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生活の中で短歌を詠んでいる  作者: 晴ウララ
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第十二話

空き時間 母への便り 書き出せば 想いあふれて 筆が進む


私達 好きで病気に なってない 偏見やめて 中見て欲しい


出来る事 続けていけば だんだんと 世界広がり 

自分力に


ありがとう その言の葉が 嬉しくて 心弾んで 毎日過ぎる


➖思い出し編➖

退院し 即料理しろ 父が言う 弱った身体 鞭打ち動く


年老いた 両親合わせ 少食に 限界迎え また入院す


➖入院前➖

夢を見た 茜の空に 君と会う 現実なのか 勘違いした


➖入院直後➖

心割れ 意識失い 自失する ここは夢か 幻なのか


➖第十二話続き➖

夢の中 所々に 思い出す 暗い所で 何かしている


父の事 良い事ばかり 思い出す 愛されていた 事を今知る


母の事 心配しては 日が過ぎる 今度は私 愛する番だ


今日の昼 スペシャルメニューと 確認し 色んな人に 言ってまわった


好意から 出た言葉でも 傷つける 糖尿病の ご飯難し


良薬に なれと思いて 飲み続け 決して吐くまい 念じて過ごす 


病状を わざとしてると 決めつけた 発言してる 人は嫌いだ

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