!

絶対に彼女にバレっこないしね。




『”あら? 連絡が早いのね! もうあの男性とは別れられたの?“』

『勿論よ!』

『”じゃあ、約束の100万円ね! ご苦労様。“』

『ありがとう!』






・・・私は彼女との約束を果たし、彼女から100万円を貰い、

大好きな彼氏まで手に入れたわ!

“一石二鳥“ってこういう事を言うのね。

結局、彼女にバレなきゃいい話よ。

私は彼とはこの先も付き合っていきたいし、結婚も考えているわ。

この100万円は彼と結婚した時に、“結婚式“の費用にしようと

私は想ってるの。

少しでも盛大に結婚式を挙げたいじゃない!

今からお金をコツコツ貯めていかないとね。

後は、彼と結婚式を挙げるだけ! 幸せな事って次から次へと続く

ものみたいね!



最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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