背番号1…プロローグ
皆さん初めまして。
初めて書く小説なので、文章構成等は雑ですが宜しくお願いします。
朝、俺は目を覚ます。なにか、とてつもない恐怖を覚えて、目を覚ます。
辺りを見渡す。そしてその、恐怖の正体をすぐに見つける。その正体は、枕元に金属バットを構えている幼なじみだった。
あなたは、俺を殺すつもりですか?
「なんだ〜…起きちゃったの?まだ、学校には早いよ。寝てなよ〜。」 「俺は、今起きなかったら、死んでよな?絶対に。このまま寝てたら、お星様になってただろうが」
「ヤダ〜…翔くんたら、ロマンチスト〜。ってか大丈夫だよ?頭は殴らないから。殴るのは肩だから。」
「余計駄目だから!肩は野球選手の、特にピッチャーの命だから!」
「じゃあいいよ!もう!面白くないなぁ〜。あっ、そうだ。朝ご飯作っておいたから、ちゃんと食べなさいよ!」
言うだけ言って、出て行った女は、佐藤来夢。家が隣りで、物心が付いた時から、ずっと一緒にいる幼なじみだ。
決して、彼女じゃありませんよ読者様。勘違いのないように。 さて、俺は今日から、東雲大学付属東雲学園に入学する。ここでは、自己紹介をしようと思う。
蒼木翔一。
身長174cm体重72kg。
ポジションはピッチャー。ゆったりとしたフォームから、繰り出される140km中盤のストレートとツーシーム。落差のあるフォークと100kmを切るカーブなど、多彩な変化球で、奪三振の山を築く。打っても、ミート技術とパンチ力を併せ持つ万能選手である。中学時代は、『ドクターK』と呼ばれていた。 さて、俺は今日から、東雲大学付属東雲学園に入学する。ここでは、自己紹介をしようと思う。
蒼木翔一。
身長174cm体重72kg。
ポジションはピッチャー。
ゆったりとしたフォームから、繰り出される140km中盤のストレートとツーシーム。落差のあるフォークと100kmを切るカーブなど、多彩な変化球で、奪三振の山を築く。打つ方は、内角が得意で、レフトへ流した打球は、かなり伸びる。その反面、外角は苦手であり、バットが空を切る場面が中学時代は、よく見られた。右投げ左打ち 自己紹介が終わってしまった…。仕方ないから、女房約のキャッチャーについて紹介しようかな…。たぶん次回登場すると思う。
鷹橋賢介。
身長182cm体重80kg。
ポジションはキャッチャー。強肩強打の捕手で、城島の再来と言われたほどの選手。温厚で人当たりがよく、誰からも信頼される、好青年。ただし、試合になると闘争本能がむき出しになり、たびたび『バーサーカー』と呼ばれることも…。
卓越したリードで打者の予想以上の投球を投手にさせる。肩が強く、盗塁阻止率は7割を超えることから、『殺し屋』とも呼ばれていた。
バッティングは、大半がレフトへの打球。しかし、飛距離は半端じゃ無く、軟球で、両翼100mの球場の場外まで、飛ばした。右投げ右打ち。 ふう〜。ざっとこんなものかなぁ。
次回から、多数新キャラ登場予定?