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元素の旅人 番外編  作者: 花咲かおる
番外編3巻「過去の記憶、未来の約束」

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9/9

第3章: 100年後の世界

秀城とアメリがLv. ∞の次元回廊へと旅立ってから、100年後の元素界。

エレメント・キャピタルは、秀城たちが完成させたGUTによって、永遠の平和と発展を享受していた。ジンク、ナトリ、ガリオ、オクシアは、初代の『平和の管理者』として、元素界を統治している。

新しい世代の元素使いたちは、秀城の物語を『伝説』として学んでいた。

「先生、本当にLv. ∞の賢者がいたんですか?そして、彼が捨てたLv.40の力は、このエレメント・キャピタルにあるんですか?」

教壇に立つのは、ガリオの教え子である、ベリリウム族の少年。

「ああ。彼の伝説は、ただの物語ではない。この世界すべての法則が、調和の賢者メンデレ・秀城と、彼の仲間たちの絆によって創られたものだ」

彼らの伝説は、『孤独な管理者』ではなく、『旅と友情』の物語として語り継がれていた。

そして、遠いGUTの次元回廊の先。Lv. ∞となった秀城とアメリは、誰も見たことのない、「無限の元素」が広がる、新しい宇宙で、次の探求を始めていた。彼らの旅は、永遠に続いていく。


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