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友達と模擬戦と日常と

久しぶりの投稿です。


 とりあえず、自己紹介を軽く済ませた後、先程やっていた模擬戦?を見て、気になっていたことを聞いてみた。

 すると、

 「あー、これは1年くらい前に来た冒険者の兄ちゃんから冒険者になりたいって言ったら教えてもらったんだ。」

 「模擬戦をやると経験になるって言われてなー。」

 「剣の振り方とか教えてもらったしな!」

 やっぱり、誰かが教えてたんだな。というかその冒険者、感覚派に近くね?

 「アレスも模擬戦やらねぇか?」

 「……フェル、負けたからって模擬戦やったことない人に勝とうとするのは卑怯。」

 「そうだぜ!とはいっても、イリスの弟だからもしかしたら……。」

 「ジャックうるさいっ!でも確かに卑怯だな……。……でも、クルスのいうことも一理あるな……。」

 「まあ、とりあえずやってみねぇか?」

 「うん。やりたい。」

 笑顔をしながら言うとフェルとクルスが引いていた。何故だろう。フェルはさっき自分からやろうって言っていたのに(笑)

 そうして、まずレックと模擬戦をすることにした。

 

 「じゃあ、行くぜっ!」

 「うん。」

 早速始まった。

 「……レックがんばれー(棒)」

 「レック死ねー。」

 「アレス頑張れ~。」

 「おい、ジャック、棒読みすんな。だがまだ許そう。だが、クルス、お前はダメだ。後でボコる。」

 「げっ!」

 ……始まったと思ったら早速ぐだった。攻撃……していいのか?

 「おっと、アレス、すまん。待たせたな。」

 「ああ、うん。」

 ようやく始まった(笑)

 

 

 結果をいうと勝ってしまった。

 「くそー、年下に負けたぁ~。」

 「やっぱり、イリスの弟か……。」

 「よかった、先にやらなくて。」

 「クルス、お前次な。」

 「うげぇぇぇぇ。」

 「レック、僕も疲れたからやるならまた今度にしてくれないかな?」

 「ああ、うん。しかし、3才なのにしっかりしてるし、強いし……。よしっ、もう少し特訓しよう!」

 どうやらレックの心の火みたいなのを着けたみたいだ。

 「アレス、また今度な!」

 「うん、またね!」

 そうして、俺はレックたちと別れて家に帰ることにした。

 

 

 

書いているのですが、幼年期は難しいですね。特に話し方。

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