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俺飯  作者: 中澤ユウキ
5/6

ep5.新じゃが1(肉じゃが)

私は今日祖母の家1泊2日の泊まり込みに来ていた。

何故祖母の家に来ているのかと言うと祖母の家の畑仕事の手伝いだ。祖母の家の前には家庭菜園にしては管理が大変な規模の畑を所有していた、大きさにしたらテニスコート3面はあると思う。因みに私も祖父も趣味がソフトテニスで、この畑の大きさの話になり出た結論なので物凄くデタラメな数字では無いはずだ。話は逸れてしまったが毎年かなりの量のジャガイモを毎年夏に収穫するので祖父1人では酷なので手伝いに行くのである。10時くらいから16時くらいまで休憩を挟みながらの作業にようやく祖父から終わりの合図が出た。

「お疲れ様、手洗いして夕食にしよう」

と祖父が朗らかに言う。

仕事量的に私と同じくらいの量していたはずなのに疲れたと言いつつ余裕の表情に見える祖父、とても70代後半と思えないほどの健康である。

私と祖父は今年のジャガイモの出来についてや、夕飯の話をしながら家に戻った。

私と祖父はお風呂に入り私が先に食卓に座った。ヒレカツ、サラダ等の魅力的な料理が並ぶ中大皿に盛られた肉じゃがに私は胸を躍らせていた。

皆さんの想像する肉じゃがの具材はなんだろうか。一般的な肉じゃがにはじゃがいも、人参、豚肉、玉ねぎなどだろう。勿論私の母が作る肉じゃがもいわゆるどこの家庭にも出てくるタイプのであった。しかし私の祖母が作る肉じゃがは違った。

私の祖母が作る肉じゃがはじゃがいもと肉の2つのみで構成される。しかし、だからと言って、他の肉じゃがに劣るどころか、寧ろ私はその肉じゃがこそが私の中の肉じゃがであり、これに勝る肉じゃがは出会う事は無いのだろう今でも思っている。

食卓に最後に来た祖父を含め全員が座ったのを確認出来たので、皆で合唱した「頂きます」


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