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目指せ新しきクラス 凄腕ギャンブラー爆誕

10日も空いている。すみません

「やぁ、また来たのかい?今日はどんなスキルを覚えるのかな?」

扉に入った途端ヤツに会った。

まるで

「まるで来るのがわかってたように、もちろん僕は君の可能性だからね、君の事は良く知っているさ。」

考えを読むとは

「気味が悪い?」

相手にするのは時間の無駄だ、早くスキルを覚える事にした。

覚えるのは↓

技スキル 気功 レベル1 腕ひしぎ レベル1 ステップ レベル1

アシストスキル 瞬発力UP(微) レベル1 技術力UP(微) レベル1 攻撃範囲UP(微) レベル1

ポイントは戦士より使用する。

「これだけかい?」

「ああ、おそらく今のスキルが上がったらいろいろクラスポイント使いそうだから貯めておくよ。」

「へぇ、先の事結構考えているんだね。」

「何、直ぐさ。」

「直ぐか…楽しみに待っているよ。」

その言葉を聞きながら扉を出た。

今の時間は夕方にもうすぐなろうとしている。

夕飯にはまだ早いので街を探索する事にした。

そういえば魔物を狩っている時に魔物を殺した時に出る瘴気を記録してくれる機能が学生証にあって学生証を見せればある程度の瘴気量が溜まればボーナスとして何か貰えるんだっけ。

とりあえず休み中でも貰えるか確認してみるか。

学園が学生にレベル上げに精進するため出来た魔物対策室。

ここは先程の瘴気量に応じてボーナスをだす以外に魔物の最新の分布や弱点等の情報も売買している。

また、実力者には討伐依頼、腕が確かな技士には制作依頼を出してくれる。

もちろん入ったばかりの俺には討伐依頼なんてくるはずない。

「いらっしゃいませ、今日はどのようなご用件で?」

開いてたみたいだ。

「瘴気量の確認お願いします。」

と答えると受付の女性は首を傾げて質問してきた。

「貴方、新入りよね。昨日初めて魔物退治に行ったのにボーナス貯まるはずないのだけれど。どのくらい討伐したの?」

確かにそう思うだろう。

「学園長に今日レベル上げに草原に行く事を許して貰い、昨日と併せて70は越えています。

「えっ、本当に!?学生証みせて!」

学生証を見せた。

「瘴気量780、確かに草原の魔物をそのくらい倒した数値ね。」

「分かって貰えましたか?で、ボーナスはどんなものに?」

「先ずはビギナーボーナスが100で貰えて銀貨1枚とビギナーのナイフを。

ナイフは魔物の剥ぎ取り用のものね。

次にE(-)ボーナスで500で銀貨5枚と戦士系なら武器か防具、魔術士系か治癒士系なら知力や精神力が上がるアクセサリー。

もちろん、技士にも用意しているわ。

技術力が上がるアクセサリーね。

次は1000になったら来なさい。

君ならすぐでしょう。」

「ありがとうございます。」

「でE(-)ボーナスは何にするの。見た目から判断出来ないんだけど。」

「戦士で格闘術を使うんですけどそれだと何がありますか?」

「それだと武器は鉄の爪か防具にもなる革の小手、脚装備の革の具足かな。

防具は先程の小手や具足以外に革の胸当てか鉄の額当てかな。」

少し考えて攻防一体の革の小手にした。

「この革の小手はE(-)のボーナスだから弱い魔物のワイルド系の物なはず、強くなったら剥ぎ取りで強力な魔物の一部を持ち帰って新しい防具に替えた方がいいわ。

金があるなら革の小手なんて要らない装備だけれど君は装備なしなのはお金持ってないんでしょう。」

大きなお世話だが金がないのは図星なので早々に立ち去る事にする。

銀貨1枚、確か銅貨4000枚で金貨1枚。

銅貨100枚で銀貨1枚だから銀貨40枚で金貨1枚か。物価を調べに行こう。

結果、食べ物は銅貨で結構買える。

例えば赤い果実、ルンガの実だったかは大きさによるが銅貨5~8枚で買える。

魚は小さな川魚だと近いので2枚位で海の魚は港町から仕入れるので同じ大きさでも倍になる。

じゃあ武器はと言うと、先程の革の小手は銀貨2枚。うん、高い。

皮を持っていけばどうなるか聞いてみたら素材によって変わるがワイルドボアだと銀貨1枚だ。

つまり半額か、安いのか高いのかわからない。

ちなみに鉄の爪、銀貨5枚、革の具足銀貨3枚、泣けてきた。

道具屋に着く。

薬草が銅貨5枚、毒消し草が銅貨7枚。

薬草から回復エキスを抽出して生命力回復が上がった初級回復薬は銅貨50枚、薬草の10倍か。

ちなみに薬草を取ってきて作って貰う場合は40枚て微妙だよな。

後、霊力回復の聖霊草は見つかりにくいので回復薬初級と同じなのは驚きだ。

もちろん霊薬初級は銀貨5枚の10倍がかかっている。

俺は薬士の道を考え始めたよ、レイニー先生。

途中裏路地に通じている道の入口で賭博士の勘が裏路地に行けと強く感じたので行ってみた。

ある寂れた建物の一つに厳つい男が1人立っている。

「おいガキ、ここはガキが来るところじゃねぇ、帰んな!」

俺は臆する事なくその男にこう言った。

「賭博するのに年齢が必要か?」

「ほぅ、確かに必要ねぇ。だがお前、金持ってるのか?ここは最低でも銀貨10枚は必要だぞ。」

今金は銀貨6枚、足りないな。

「自分自身を担保に出来ないか?」

「お前イカれてるな!確かにお前レベルなら言い値になるはずだ。待ってろ、支配人を呼んできてやる。」

そうして支配人が現れ、俺は担保金額金貨100枚を渡された。

多くないかこれ。

先ずはどんな賭博だ。

カードゲームにルーレットか。

カードはルールがわからないから内容を見ないとわからないな。

しかしルーレットは運が必要、自分の運は普通。

ルール覚えよう。

しばらくして大体ルールがわかり、カードゲームに挑戦だ。

ちなみに賭博士のスキルで取った役揃い、一か八かの賭、そして特殊スキルの予想、こいつはこんなときに発揮するのでは。

結論、当たりだ。

「フルハウス!」

「残念、フォーカードだ。」

いつの間にかコインは400枚から1500枚になっている。担保の400枚返しても1100枚、これは貨幣に交換すると金貨275枚、ウハウハだ。

すると奥から支配人が来て

「随分稼いでますね。どうですか、我々ディーラーと勝負しませんか?」

「勝負するとこっちにメリットはあるのか?」

「確かな言い分です。賭率を特別に貴方の好きな率で結構です。但しレートの下限は10倍で。後、生きて帰れると言う事が一番のメリットでしょうか。」

惚けた事言ってやがる。

しかし今の俺なら多分ここの用心棒が束になっても負ける事はないだろう。

俺は誘いに応じた。

その代わりにイカサマ防止にシャッフルをこちらにもさせるよう言ったら渋々了承した。

勝負はトントン、いや負け越してる。

俺は賭に出た。

「レートは100、但し賭率は10倍だ。」

「良いでしょう、但し次で最後にしましょう。」

ここで負けたら俺は担保を返せない、俺を売る気か。

「良いだろう、勝負だ!」

そして俺の手札はスペードのK、J、10、ハートのQ、ダイヤの10だ。

つまりワンペアだが、ここで俺は更に自分を追い込む。

「レートを上げないか?」

ディーラーは一瞬驚いたが直ぐに嘲い、

「良いでしょう、いくらにしますか?」

と言って来た。

多分後ろから支配人が手札を伝えてあるのだろう、こっちがブラフなのがお見通しと言うわけだ。

嘗めるなよ!ここからが賭博士の真骨頂、魅せてやろう、これが俺の力だ!

「レート倍で、2枚チェンジだ!」

そしてその2枚を裏返しにしたままにした。

「ノーチェンジで。」

やつは手札を変えない、良い手札なのだろう。

「では私から、フォーカードです。」

フォーカード、つまり勝つにはストレートフラッシュかロイヤルストレートフラッシュのみ。

俺はカード三枚を置いた。それはスペードのK、J、10。

皆バカが夢を見ていると思っている。

裏返した1枚目、スペードのQ。

周りが騒ぎだす。

ディーラーは、まさか、あり得ないと言う顔に。

そして2枚目、

「これが俺の切札だ!」

勢い良く開いた。

俺には何故か分かった、それが最高のカードを引き寄せたと。

「スペードのA、俺の勝ちだ。」

一瞬静かになる、そして驚きと賞賛で一斉に沸きだす。

ディーラーは崩れ落ちた。

支配人が用心棒を呼び寄せる。俺はカードを用いて初めてカードスラッシュを放った。それは見事に用心棒の武器や防具を破壊し用心棒をも傷つける。

「往生際が悪いぞ支配人、金を払って貰おうか、コイン3200、そこから担保分の400を抜いて2800、金貨に交換して700枚だ。」

支配人は慌てて金貨を用意しに走り、俺はその日、伝説を作り、大量の金貨を手に入れた。

もちろん、金は学園にある預金バンクに入れた。金貨700枚等の大金の上に重い。

今回の事で賭博士のレベルが上がった。

レベルが3になった。

スキルも上がった。↓

幸運 レベル2 投擲 レベル2 カードスラッシュ レベル2

予想 レベル4 賭率アップ(微)レベル2 一か八かの賭 レベル2

遊びの誘い レベル2役揃い レベル3

さ~て、今回のスロットは、

一回目

「スキル」

えっ、何だろう。

二回目

「鷹の目」

確か、遠見の進化スキルだ。

三回目

「習得」

えっ、良いの?習得して。

今回はラッキー尽くしな1日だった。


次は新たな師匠でお届けします。

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