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記憶装置のスマホ

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(不思議のパルプンテ)

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782


【カクヨム】

https://kakuyomu.jp/my/works


【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪



タイトル:記憶装置のスマホ


新しくスマホを買った。

「へへ♪やっと買えたなぁ〜」

これまでずっと買い換えようと思ってたスマホ。

なかなか貯金が貯まらず今までよく我慢してきた。


前のスマホは故障気味で、

すぐ電源が落ちたりバグったりしてたから

新しいスマホに変えて俺は満足♪


でもある日から、奇妙なことが起き始めた。


スマホの動画用カメラを使って

部屋の中の物をいろいろ写していた時。

カメラの中と、現実の物が違って見え始めたのだ。


例えばテーブルの上にコーヒーカップを置いて

それをスマホの写真に撮って見ると、

「…あれ?なんで…」

テーブルの上にはコーヒーカップではなく

お皿が置かれている。


そしてスマホのフレームから目を離し

またテーブルを見ると、

ちゃんとコーヒーカップが置かれてあるのだ。

これを繰り返しても、何度もそうなった。


今何が起きているのかよく分からなかった俺は

まるで何かに引き寄せられるかのように

1つのムードに心酔し、酔わされたような感じで

その動画に興味を持ってしまった。


カメラを起動しながらいろんな物を写し始める。

リアルでは部屋の中に椅子があるのに、

そのカメラフレームに収めると椅子がなくなる。

またカメラで窓を写せばリアルでは晴れているのに、

スマホ内の画像では雨。


テレビを写せばリアルでは消してあるのに

カメラ画像の中では

何かよくわからない番組がついている。


息を飲みながらどんどん興味を持ち始め、

違う部屋へ行く。

そして寝室へ行って布団を撮ると、

リアルではベッドメイキング

されたようにきれいな布団なのに、

スマホに写ってるのは乱雑な布団。


そしてそのスマホ内の画像をずっと見ていたら、

なんとなく布団が盛り上がり始め、

人1人分が入ってるような膨らみができた。


ゴク…と唾を飲みながら

またじっくりスマホ内の画像を見てゆくと、

その布団の中から手が這い出してきて、

貞子のような女がゆっくりこちらへ向かってきた。


なぜか俺は取り憑かれたように体が動かず、

ずっとそのスマホ内の画像と、

リアルの景色を見比べているだけ。

リアルでは変わらず整頓された布団だ。


そしてスマホ内の画像にまた目をやると、

はっきりこの世のものとは思えないほどの

恐ろしい女の顔が間近に写り、

声にならないほどのシャウトをして

パッと消えた。


そこで俺の記憶は飛んだようだ。


ふと目を覚ますといつもの見慣れた光景。

整えられた布団がベッドの上に敷かれており、

晴れた窓の外では小鳥がピーチク泣いてた。


でも手に持っていたのは前に使っていた携帯電話。

その画像の中には、床に倒れた女が1人写っており、

記憶が飛ぶ前に見たあの新しいスマホ内の画像が

そのまま残されていた。


「…また買い替えないとなぁ、スマホ」



動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=jH4-y2DlMDs

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


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