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16*テイマーギルドの詳細

設計図が書き終わっても雨が降っているのでテイマーギルドやらなんやらを思い出してみようと思う

つぅか雨降りすぎ、山崩れしないよね?


テイマーギルドは互助会、小さなと言ったが、テイマーギルド専用の建物がないからそうゆうしかないだろう

大きくわけで3つあるが、1つのテイマーギルドから派生したのが残り2つ

理由として、情報を共有するためと気が合う仲間と依頼をやるためだったりする

普通のギルドとなんら変わり無いが、普通のギルドだと極弱の魔物をテイムしているだけで笑われる


英雄たちの話にはスライムは出てきているが、英雄たちは特別なところでとったスライムに違いないと思う者が多く、懸念されやすい


ゴブリン系は商業ギルドでは従業員として扱われることが多い

可愛い魔物を引き連れていれば看板魔物になる

だがテイムしたところで食料問題が出るので破産する者と成功する者の差が激しい


話をもどして

3つのテイマーギルド

その中心、通称ドングギルド

リット・アラモード・ドングと言う女性がリーダーのテイマーギルド

親からギルドを引き継ぎしていて

魔物は小型の地竜(龍?)と緑と白の毛並みを持った鹿と山羊の良いとこ取りした魔物をつれている


ドングギルドから派生した残り2つは

ハーフエルフのミナナがリーダーのギルド

基本的に商いに長けていて、もっとも人気なのは運び屋

通称 森の贈り物(フォレルキャド)


魔族のシグレがリーダーのギルド

テイムする才能は無いが魔物の知識や冒険者に必要な知識に長けていて3つのテイマーギルドとしてもかなりありがたい存在らしい

ドングギルドと同じ内容だがかなり異様

その異様とはリーダーが受けてきた依頼の種類

主にオタズネモノに関する依頼が多く、狙った獲物は逃がさないと有名

彼に憧れる冒険者はいるが何故テイマーギルドにいるのかは不明

通称 霧雨の狼(イェンユーレアン)


この3つのギルドは各地に専用のバッチを身に付けている者がいて、それに話しかけ、合格すればテイマーギルドに迎えられる


入りたければ合格しろって話だが、別に入らなくても話は聞ける

それを良いことに、バカな貴族は金で入らせろと言うが見つかり次第、はずされる

バカな貴族の中でも良い者が入れば……とは言うが見つかることが少ない


「マルセルさま?」


そうそう、そろそろ学校の準備もしなければならない

知識はあるけど、嫌々学校に行くしかない

向こうにいけば馬車とかの作り方とか分かるかもしれないし、何よりこの世界にはペンキがある

それも扱えればいい


「あの、マルセルさま?」


そうなると2つのバックも改良しないと……ついでにあと2~3個作っておこうかな

バックの容量も大きくして……あ、そう言えば前に図鑑でみた草食大型トカゲがいたな、早い種族がいた気がするし、あとで調べて直してみるのも……「マルセルさま!!!」

「うぉ?!!」


「もう、マルセル様、お食事の準備が整っております

いくら勉強に熱中しててもやりすぎはいけませんよ?」


「え?」


よく見ると外は真っ暗

魔法で作られたランプはいつの間につけられていたのだろう

どれほど熱中し過ぎていたのか……


「ごめんなさい、手洗いしたら行くよ」


トイレには行かないけどインク使ってたから手ぇベットベトやんな、やり過ぎ注意だこりゃ


さて、適当に片付けて……




そのとき、特に意味もなく窓を見てみた

時々授業中にボーッとするときみたいな感覚で



「ぴぅぴぅ!」


「…………。」


な、なんかおるぅううぅぅぅう?!?!?!

まって急展開過ぎひんか?!

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