譲れない価値観
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
私に言われたくはないでしょうし、説得力もありません。
でも対策も練らずに暴言と暴力を『良いもの』として見るのは辞めた方が良いと思います。
ええ、勿論、過去の反省からですよ。
人にはそれぞれ価値観と言うものが存在する。私はこれをより狭めた意味合いで『どれが、どれだけ我慢出来るか』という意味でよく使用する。
例えば最近の話題の一つ。『生理痛を理由に八つ当たりするのは仕方がない。自分の機嫌が取れないのは仕方がない』。これに対しては思い切り反対である。
内心、『死にたい』と思い、死ぬ光景まで想像しながらも、素知らぬ顔で毎日を送る私からしたら、『仕方ない』という言葉では片付けられるものではない。
だがまぁ、痛みや苦しみというのは、人それぞれである。限界値も人それぞれである。
八つ当たりした事を面と向かって謝ったり、医者に行くという努力をしていたのならば、その意見にも賛同出来る。私の中では『仕方ない』の範疇に収まる。
問題は、八つ当たりをしても『生理痛だから仕方ないの!! 私は謝らないから!!』、『病院行ったって意味ないから行かない!! 黙って暴言や暴力に耐えていろ!!』。という輩は私の地雷、つまり我慢の許容範囲を軽く凌駕するので、即効、縁を切る。
人を愛せるか。というのも、これに関わってくると思う。
「今、不機嫌?」
彼からなんでもない様な質問が飛んできた。表情は何時も通りの柔らかさで、私の気持ちを逆撫でする様な一面は何処にもない。ただ瞳だけは鋭利に私の心情を探りにかかる。
相手がそのつもりならば。と私も僅かに口角を上げる。
「ふふふ。どん底。涙出そうなくらい。安心して良いよ。君がいない時に泣くから」
生理前の絶不調故に、様々な不安が脳裏を過ぎる。自己嫌悪が酷くて、生きている事が申し訳なくなる。其れでも表面上はなんでもない様な顔で、彼と話をする。
「君、絶対に不機嫌でもヒステリックに叫ばないし、暴論も述べないよね」
「嫌いなんだよね。そういう身勝手なガキ。貴方も縁を切る程嫌いでしょう?」
生理を理由に誰から構わず当たり散らし、自分は悪くない。と思える奴の気が知れない。駄目なら駄目なりに一言声を掛けるなり、病院に行くなりして、対策を練って欲しい。其れでも駄目なら誰とも合わない様、本人も気を配って欲しい。
だからどんなに死にたいと思っても、耐えられるうちは何時も通りに過ごしている。
「勿論。君を好きになった理由は、我慢の許容範囲が他の女性より広いところ」
「……会う度に愚痴や不幸自慢を言われれば、ガキに成り下がるよ。でも君は其れをしないから、好きで居られる。今の絶対的価値観はそこかな」
過去の記憶を振り返りながら、内心苦い顔をする。会う度に愚痴を言われ、不幸自慢をされ、限界を迎えてヒステリックに叫んだ事は何度もある。『もう、連絡しないで!!』、『私を道具にしないで!!』、『目障り!!』これは二度と起こしてはならない事例である。
「人にはそれぞれ譲れない価値観が存在する。それを無視して荒らした途端、千年の恋も冷める。
君とはこれからも、仲良しでいたいね」
以下何でも許せる方向け。
個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。
生理を理由に、暴言、暴力は仕方がないから、貴方が譲歩しろ!! 私は悪くないから謝らない!!
この考え、本当に大嫌いなんです。
ぶっちゃけ、ガキの言い分です。
大人なら、そこに至る前に、やる事があります。
八つ当たりしたら謝るのが当然です。
我慢出来ないのならば病院に行くのが先決です。
その努力を怠って、『私は悪くない』なんてよく言えますね。という心情です。
逆にこれを守ってくれれば此方もある程度は譲歩します。距離をとって様子を伺うくらいはします。
因みに、私の価値観は、
会う度の愚痴と不幸自慢、理不尽、これらを向けない。
子供帰りするな。
これが多分第一です。破ったら、平気で暴言吐きます。
お前何時まで甘えてんの?
そういうとこ本当に嫌いなんだよ。
レベルの特大級の地雷です。
現実で普通に飛んできますよ。
それは小説や感想欄をお読みの方はご存知かと思います。かなり気性が荒かったと存じてます。
好きな人を愛するのを辞めるとき、こういったところが多く関わってそうだよね。
という話。