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生活の中で短歌を詠んでいる  作者: 晴ウララ
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第五話

率先し 人が嫌がる ことやれば 評価は上がり 身のためになる


独り立ち しようと思い 入院す 目指す人生 中間地点


両親が 風邪をこじらせ 入院し 知らせは姉が 伝えてくれた


父見舞う 呼吸器袋 着けていた 早く元気に なってと願う


五日後に 姉が病棟 訪れた 二日前に 父は死んだと


姉の膝 借りて泣いては 父想い 十年生きる 約束破った


父が死に 母の心を 考えた 楽園になり 必ず出会う


家処分 父の形見を 選びしは 共にあった 腕時計なり


コロナにて スマホ満足 使えない ストレスたまる 要因になり


満足に 散歩も出来ず 過ごしてる やはりストレス

たまっていきます


スマホ見て 姉とLINEを やりとりす 深く感謝し 返信をする


制限が 厳しくなりて 扱えぬ スマートフォンの

重要さ知る


グループホーム 施設長さん 一目見て 安心出来た

早く行きたい


転院し 母が別棟 やって来た 早く会いたい 想いがつのる


先生が 決めた面接 驚いた 師長さん達 お世話かけます

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