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ピヨピヨ第七話 ~高齢者のためにできること~
老人ホームで働く少女カナとピヨピヨとの出会い。
「老いとはどういうことですか?」とカナは尋ねる。
「それは死が近づいてくることでもあるけど、平和的なこと、自然なことなんだ。老いていってもまだ成長の余地はある。」とピヨピヨは説明した。
ピヨ星では花をつんでブーケをつくったり、川で流れてくる星を拾って食べたりした。星は色んな味があってどれもおいしい。
またくま王国ではくま王国の歌を習う。
「ゆかいなゆかいなくま王国、来てみませんか~?」と歌った。
ほかにも色んなくまの歌を学び、覚えて帰る。
カナはピヨ星での体験を老人ホームでたくさんのおじいさんやおばあさんの前で話す。
彼女は各老人ホームや保育園などをめぐり、ピヨ星の夢とすばらしさを広めた。