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魔法使いさん、呼ばれてますよ  作者: 目黒の鮪
2/5

分岐点とは。

ここはどこ?なんかなんにも無くて真っ白。

どこを見てもただ真っ白な風景が広がるだけ。そこには忍の姿は無かった。すると、

「おっはようございまぁす!!!!いや、死んだからおやすみなさい?ま、とりあえず...」

そこには、綺麗な女性がいた。

「女神のルナ・ディガナと申しまーす!以後、お見知りおきを!」

「...。どなた?」

「女神のルナ・ディガナと申しまーす!以後、お...」

「ちょちょちょ、待ってください。ここは一体どこなんですか?あなたは?女神ってどういうこと?私は死んだんですか?忍は?忍は死んだんですか?」

女神とかいう人に聞きたいことが山ほどある。そうか、これは夢なんだ。

「えぇ!?突然どうしたの?可愛いお顔が台無しよ!抓るなんて、あなた相当なドMね?」

「いや、逆にこっちが聞きたいんですけど!ここはどこなんですか!?」

あれ、痛い。なんで?

「あー、言うの忘れてました。ここは...」

ドヤ顔で女神は言う。

「第2の人生の分岐点ってとこかな。」



「ま、とりあえずそこら辺に座ってくださいな。」

私はそのまま座り女神に質問していった。状況は最悪だった。文化祭前日に木材の下敷きになって死んで、おまけに忍も...

「あなた残念な女の子ですねぇ、明日文化祭なのに。」

「いや、そっちじゃないでしょ。」

「あ、あとねコレ見てくださいよ。」

女神は言うなり、目の前には映像が流れた。

(「あ。」

「おいっ!!」

ガランッ!ガタガタガタ...!!)

そこには忍の姿が映っていた。

「この子もこの子でなかなかいい男だったのに...。あなたの事守ろうとして死んだんですよ。今はどこに転生してるか分からないですが。」

「ここに来たんですか!?」

涙が止まらない。本当に馬鹿だ。なんで私なんかを。

「来ました。でももう生まれ変わっちゃたんです。前世の記憶はあるのかないのか、私には分かません。でも1つ分かることはあります。」

「なんですか!?」

ここから私の第2の人生は狂い始めた。

時間がありましたら更新したいと思っております。

m(*_ _)m

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