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スノードロップ  作者: 白城縁
高校三年生 夏
25/372

スーパーにて 〜少し背伸びしたメニュー〜

//////////


「さて何を作ろうかなー何か希望ある?」

 僕も少しウキウキしながらハウに向かってそう言った。

「んー何でも良いよ。創の料理ならどれを食ってもうまいし」

 少しだけ考える素振りをしながらハウはそう言った。

「んーそれが一番難しいんだけど。まぁ良いや、折角夏の真っ最中だしさっぱりしたものでいくか」

 僕は頭の中で家にある食材と、これから作ろうとしているメニューを思い浮かべながら言った。

「冷やし茶漬け、蛸のカルパッチョ、鰹の生春巻きってところかな……ちょっとハウにはオシャレ過ぎるかも知れないけど」

 メニューの数は少ないが少し多めに作れば、問題ないだろう。

「珍しいな、そんなメニューなんて……良くも悪くも一般的なものしか作らないと思っていたんだけど」

 ハウは少し驚きながら僕にそう言ってきた。

「まぁ、夏休み前まで一般的な家庭料理ばかり作っていたから流石に、ね……」

 僕は少しだけ橘先生の事を思い浮かべながらそう言った。

「すまない。気を遣わないで……」

 ハウは申し訳なさそうな表情をしている。

「別に構わないよ。はぁーってか、気を遣われる方が疲れる……」

 僕は溜息を一つ吐きながら、そう言った時に少しだけ表情を明るくした。

「ははっ創らしいな……」

 ハウは少し笑顔を浮かべ、でも少し呆れたような表情をしながらそう言ってきた。

 そんな会話をしながらこれから作ろうとしているメニューに足りない食材、主に魚介類の買い足しを行い、そのまま僕の家へと向かった。


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