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ダブルクロス キャンペーンリプレイ:レネゲイドウォー  作者: 御巫咲絢
1st Episode「Devils Aliance」
27/55

○エンディングフェイズ~PC2~

GM:では次、よっすんのEDに参ります。

日明:はーあーい。



GM:デビルズ・アライアンス事件から少し後、キミに雑誌の取材のオファーが来ました。見出しとしてはミステリアスなUGN出身の2世ヒーロー、オルトロスの秘密に迫る!みたいな感じの。

日明:「(僕こういうの苦手なんだよなあ……)」と思いながらもこれが補佐とはいえヒーローの務めなので応じますヨ。

GM:記者「では改めて終夜さん、本日はよろしくお願いします」

日明:「こちらこそ、よろしくお願い致します」

GM:記者「まず、デビルズ・アライアンス事件をきっかけに知名度もランキングも上がりましたが、No1ヒーローを目指すという野心などは?」

日明:「そんな、恐れ多いです。先日の事件でこうした取材を受ける程に名が知られたということ自体が驚きですし……僕は僕に与えられた責務を日々こなしているだけです。それ以上にもそれ以下にもなるつもりはありません。

 僕よりもシンボルとなるべきヒーローの方々はたくさんいらっしゃいますから」

GM:記者「おお、ストイックですね!ヒーローとして大事に思っている事、あれば聞かせていただきたいです」

日明:「……ヒーローとして、ですか。ふむ……」顎に手を当て、少し考え込みまして。

 「母のように、手の届く届かないは知ったことか!と言いのけれる程の器量はありません。ですから、自分の手の届く範囲だけは確実に助けてみせる――と。

 でも、それは決して手の届かない者たちを見捨てるということではなく……自分の手の届く範囲を全てやり遂げることが、共に戦うヒーローたちの支援に繋がると思っているからです。

 それこそ、僕は救助より戦闘に特化しているきらいがありますので。他のヒーローたちがより効率よく確実な救助を行えるようにするには、誰かがヴィランを引き付ける役目を担わねばなりません。そういう時こそ、僕が一番役に立てる時なので。

 僕がいる限り、絶対に救助の邪魔はさせないと。それを実行できるだけの力を備える為に毎日の研鑽を欠かしてはならない、と思っています。

 ……こんな感じの答えでよろしかったでしょうか?」堂々と言い切った後少し不安げになる。インタビューホント苦手なんだなお前。(

GM:記者「ありがとうございます。タレントヒーローやカメラ映えを気にするヒーローが多い昨今、本当に人を助け、悪を挫く精神に溢れるヒーローということが伝わりましたよ」

日明:「恐縮です」

GM:記者「ですが、そんな毎日研鑽に明け暮れるヒーローも息抜きは必要ですよね?何か趣味などありましたら教えていただけますか?」

日明:「趣味、ですか。読書と……それからゲーム、ですかね。テトリスが好きで小さい頃からよく遊んでました」

GM:記者「テトリス……私はすぐ穴を作っちゃってダメになっちゃうんですよね。焦ってまっすぐな棒刺し損ねたりとか(笑)」

日明:「ああ、僕もよくやりましたね。何事も慣れですので、回数を重ねるとだんだんパターンがわかってくるんですけれど」

GM:よっすんのEDは二本立てなので取材はまぁこんな感じで進みましたって感じで端折っちゃっていいかな?

日明:おっけーでーす!

GM:記者「インタビュー終わりましたー!あ、次は写真撮影ですので3Fの一番奥の部屋まで――」ヒーローコスチュームじゃない写真も撮られる(

日明:「(しゃ、写真……苦手なんだよなあ、上手く撮れるといいんだけど)」とか思いながら案内についていきますよー。こいつの私服黒いのしかないぞ。(

GM:多分スタイリストさんが用意してくれるよ。

日明:なら安心だ。(



GM:そして取材の数日後、キミはUGNの施設にいた、という感じでいいかな?

日明:OK!

GM:施設の休憩室には、特徴的な姿がありました。そしてそれは、キミの姿を見かけると声をかけてくるのでした。

オケラ獣人(GM):「お、オルトロス!ひさしぶりなんだぞう」

日明:「お久しぶりです。元気にしてらっしゃいましたか?」

オケラ獣人:「おう、げんきだったんだぞう。すごい忙しかったけど……あの後、裁判を受けて、執行猶予つきの判決が出たんだぞう。それで、今はUGNの斡旋で家を探して契約の手続きをしていたんだぞう」

日明:「そうか、身内がいないから独り暮らしになりますもんね」

オケラ獣人:「そうなんだな……でも、新しい生活を始められるから悪くない気分なんだぞう。それもこれも、あの時に手を差し伸べてくれたオルトロスのお陰なんだぞう」

日明:「手を差し伸べたのは僕ですが、その手を貴方が取ったから今の結果があるんです。貴方の勇気が実を結んだ、それだけのことです。いつか、共に戦線に立つ日がきたら。よろしくお願いしますね?」

オケラ獣人:「オルトロスの前に立って守れるように、ヒーローになれるように。がんばるんだぞう!」

日明:「ふふ、楽しみにしてますね。……あ。そういや名前聞いてませんでしたね。本名の方。もしよかったら教えてもらえませんか?」

GM:考えてなかった!!!

日明:せやろな!!!

GM:いでよ、PEの名前決定チャート!!

日明:ありがとうwwww

GM:(ダイスを振る)

オケラ獣人:「この姿になって名前訊かれたことなんてはじめてなんだぞう……山住 勇(やまずみ-ゆう)って言うんだぞう」

日明:「勇さん、ですか。とても良い名前ですね……まさに今回の件で勇気を踏み出した貴方らしい、素敵な名前です。僕は日明、終夜日明です。改めてよろしくお願いしますね」と握手を求めるヨ。

オケラ獣人:「よすがら あきら さんって言うのかぁ。よろしくなんだな」

GM:オケラちゃんも握手に応じます。

日明:うーんオケかわ。



オケかわ=オケラちゃんマジかわいい の意である。



オケラ獣人:「そうだ、ひとつ頼みがあるんだぞう」

日明:「頼み、ですか?」

オケラ獣人:「もし良かったら、連絡先を交換して欲しいんだぞう」

日明:「もちろん、喜んで」めちゃくちゃ嬉しそうに携帯取り出すぞこいつ!(

オケラ獣人:「やった、ありがとうなんだぞう!」

GM:用意していたかのようにQRコードを差し出します。

日明:はい即読み取ります。

オケラ獣人:「あっ、こんな時間なんだぞう。手続きの続きがあるからまた、なんだぞう」

GM:そう言ってオケラちゃんは休憩室の席を立ちます。

日明:「ええ、また」 手を振って見送るよー。

GM:手を振りかえして廊下を歩くオケラちゃんの姿は、少しうれしそうに見えました。独白とかなければこれでシーンエンドでございます。

日明:特にないかな!切ってくだせえ。

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