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第十六話
面接後 父の背中が 小さくて 何か違和感 あるよに見えた
死したのち 思い出すのは 長所だけ 家族思いの お父さんです
この頃は 日記を書くの 減りました お母さんへの 手紙が増えた
たかが風邪 そう思わずに 受診して 後悔に泣く 事もあります
手紙書き 返事が来ると 嬉しくて 次の手紙を 書き始めます
担当と 一緒に散歩を していたら 桜と蝶を 撮る事出来た
3回目 コロナワクチン 打ちました 副作用出て 抗体を得た
コロナ禍で、 ステルスオミクロン 波がまた 来るかもしれず 用心をする
嘘をつく 自分を見ては 嫌になる 正直者に なれるでしょうか
果てしない コロナの波に 立ち向かう 終わりが来ると 信じたいから
桜散る 花びらが舞い 地に落ちる そして一年 通り過ぎてく
ツツジ咲く 季節が少し 進みゆく 足を踏み締め 焦らず歩く
臆病な 自分を自覚 しているが 少しずつでも 強くなりたい
心折れ 冷たくなった 心臓が 身体のなかで 重くなりゆく
幼き日 家族で食べた お弁当 桜並木が 気持ち良かった




