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少年少女の記憶

作者: 武田 照竹

2分で読めます。私は本当に小説初心者なので日本語も変だし、いろいろおかしな文章があると思います。恋愛小説は初めてです。

 「速く走って明日香」


そう言って10歳ぐらいの少年は同い年ぐらいの少女の手を握り


ながら、夕暮れの中を走っている。


「どこに行くの?」


息を切らしながら少女は聞く。


「街が見渡せる丘」


その場所は少年と少女が初めて出会った


場所で二人にとって『思い出の場所』だった。明日、少年はこの街から去らなければ


ならない。少年と少女は2人でいられる最後の時間を『思い出の場所』で過ごした。


 

 それから15年経ち、明日香はタクシーを待っていた。やってきたタクシーに乗り


運転手の顔を見る。その顔は大人になったとはいえ明日香にはすぐ分かった。


15年前に離れ離れになってしまった仲の良かった男だ。明日香は男を覚えて


いたが男が明日香を覚えているかどうかが明日香には分からない、それに自分の


ことを好きでなくなってしまっているのではということも怖かった。明日香は男に


「私たちの思い出の場所に行ってください」


「そこは僕たちが初めて出会った場所ですね」


そして車は走る、二人の『思い出の場所』に。

恋愛系は初めてです。難しいです、文章にするのも、まとめるのも。

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― 新着の感想 ―
[良い点]  大人に成長してもお互いの繋がる場所があるって素敵ですね。二人の表情まで想像できて幸せな気持ちになりました。 [一言]  作品がなくなっていたので、少し寂しく思います。  
2013/03/25 14:18 退会済み
管理
[良い点] 短いけど逆にそれが色々読み手に想像させさせてくれます。なんか、いろいろ想像しちゃいました。 [気になる点] 台詞と固有名詞が両方文中で「」で表現されているのがわかりにくかったです。 台詞は…
[良い点] 偶然の運命の巡りあわせなのでしょうか。素敵な作品です。続きがみたくなりました。 [一言] お気に入り登録して頂いて有り難うございました。
感想一覧
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