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小さな子爵領に突然現れた聖女が実は隣国を滅ぼしていました

作者:四条奏
10年前、魔女の襲撃によって家族を失ったヴァスリドス子爵家現当主テレント。ようやく傷も癒え、政務を順調にこなしていた頃。

テレントの住むデルカニア王国と国境を接する工業大国ゲートランド都市王国が魔女の襲撃で壊滅した。

デルカニア王国貴族院はテレントに対し都市王国から来る難民の保護及び魔女の王国への侵入阻止を命令。ただでさえ騎士の少ないヴァスリドス子爵家は、総力をあげて命令を遂行する。

しかし、テレントは怪我人を見捨てることができず治療に人手を割かれた。

もはや魔女の創作などできない状況、テレントの前に現れたのは――

ローブを纏いまだあどけなさの残る銀髪の少女だった。セシリアと名乗った少女は、怪我人たちの前で祈る。

するとみるみるうちに人々の傷は癒え、誰もが少女を聖女だと騒ぎ立てた。


全6話の短編小説です。短い間ですが、お付き合いいただけますと幸いです。
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