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第3話 『招待しよう』

 熱を帯びたままの夜の路面に2つの光が駆ける。


「いやぁ~流石に緊張したなぁ~!」


「春蕗さんやっぱり緊張してたんだ」


 そりゃまぁ、よりにもよって一番会いたくない人に出会っちゃったしな。


 春蕗さんは安堵してふやけた顔でハンドルを握る。


 この後家に戻ったら、荷物の整理をしなければならないと思うとちょっと億劫だ。それよりも。


「春蕗さん、流石にもう色々教えてくれてもいいよね?」


 背筋を正してきっちりとハンドルを握り直す。


「うん。ここまで黙って着いてきてくれて本当に助かったよ。さて、何から話そうか」


「……親父にバレないように行動してきた理由。一体なんなの?」


 まずはこれだ。一番の疑問点だから最初に訊く。


「初っ端からか。うん、それもそうだね。まず結論から言うんだけど……」


 ごくり。


「唱樹君の親父さん、唱語さんは、黒だ」


 黒。


 黒?


 春蕗さんは続けた。


「僕の妹、夏梅が行方不明になった事件に一枚噛んでいる」


「は!?」


 思わず大きな声がでてしまった。


「でも、親父さんの意図がわからないままなんだ。僕は、山茶花と協力して情報となるものをこの数年間ずっと密かに探してきた」


「親父……」


 そんなことをするような奴だったか?いつでも礼儀作法正しく大人らしい大人で、憧れさえも抱けるくらいには尊敬していたのに。とても信じられないな……。


「でもならどうして親父が関わってるってわかるんだ?それについての証拠は!」


「これさ」


 春蕗さんは左手でシャツの内ポケットから、USBを一つ取り出してみせた。白地に走る複数の桃色の線は若干光って見える。なかなか見かけないデザインだ。


「それは……?」


「これはスーパーセブン社の超極秘データ。島中夏梅の手がかりを探し尽くして、残った場所がスーパーセブン社だったんだ。意を決した僕たちはスーパーセブン社のセキュリティを突破。その末に山茶花が取ってきてくれたんだ。」


 超極秘データって、それのことか。って、それは非常にまずいやつでは?冷静に何を言っているんだこの人。


「待って、えっと……山茶花さんって何者?」


「忍者だよ。緋賀呉家は忍者の血筋だからね」


「ニンジャ!?マジで!?」


 実在していたのか、忍者!


「ってやっぱそれ盗んできたってことなんだよね!?」


「ははは」


「いや目が笑ってないし!なんてことを!」


「ということで、こいつを君にプレゼントだ!」


「いやいやいやいやそんな物騒な物押し付けないでくださいよ嫌ですよ全力で断りたい!!」


 USBを差し出す左手を、両手でブロックする。冗談じゃない。


「まあそうなるよね。……このUSBには、スーパーセブン社が裏で行ってきた活動が断片的ではあるが残されている。話せば長くなるけど、親父さんの指令で夏梅を誘拐したこともここに記録されていたし、僕でさえ知らないような歌潟島の伝説に纏わるデータもあった。後はなんだかよくわからないファイルが9割なんだけど……まぁこれはいいか」


 ちょっと待ってほしい。情報量の多さで頭がパンクしそうになってきた。訊きたいことが山ほどあったはずなのに、何を訊こうとしていたのか忘れかけてきている。


 今一番気になることと言えば……


「な、なんでそんな物を俺に渡す必要があるんすか?そもそもどうして俺なんすか?」


 どうにも、これにおいては納得がいかない。悪いけど、春蕗さん自身がUSBを持っていればいいのでは?俺を巻き込まないでほしい、とさえ思ってしまう。


「……本当だよね。わけわからないよね。僕も、これが唱樹君にとって都合の良い話ではないことは十分承知してる」


「じゃあどうして」


 返ってきたのは、この上なく、予想外な返答だった。


「唱樹君はこの島で唯一、セイレーンと縁を結んでしまった人物だから、なんだ」


「────」


 セイレーン。人魚ってやつだ。岩礁にて美しい声で歌い、船乗りや海賊を惑わせ、水難事故を引き起こすという架空の怪物。


 それが、どうしてUSBなんかと関係してくるというのだ?


「12年前だったかな、唱樹君はセイレーンに会った。そう言ったよね」


「……はい」


 俺がまだ歌潟島で暮らしていた幼い頃のこと。誰もいない海岸。夕暮れに染まった海。潮風に晒され口の中まで塩辛く感じるようだったあの日。俺は確かに見た。そして、聴いた。セイレーンを。セイレーンの歌声を。


 衝撃だった。幼いながらにも理解できてしまった。何もかも忘れ去るほどに透き通った歌声の綺麗さに、鳥肌が立つほどの感動を覚えた。これにはセイレーンという存在に興味を持たずにはいられなかった。


 出会った後のことはどうしてか、残念ながら忘れてしまったが、もう一度あの歌声を聴きたいがために、近いものを聴きたいがために、ありとあらゆる音楽をこの耳に聴き入れてきた。耳が、本能が、あの歌声に飢えていたのだ。だが、ピンとくるものは何一つとしてヒットしなかった。今もまだ、テスト勉強の合間を縫ってネットで色んな音楽を聴き漁っている。


 春蕗さんは、どこか遠くを見るように落ち着いたトーンで話す。


「当時、唱樹君からセイレーンの話を聞いた時は、申し訳ないけど信じていなかった。僕に限らず、周りの大人たちは誰も信じなかったね。それから12年、このUSBの蓋を開けてみれば、セイレーンについてわかったことが」


 どごぉっ。


 浮いた。


 視界が傾く。


 なん


         だ


                これ。


 回る。回る回る回る回る回る回る!


 車内はいつの間にか洗濯機の中のように。


 ぐるぐる、ぐるぐると。


 横転していた。


「アハハハハ!!無様、無様ねぇ!面白すぎるわ!最高よ!」


 走っていたはずの道路の上空。箒に乗り、夜に溶け込むような青紫のローブを身に纏った女は、腹を抱えて高笑いしていた。


 車は真っ逆さまの状態で、砂浜を滑り、停止した。


「くっ…………唱樹君、大丈夫か?」


「いってぇ……」


 窓ガラスは割れ、破片が腕をはじめとした皮膚を切り、流血している。


 身体中が痛い。左側の横っ腹を打撲したかもしれない。痛すぎて笑えてくる。


「唱樹君、動けそう?」


「はは……キツいけどなんとか……春蕗さんこそ」


「僕は大丈夫」


 どうやら不幸中の幸いにも、二人とも致命傷とまではいかなかったようだ。


春蕗さんは車のドアを蹴り、彼に続いてなんとか外に出る。


「どう?なかなか楽しんでいただけたかしら?」


 この声は。


「何をした!」


 初めて聞いた、春蕗さんの怒声。


「あらあら怖い怖い。魔法で鉄の塊をつっついただけじゃない」


 魔法?魔法だって?


「殺す気か!」


「ええ、そうよ。私の為に死になさい」


 本気か!?嘘だろ……!?


 宙に浮いたローブの女の背後。妖しく輝く紫色のサークルと見たこともない文字列──これが、魔法陣というやつなのか。これは本当に現実なのか!?


 瞬く間に、炎のように揺らめく紫色の塊がこちらに向けて──放たれた。


 俺らは……死ぬのか……?


 そう思った瞬間だった。


「東雲式妖術・対魔防壁、展!開!」


 唱樹の瞳に映ったのは、一際大きな護符を人差し指と中指の間に挟み、頭上に掲げた春蕗の姿。


 薄い黄緑色のドームに包まれたかと思うと、迫ってきていた紫色の塊がそれに弾かれ、消滅したのである。


「え、え?なんて……?」


「ふん、陳腐な薄い壁如きに私の魔法弾が消されるなんて、とんだ屈辱だわ」


「貴方の魔法も負けず劣らず陳腐ってことですよ……」


「言ってくれる」


「唱樹君、まだ言ってなかったね」


 彼は背をこちらに向けたまま。


「僕は東雲春蕗(しののめのはるぶき)。この歌潟島の歴史資料館館長にして、陰陽師なのさ」


「え、えぇ……」


 セイレーンに忍者に魔法を使う人、そして陰陽師ときた。もう驚くことに疲れさえ覚える。


「魔女よ!妖術如きで互角とはこれ如何に!悔しくはないのか!」


「好き勝手喋るその舌、引きずり出して念入りに切り刻んでくれよう。たかが数十年程度で組み上げた付け焼き刃の術式では、到底力及ばず決して敵わないことをその身を以て知るがいい!」


 紫色の魔法陣が2つ、3つ、4つ……と増えていく。挑発しすぎたのではないか!?


「唱樹君!!これを持って走れ!!」


 春蕗さんはこちらに何かを投げてきた。反射的にキャッチする。


 これは……USBじゃないか!くっそ!結局受け取ってしまった!


「魔女の狙いはそれだ!それを持って、セイレーンに会え!!!」


「そんな無茶な!春蕗さんは!?」


「僕のことはいい!いいから急いでくれ!!急いで逃げろ!!」


「でも!」


「行け!!走れ!!」


「……!」


 ここまで声を張り上げる春蕗さんに圧倒され、つい足が前に出る。走れ……走るんだ……!


「いいか!魔女には!魔女だけには会うな!セイレーンに会え!夏梅を探してくれ!」


 魔法と妖術がぶつかり合う最中。春蕗の声を背に、痛む腹部に手を当てながらも熱帯夜の海浜を少年は駆けだした。


 痛い。痛い!身体中が痛い!いざ走ってみると割りと負傷していることに気が付く。

 

 それでも、行かなくちゃ!春蕗さんの足止めを無駄にするわけにはいかない……!


 春蕗さんが心配だし、まだ訊けてないこともたくさんある。異様な背後がつい気になってしまう。でも振り返ったらもっと辛い気がして。


 あの日、セイレーンに出会った南の海岸へと駆けていった。




「……己を犠牲にするのねぇ。かっこいいじゃない。ほんと、そういうの。嫌いだわ

。東雲の血は、貴方でおしまいにしてあげる」


「魔女に好かれようが嫌われようが知ったことか。僕が良ければそれでいいのさ。それよりも、USBは彼が持っていった。追わなくていいのかい」


「ええ、適当に追うわ。でも邪魔するんでしょう?それに私、何も持ってないあの子なんかより先に、貴方を潰しておかないと気が済まないの」


 魔女が両手を広げると同時に、春蕗を覆うように魔法陣が現れる。


 そしてゆっくりと、紫色の花々が溢れ出してきた。


 あぁ、これは1ミリも逃がしてくれる気はないようだ。


 護身用の護符はさっきの1枚しかない。魔女がこの世にいて、しかも襲ってくるだなんて、そんなことを想定して日頃生活しているわけがない。


「とでも言うと思ったか」


「っ!?いやああぁああぁぁああああああ!!!!!?」


 稲妻の如く飛んできた形代が、魔女の右眼を突き刺した。


「派手にやってくれたおかげで窓ガラスは割れ、グローブボックスは衝撃で開いている。中に入れっぱなしにしてた形代がまさか役に立つとはね。まあ、正当防衛ってことで宜しく頼むよ」


「ゆるさない……ユルさないゆルさナいユルサナイ許さないッ!!!!死ね!死ねええええええええええええええ!!!!!!!」


 満を持して、周囲の大量の花々が咲き乱れ、四方八方から押し寄せるように迫ってくる。


 状況が状況でなければ、なんともロマンチックな光景であっただろう。


 確かに彼女の言う通り、28年程度の生温い環境で培った妖術なんて通用しない。さっきの不意打ちが精一杯だ。数百年単位で編まれた高等魔術を眼前に、抵抗することはもはや愚かだと悟る。


 あぁ、なるほど。花には詳しくないが、本能的に理解できてしまった。これは致死量の猛毒。死という概念そのものが迫ってくる。


 足元まで咲き乱れる花々は、革靴をじりじりと蝕んでいく。


 修行はそれなりに積んできたけど、流石に実戦は初めてだった。何しろ平和な現代に相手がいるわけなかったしね。やっぱりダメだったよ、父上。貴方がこの様を見たら、頭を抱えることでしょう。……悔しいなぁ。


「唱樹君……夏梅のこと、頼んだよ」


 残忍な魔女の高笑いが響く歌潟島の夜に、復讐の花の帳が下りた。





 確か、この大きな岩山を迂回した先に──


 押し寄せる波。暖かい潮風。


 靴の中の砂が溜まりに溜まって重いし履き心地が悪い。


 負傷した手足や腹部も痛いままでもう滅茶苦茶だ。


 それでも足は止めることなく。確実に魔女から距離を取っていた。


 しかし、春蕗さんが陰陽師だったとは……。


 確かに、彼に会う度、どこか神妙な雰囲気を感じた。今思えば、俺と夏梅が遊んでいる最中、春蕗さんが忙しそうにしていたのはなるほど、陰陽師としての修練を積んでいたからだったのだろう。たぶん。


 ……春蕗さんは無事なのかな。


「うおあっ!?」


 考え事に気を取られて、つい足を滑らせた。身体はバランスを崩し、思いっきり前へと派手に転んでしまった。


 足元は砂浜から、海水で濡れた平らな岩場になっていた。暗くて全然見えておらず、靴の中は砂だらけで感触がわからなくなっていたからだと気づく。


「いっ……てぇ……いってえよ……」


 もう無理。動けない。泣きそうにまでなってきた。


 顔も腕も足も切り傷だらけだ。ヒリヒリして痛い。そんなこんなで全身砂利と砂塗れだ。消毒を、とまでは言わないから、せめて水洗いくらいはさせてほしい。


 ふと気づく。手に固く握りしめていたはずのUSBがない。


「マジかよ……終わった……」


 必死に周囲を見渡すが、ない。


 おかしい、流石にそんなに遠くまで飛んでったりはしないはずなんだけど……。


 その時だった。


 目の前が真っ白に輝きだした。


「うわっなんだ……?」


 思わず腕で目を隠す。


 海の方からだけど船の明かりか?にしては近すぎるような……。


 光が弱くなっていくのを感じ、目を凝らしながら光っているモノの正体を恐る恐る確認した。


 のが、ダメだった。


「────」


 海に浮かんでいた。


 言葉が出てこない。


 今見ているモノ。モノ?モノなのか?


 発光する白くて巨大な物体に、黒い点や線、文字などのノイズが忙しなく走っている。


 バグっている。この表現が一番しっくりくる。


 とても人間の脳の処理に追いつかない。

 

 俺は何を見ている?


 俺は何を見ている?


 俺は何を見ている?


 俺は何を見ている?


 俺は何を見ている?


 やめろ。やめろやめろやめろやめろ。


 理解するな。理解したら、正気でいられなくなる……そんな確信があった。


 そんな確信があったのに。


「繧?▲縺ィ豌励▼縺?◆縲√∴繝シ遘√?繧キ繧ア縲ゅΜ繝エ繧。繧、繧「繧オ繝ウ縺ァ縺ゅk縲」


 全身、鳥肌が立つ。


 それは、ゲームがバグった時に流れるような不協和音……否、声を発した。


 己を落ち着かせる為に、脳は死に物狂いでそれが何であるのか照合しようとする。だが、正体不明の事象を強引に理解しようとする時。人は恐怖を通り越してしまう。


 あぁ。


 なんだこれは。


 そりゃなんだって喋ることはあるだろう。


 なんて言ってんだ。


 ほら、挨拶しているじゃないか。


 何もわからない。


 まずは落ち着きなよ。そうじゃなきゃ話にならないだろ?


 なんだってんだよ!


「繧ゅ@縺九@縺ヲ縺薙▲縺。縺ョ險?隱槭§繧?↑縺??縺九↑?溘∴繝シ縺ィ縺ゥ繧後□繧阪?ゅ%繧後°縺ェ?」


 眩暈がする。視界がぐるぐるしてきた。気持ち悪い。


「あー。あー。あ、これっぽい。あ。ん゛ん゛っ゛。コホン」


 ……ん?


「我はリヴァイアサン。リヴァイアサンのシケであるぞ」


 いや、やっぱり何を言っているのかわからないな。


 一応会話ができるようなので、なんとか意識を保つことに集中する。


「汝、名は暮町唱樹で宜しいか?」


「そうだけど……」


 なんで当たり前のように知ってるんだ……。


 そもそもリヴァイアサンって、クジラとか竜の姿をしてるらしいけどこれは……ほど遠くない?


 白い巨体の全体を拝むことはできないが、少なくとも顔に当たる部分が見当たらない。これを生物と主張するには、些か無理がある気がする。


「であるか。であれば、我らを助け給え」


 嘘でしょ?


「いや、その。助けてほしいのは俺の方なんだけど……見てわかりませんかね」


 身体中ボロボロで、立ち上がることもできず岩場でうつ伏せになったままだ。精神状態もさっきよりは落ち着いてきたけど、異常な出来事続きでまだ少しパニックではある。会話できてるだけ褒めてほしい。


「え?そうなの?ん゛ん゛っ゛、であるか」


……。


「わた、我と共に、ミューナを救う術を探そうぞ」


「どちら様ですかね……急いでるんでもういいですかね」


 いや、誰だよ。嫌だよ。そろそろ魔女に追いつかれてないかが気になって仕方ない。いや、なんとか春蕗さんが抑えきってくれていると信じたい。


「なっ……ミュ、ミューナのことを覚えておらぬのか!?そ、それは我が許さぬぞ!今すぐこちらへ来るのだ!」


「いや、行くわけないし痛すぎて動きたくないし……」


「うむ、快諾していただけて何よりである!汝をアーメリアへ招待しよう!」


 突如、シケと名乗るリヴァイアサンの手前から、俺を食らわんとする大きな波が現れ、ぐんぐんと迫ってきたではないか。


 こんなの、逃げられるわけがない!


「聞いてたか人の話ー!」


 俺は瞬く間に、大きな波に飲み込まれ──


 眠りにつくように意識が遠退いていった。



◆第4話に続きます◆

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