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エピローグ
俺の話はここまでだ。
俺は今28歳。
あのときの「花」とは今でも隣で笑ってくれている。
俺はいつも「花」のことを考えていた。
それは目の前にいなくなってもずっとだ。
あのとき葉山君に言われた言葉で今の俺たちがある。
大事な、大事な仲間だ。
今日は、実はその2人の結婚式だ。
俺は合間を縫って今日この日までにこの話を書いた。
なぜなら、あの2人を見ると俺はこの2つの「花」を思い出すからだ。
今は麻衣の準備が出来上がるのを待っている。
女というものはいつも準備に時間がかかるな笑
美しくあってくれるのであれば構わないが。
お、そろそろ準備ができたみたいだ。
じゃぁここでお開きにしよう。
今から結婚式、俺の大事な人と祝いに行く。
呼んでる、呼んでる。
行かなくては。
こんな俺の話聞いてくれてありがとう。
これからの幸せを願ってくれ。
じゃぁな。
あぁ、言い忘れてたけど
麻衣は彼女から婚約者になったんだ。
そう、俺は「花」と結婚する。
それを、祝福してくれ。




