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○マスターシーン
GM:へーい皆様お集まりいただきありがとうございます。Blastic crisis第5夜、クライマックスでございます。
リカルド:へいへーい。
日明:覚悟?そげなもんとっくにできてるZE!よろしくお願いしまーす!
GM:ではでは皆様よろしくお願いします。早速シーンのほうをはじめ……る前にマスターシーンです。
――勇己らが去った後のオーヴァード拘束施設。コバルトブルーの外套をたなびかせ、奴はやってきた。
リカルドの連絡により強固になった警備、増えた監視の目。そのことごとくが……
機能、していなかった。
GM:Eロイス《虚実崩壊》を宣言します。
施設内のオーヴァードも、看守も……誰もかも眠りこけていて侵入者には気づきもしない。
安々とMr.コバルトは最奥の特別室までたどり着く。特別製の鍵ですら奴はたやすく開けて中へ。
数分後、特別室には。
――誰の人影も、なかったのだった。




