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家の外へ(村の中だけど)

出すの遅れた……。


 昼食を食べたらすぐ寝てしまった。

 次に起きたのは夜だった。

 まあ、とりあえず夕食を食べたら魔法練習してから寝るとしますか。

 

 

 さて、朝はあんなに寝たのにいつもより少し起きるのが遅かった。

 親にようやく外へいく許可がもらえたので外へ散歩にいこうと思う。

 さて、どのような景色か楽しみだ。

 

 はい。いまのところ、のどかな農村って感じがする。話を聞いているとやはり砂糖は高級品だった。トマトやナスなどが作られて、耕作している人たちと色々話したがなかなか楽しかった。

 

 ……ん?なんか子供が集まってるぞ?(自分も子供)

 「レック、今日こそお前を倒してやるっ!」

 「へっ、今日も勝ってやんよ!」

 なんか、10才くらいのガキどもが熱い勝負をしようとしてる!(再度いうが自分も子供)

 「うりゃぁぁぁっ!」

 「攻撃がまるわかりだぜ、フェル!」

 「引っ掛かったなっ!」

 「何っ!」

 「いいよ、フェル!」

 「おいおい、レック負けるんじゃねえか?(笑)」

 おー、すごく面白そう。あの木剣も手作りなのかな?ただ、やっぱりまだ子供で剣速は遅いな。おっ、いいとこいった。

 「いってぇぇぇぇぇぇっ!」

 「残念だったな、フェル!」

 「あー、今日もレックが勝ったか~。」

 「ちぇっ!面白くねぇ……。」

 「おいっ!」

 なかなか愉快な子供達だな。(何度もいうが自分も子供)

 「ん?お前誰だ?」

 おっ!ようやく気づかれた(笑)ちょっと後ろ振り向いて他に誰かいないか確認しよう。

 「いや、お前だよお前っ!」

 「ああ、俺でいいのか。」

 「お前の名前は?」

 「まず、お前から名乗れっ!ウェルエンド・アレスだっ!」

 「自分から名乗れとか言ったのに自分から名乗った!?」

 「いや、名乗れって言ったら聞いたことになるだろ?なら俺から名乗るのが筋かなと。」

 「そ、そうか。しかもイリスの弟か……。」

 ん?姉さんがなんかしたのか?まあ、ぼこぼこにしたとかその辺だろ……。

 「いやぁ、イリスはやばかったなぁ。1つ下の年のはずなのに酒に酔って絡んできた冒険者を背負い投げしたもんなぁ。」

 何してるんだ姉さん!?

 「おっと、俺はレックだ。」

 「俺はフェルだっ!」

 「僕はジャック。」

 「拙者は小太郎とm……ちょっ痛い痛いわかったから、ジャックさらっとけるのやめろっ!俺はクルス、よろしくっ!って痛い痛いっ!」

 レックは赤褐色の髪、目をした普人族の少年で、フェルは茶髪で黒目の犬の獣人の少年。ジャックは藍色の髪で赤目の普人族……いや、魔族か。そんでクルスは金髪の碧眼の普人族(チャラ男予備軍)か。

 「なあアレス、俺のこと心の中でバカにしなかった?」

 なぜわかったんだ!?

 

 

 

眠い……

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