パチスロ「交響詩篇エウレカセブン」 序章
私の名前は「ひろし」うだつの上がらない落ちこぼれサラリーマンである。 少し出来すぎの家庭に恵まれ平凡な暮らしを送っている。 会社じゃ上司に怒鳴られ、得意先回りではお客さんに絞られ、家庭じゃ嫁や子供に気を使い・・・ そう、ごくごく一般的なサラリーマンである。
特に何の特技があるわけではないが自慢出来る事といえば結婚して21年間「小遣い」を貰った事がないこと。 私はパチやスロだけで「小遣い」のすべてを捻出してるのである。 年間トータル勝ち記録は24年になる。
そんな私が現在好んで打ってるのが「交響詩篇エウレカセブン」です。 根本的に雑誌でワーワーと取りざたされる機種は儲けが出ない機種が多い。やっぱお客さんにウケがいいのは4号機時代を彷彿させるギャンブル性の高い機種が多い。 そんな機種は安定感に欠けるので今までずっと敬遠してきた。
が・・・実はこの機種のモチーフとなるアニメは自分が大好きなアニメだという事。それに出玉性能も秀逸であるってのが打ってる理由です。まぁ一番の理由は「エウレカが好き」って事につきるのだが(汗
スロ屋に導入されて一段落が付いた頃に初打ちに行った。 雑誌の解析予想も出揃ってない台ではあるが、ちょっとしたスペックはネットで調べる事が出来る。 又、初日〜3日目までの実戦日記なんかも参考になる。世の中には志を共にする「友」が結構存在するもんだ(笑
さて・・・ファーストコンタクトだが、前日BIG&REGで20回越え、当日BIG4のREG3でボーナス後600回転回ってる台に着席した。 弱チャン目、弱チェリー、強チェリー、強チャン目、強スイカ、弱スイカなどで同時当選するようだ。
何が何かは5号機打ってる人なら簡単に解る。
この機種で若干複雑なのはリプレイにある。通常リプにART突入リプに転落リプetc結構複雑なのだが、しばらく打ってると頭で理解というよりスロッターとしての体が反応して理解する事が出来た。
この機種はどこを押せばいいのか? どの機種もそうだが一番チェリーやスイカを取りこぼしにくい箇所が必ず存在する。 そこを押すことになる。 エウレカではバー(the end)を上段〜中段あたりに目押しすると最良だと思う。
上段に停止すると「中断チェリー」となりこの機種最強チャンス目になる。中段に停止すると中、右の停止ラインによっては強弱チェリー目やリーチ目になる。下段に停止はハズレorチャンス目orベルorSINこぼし目or通常リプレイor転落リプレイor突入リプレイとなる。 ここらも随分複雑なんだが、簡単に説明しよう。下段バーの停止からだと上段で「ベルチェリリプ」がSINこぼし目となる。(後にこぼし目は説明します) 上段「ベルチェリベル」は転落リプレイとなりこれもリプレイの一種である。 右上がりにボナス絵柄が一直線に並ぶと弱チャンス目。中段に「リプリプリプ」は通常リプレイ。中段に「リプリプチェリ」が停止すると突入リプレイとなる。
バーが枠下に停止すると上段にスイカが停止する。そのまま平行にスイカが揃うと強スイカ。右下がりに揃うと弱スイカ。スイカが枠下に落ちると強チャンス目となる。 少し理解しにくいとは思うが打ってればすぐに理解できます。
さて!と打ち始める事1K目 若干コイン持ちが悪いかな?って印象を受ける。もちろん1K程度ではわかるはずもない。2K目に初の弱チェリ。 そこからバトル演出に発展。 これが中々に迫力が感じられる。あっさり負けるも雰囲気が掴めていい感じ。 それから追加投資に比例して演出も種類をこなす。
投資5K目に初の強スイカ。そこからチャールズさんとのバトルに勝利でREGをゲット。押し順正解しないと悲惨な出玉40枚と出ない。 が、REG後は必ず高確率状態に突入。 この機種の大波に密接な関係を持つREG。この押し順を制する者が大波を制する。
高確率状態を感じるのは頻発する演出&背景に飛び交う飛行機か? そうこうしてるとチャンス目から発展「ペイントミッション」でボーナス確定。 今回はBIGだった。 BIG中に7揃いになるとART「コーラリアンモード」を獲得する。純増枚数1.5枚/1Gの優秀な出玉である。 期待に胸を膨らませなんとか1個GET!
秀逸ARTを堪能しながら地道にコインを増やしボナスも絡めるもREGのオンパレード。押し順が当たったりナビが入ると激熱なのだが・・・残念ながら単なる「40枚」+高確率。 その貴重な高確率も生かし切れずにファーストコンタクトは2万のマイナスで幕を閉じる事になった。
大体の感じとイメージは掴めた。 次に期待しようと家路に着いた。