表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生活の中で短歌を詠んでいる  作者: 晴ウララ
6/28

第九話

ハイタッチ するおじさんと 笑い合う 透析辛い 事だと思う


紅茶飲む おじさんとした 約束は 絶対私に 奢らない事


馬同士 連句読みあう 間柄 月日過ぎるを 二人待ってる


看護師の ストップかかり やめてます 親切心が 毒になるから


いつも見て 挨拶してる その姿 仲良くなれて 良かったと思う


先輩の 患者さんから 話聞く 知識の泉 尊敬します


苦しいと 言えない人も 中にいる 心の声を 拾うスタッフ


コロナ来て スタッフ不足に なっている 医療崩壊 無かれと望む


疲れきて 応対雑に なりました 私だってね 苦しいんだよ


先生と 週に一日 しか会えぬ 言いたいことは その間に忘れる


先生と お話しする日 その為に メモを書いては 思考整理す


血圧が 上がる事する 看護師さん 低血圧で 苦労かけます


リネンの日 三四点かを 確認し 行動をする 患者魂


お風呂の日 インタビューと 重なれば 早く上がって 先生を待つ


お小遣い やりくりをして 金貯める 何に使うか 悩んでいます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ