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ダブルクロス キャンペーンリプレイ:レネゲイドウォー  作者: 御巫咲絢
2nd Episode「Blastic Crisis」
43/55

○ミドルフェイズ5(シーンプレイヤー:PC2)

GM:というわけで、今日はどっちか1シーンしか出来ないと思うんですけどどっち先にやります?

日明:それなら俺のシーン先にやって次回存分に三人にRPしてもらうというのはいかがか。時間が欲しいやろ。(

リカルド:ははは。

勇己:賛成っ!

シズク:OK!

GM:確かに、時間的にそっちの方が良さそうですね。ではよっすん行きましょうかー。

日明:あいよー!(振る)8。侵蝕率52→60。



日明:ではでは、オケラちゃんにまず連絡して都合を伺った後場所を指定してそちらで待ち合わせにしませんかということにしまして。

GM:おっ場所指定するか。

日明:万一のことも兼ねてすぐに保護できるようにした方がいいからね。UGNの支部はあるだろうしそこがカヴァーしてる喫茶店を指定します。

GM:はーい。オケラちゃんは「都合は大丈夫だけど出来るだけ人目につかないところがいいんだぞう」と返事が帰ってきます。

日明:「それなら丁度良い場所があります。UGNの者が運営していますので、僕から話を通しておきますね」とお返事して場所を伝えます。



――都内某所、喫茶店。



日明:入り口付近に立っていて、姿が見えたらこちらから迎えに行きます。

GM:指定の時間になると、体型の見えないコートを目深に被った人影?がやってきます。

日明:メールで特徴を伺ってただろうので、すぐに迎えに行きますね。

オケラ獣人(GM):「よ、よすがらさん!久しぶりなんだぞう!」

GM:手を振って寄ってきます、が、手には包帯を巻いています。

日明:「日明でいいですよ。お久しぶりです、勇さん。急に呼び出してすみません……その包帯は?どうされたんです?」

オケラ獣人:「け、けさ料理をしてたら包丁で……」と言いますが、明らかに挙動不審で嘘っぽいです。

日明:「ああ……それは痛い。大変でしたね…………と、僕はそういう冗談に乗る人物ではないんですよ。残念ながら」裏があるだろうと伺おうとしたらもう答えが帰ってきてたのでちゃんと聞きましょうか。(

オケラ獣人:「うっ、うう……」

日明:「……もしかして、パラディン逮捕の件を受けたノーマルに……?」

オケラ獣人:「じ、実は……」

GM:オケラ獣人は元ヴィラン。それにこの容姿も相俟って、近隣の住民から嫌がらせを受けているのです。

日明:GM!!!!!!!高性能治療キットを!!!!!!!!オケラちゃんのために買いたい!!!!!!!!!!!!!(くわっ

GM:どうぞ(どうぞ

日明:(振る)達成値17!

オケラ獣人:「きょうは……手紙にカミソリが入れられてたんだぞう」

日明:「……酷いことをするものです。貴方だって好きでこうなったワケじゃないというのに」



GM:UGN支部長「いらっしゃいませ。ご予約のお客様ですね……。奥の個室をどうぞ。救急キットも……ですね。」

日明:「ありがとうございます」と軽く会釈をしてオケラちゃんを案内していきます。



「……そうだ。僕たちは、好きでこうなったワケじゃない。なのに……何で……何で……」


手当をしながら小さく、友に酷い仕打ちをした人々を呪うかのように呟く。


「(傷つくべきは僕のような悪魔であって、勇さんみたいな優しい人でも、パラディンのような何があっても人を護る英雄であろうとし続けた人でもない。なのに、何で……っ!)」



オケラ獣人:「あ、ありがとうなんだぞう……本当に日明さんは優しいなあ……」

GM:ちょっとオケラちゃんの瞳がうるんでいます。

オケラ獣人:「俺は悪い事をしてきたんだぞう。だから、こういうことがあっても仕方ないんだぞう……」

日明:「でも、貴方だって好きでしてきたワケじゃないんです。それを周りは知らないとはいえ、こんな仕打ちは酷すぎます。貴方があの時勇気を振り絞ってくれたから、子供たちを救うことができたんです。貴方だって立派なヒーローなのに、こんな……」

 少しだけ、声を荒げそうになって。そこでぐっと堪えまして。「……すみません。辛いのは貴方の方なのに」

オケラ獣人:「俺の怪我は大したことないし大丈夫だよ。心配してくれてありがとうなんだぞう……ところで、今日俺を呼びだした用事ってなんなんだぞう?」

日明:「……パラディンが逮捕されたニュースは、勇さんもご覧になりましたよね?」

オケラ獣人:「あ、ああ。びっくりなんだぞう」

日明:「事情があって色々とその件について調べていたのですが……そのニュースを書いた記者はどうやらMr.コバルトが誘拐し、彼女の記述を無理やり書き換えて公表したもののようなのです。

 だから、辛いことを思い出させてしまうことになり申し訳ないのですが。彼女を助ける為に勇さんの知識をお借りしたくて……僕の恩人の、大事な友人なんです。何としてでも助けたい」

オケラ獣人:「Mr.コバルトのこと?……俺は言いなりになってただけだけど、知ってる事ならなんでも答えるぞう」

日明:「ありがとうございます。具体的には、彼のセーフハウスの位置、それとそこに入る方法。この2つについて知ってる範囲で構いません。教えていただけませんか?」

オケラ獣人:「Mr.コバルトのセーフハウス……?いっぱいあるんだぞう。でも、何に使われてそう、とかあれば絞れるかもしれないんだぞう」

日明:「攫った人の軟禁等に使っているのはどれぐらいありましたか?」

オケラ獣人:「誘拐、軟禁……」

GM:少し考え込む仕草をするオケラちゃん。

オケラ獣人:「……。もしかしたら、あそこかもしれないぞう」

日明:地図を広げて指差しやすいようにしておきます。(

GM:「ここ、なんだぞう……。あ、俺の指じゃわからないか……。住所をこの地図に書くぞう?」

日明:「ええ、お願いします」

GM:カリカリと異形化した腕で、器用に住所を書き始めます。そこは湾岸地区の廃ビルのひとつです。

オケラ獣人:「目立たない場所だから、特別な入る方法とかはなかったんだぞう」

日明:「ありがとうございます……!とても助かりました」はい早速この情報を写メってパラディンに会いに行ってる三人に《タッピング&オンエア》で送信しましょう~~ホント便利だなコレ。(

オケラ獣人:「俺こそ、日明さんが心配してくれて嬉しかったんだぞう。ありがとうなんだぞう。」

日明:「友達を心配するのは当たり前じゃないですか」

オケラ獣人:「と、ともだち……」

日明:「……せっかくですし、気分転換に何か飲みましょうよ。ここ、ノンアルコールカクテルもおいしいんですよ」と少しでも気持ちを紛れさせてあげたいなど。送る時も自宅まで送りましょう。もちろん。彼を護る為に!!!!

オケラ獣人:「カクテルはよく分からないから、おススメを教えてほしいんだぞう」



GM:と、2人でお茶して自宅まで送った感じですかね!ですが、自宅のすぐ側まで来た時に、オケラちゃんがこう切り出します。

オケラ獣人:「ここまででいいんだぞう。今日はありがとうなんだぞう。」

日明:「……さっきの怪我みたいなこと、隠したりとかしてないですよね?」よっすんは心配性。

GM:よっすん、もちろんオケラちゃんの家の部屋番号は覚えていますよね??

日明:もちろん。教えてもらってるなら覚えてますとも。

GM:はい、ドアに貼り紙やら落書きがされてますね。



「ヴィランは出て行け!」

「このバケモノ!」


――そう、人として扱う気のない誹謗中傷が綴られた夥しい量の貼り紙や落書きが、彼の部屋のドアを覆っていた。


「…………!!」


が、と日明は貼り紙に手をかけて思い切り引き剥がしていく。


「……ふざけるな……彼が、どんな思いで……ッ!!」


友に対する仕打ちに心の底からの憎悪を抱きながら、引き剥がした紙をぐしゃぐしゃに握り潰してはまた剥がしていく。


「彼も、パラディンも、僕たちも……好きでオーヴァードになったワケじゃない……誰が好き好んで化物になんてなるものか……!!」


力任せに引っ掴んだあまりに爪が割れるが、それが割れた程度がどうしたと言わんばかりに、まるで落書きを仇とでも思うかのように。

割れた爪先から血が滲もうが知ったことではなかった。それぐらい、友が受けた酷い仕打ちが許せなくて。

自分たちがどれだけ幸福な環境にいるのかを一切理解せずにこのようなことをするノーマルたちが許せなくて。


「いつもそうだ。ノーマルはみんな、みんな——勇さんがどんな辛い思いをしていたのかも知らないで……パラディンがどれだけ叫びたかったものを呑み込んで、人のために尽くしてきたのかも知らないで……!!


 僕だって、好きで、こんな化物みたいな力を手にしたワケじゃない……好きで同族殺しの力なんて……っ!!」


最後にその剥がし終えた紙を、親の仇を殺すかのような勢いで踏み潰した。



オケラ獣人:「……日明さんにはこれ、見られたくなかったんだぞう……心配、これ以上かけたくなくて……」

GM:オケラちゃんも泣きそうな顔で貼り紙を剥がしています。剥がせばわかります、この手の張り紙が、何度も何度も貼られていた、ということが。

日明:「……そんな、悲しいこと言わないでください。友達なんですから、辛い時は、頼ってくださいよ」このことも事件が落ち着いたらリカルドさん経由でUGNに相談しなきゃ(決意)

リカルド:生活安全課です(にこやかに)

日明:流石上司わかってるゥ!!

GM:流石すぎる。

日明:「……悔しいです。ヒーローなんて大仰なことをしておきながら、友達一人すらロクに助けられない。ごめんなさい。手を差し伸べると言ったのに、全然できてない」

オケラ獣人:「俺、こんな姿になって、バケモノって言われて、友達もいなくなって……日明さんがすごい久しぶりのともだちだったんだぞう。だから、どこまで言っていいか……わかんないんだぞう」

日明:「それは、僕もですよ……僕はね、オーヴァードからの嫌われ者なんですよ。知ってました?」

オケラ獣人:「ど、どういうことなんだぞう?」

日明:「……僕、対抗種なんですよ。名前はもしかしたら聞いたことあるんじゃないですかね。レネゲイド殺しのレネゲイド――僕は、それなんです」

オケラ獣人:「……名前はきいたことがあるんだぞう」

日明:「しかも、その中でも一際攻撃性が酷い厄介なタイプで。だいたいのオーヴァードは生存本能的に僕を避けるんです」

オケラ獣人:「でも、日明さんは日明さんで俺をMr.コバルトから救ってくれた、また日向を歩けるようにしてくれた……ともだち、なのに変わりはないんだぞう」

日明:「——そう言ってくれる人は、ほとんどいなかった。友達になって欲しいって言ってもらえたのは、本当にいつぶりだったでしょうか……だから、貴方は、何があっても僕の大事な、大事な友達です。

 辛い時や悲しい時は、ただ話を聞いてあげるぐらいしかできないけれど……それでも、貴方の辛さや悲しみが、楽になるなら。いくらでも話を聞きますから。だから、一人で泣かないでください」

オケラ獣人:「日明さんも、たいへんだったんだな……わかったぞう。辛い時は相談するぞう。俺も、話を聞く事くらいしかできないけど、辛い時は相談してほしいんだぞう」

日明:「ええ。約束ですよ?」

オケラ獣人:「わかったんだぞう。ゆびきりげんまんなんだぞう。」と、異形化している手を差し出します。

日明:「嘘ついたら静電気つきの針千本ですからね」と冗談気味に言いつつその手に小指を絡めるよ!



GM:ではゆびきりげんまんする2人の腕がアップになったところでシーンを切りましょうか。

日明:おーらーい時間かかってごめん!!!!!

GM:オケラちゃんにロイス取ります?(

日明:これは取るしかないなあ!!!!ナイトリンクスにも取りたくてちょっと悩んだけど取ろう!友情☆/疎外感で。わーい早くもロイスが埋まった(

GM:わーい!オケラちゃんから場所を聞き出したので次回ジェイミーさん救出にいけますが、3人とパラディンのシーンが先かな。

日明:先にパラディンしましょうパラディン。

GM:というわけで伸びちゃった、ごめんね!今日はこれで終了でございます!

全員:お疲れ様でーす!

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