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マケンのあくま 短編ver

 はきなれないスカートに戸惑いつつ、オレはゆっくりと歩き出した。歩くたびに胸が揺れ、正真正銘の女になってしまったのだと実感せざるを得ない。


 すれ違ったリーマンのおっさんも、小学生のがきんちょもオレを見て、何やら惚けた顔をしているがうっとうしい限りだ。


「ゆうちゃん。おはよー! 今日もかわゆいね!」


 背後から能天気な女の声がしたので、オレは振り向きざま思い切り睨み付けてやった。


「てめえ、この悪魔!! お前のせいだぞ!!」


 阿久津真子(あくつまこ)。オレを魔術で女にした張本人にして、幼馴染の少女。


「あっはっはー! 怒った顔もかわゆいですねー」


 真子は小悪魔的な可愛らしい容姿で、くすくすと笑った。


 ピンク色のツインテールが春風に揺れて、短いスカートがめくれあがるが、彼女はそれを気にしない様子でオレの手を取り、甲にキスをする。


「私の魔術は完璧だね! まさかゆうちゃんが、こんな可愛い女の子になるだなんて、思ってもみなかった! 成功成功!」


「何が成功だ! 何が可愛い女の子だ! 早く元に戻せ!」


 オレこと春賀祐希(はるかゆうき)は、正真正銘の高2男子である。髪はこんな腰に届くまで伸びてないし、背だって180センチあったはずが20センチも縮むはずがない。


 中肉中背のクラスでも目立たないほうで、ミスディレクションの使い手とまで言わしめた男だ。


 それが何で。何で!


「何でだよ! 誰なんだよ、これ!」


 目の前にあった水溜りに映った美少女。長い黒髪と豊かな胸。汚れを知らない一輪の花みたいな女の子がオレを忌々しく睨み付けている。


 それは紛れも無いオレ自身だ。


 ――何でこうなった!


 話は昨日にさかのぼる。




 飯田林高校魔術研究会。通称、マケン。単なるオカルト研究会の域を出なかった、放課後暇つぶしクラブが魔術を行使できるようになった理由は、旧校舎地下第二図書室で発見した魔術書にある。


 旧校舎は適当に昼寝ができて、静かで誰もいない場所だ。ここでいちゃこらするカップルが多い中、オレと真子はマケン部員として毎日のように入り浸っていた。


 別にオカルトに興味があったわけじゃない。単に第二図書室が昼寝に最適な場所だったからだ。寝床を提供してもらう代わりに名前を提供した幽霊部員なのである。


 その日もオレが机を並べて作ったベッドの上に寝そべっていると、真子が空中浮遊の修行を始めた。


 へんな掛け声でジャンプするたびパンツが丸見えなので、黙って薄青い花模様を堪能していると、真子が足を滑らせて本棚にダイブしてしまった。


 本の雪崩から真子が脱出すると、その手に偶然握られていたのが魔術書で……。


「ねえねえ、ゆうちゃん! 魔術書だって! これで私も魔術師だよね!」


 真子の手にあった魔術書は、ただの学習ノートだった。表紙に赤い文字で魔術書と書かれたなんとも言えない雰囲気が漂っている。


「アホか」


 ぶんどってページをめくるとやはりただの学習ノートで、どっかの誰かの中二病黒歴史ノートだろうと思ってゴミ箱に捨てかけたが、真子に奪い返されてしまう。


「魔術が使えたらいいよねー」


「そうだな。そのへんに500円玉でも転がる魔法とかあればな」


「スケール小さいよ、ゆうちゃん。何か特別な者になりたいとか……変身願望みたいなのないの?」


「変身ね……。そうだなあ。じゃあ、女になるとか? そうすりゃ、女風呂覗き放題だし」


「ほうほう……TSですか」


「まあ、そんなことがあるわけないし」


 そう言ってあくびをかみ殺したときだった。


「あ……れ。なんだ、地震か?」


 世界が揺れている。視界に映る物すべてがシェイクされている。けれど、激しい揺れの割には棚も机も微動にしていない。


「んだよ、まったく」


 けれどそれはすぐに収まり、オレは昼寝の前に小便でもしようと思って、トイレに行こうとした。


「真子、ちょいしょんべん」


「うん。いってらー……って、ええ!?」


 第二図書室の扉を閉める間際、真子がオレを見てなにやら驚いた様子だったが……それよりも、尿意がガマンできない。


 旧校舎のトイレはおんぼろだからな。本校舎のトイレに行くか。


 階段を上って上を目指す。なんだか全身に違和感ありまくりなんだが、急がないとやばい。


 少し駆け足で男子トイレに入ると、何人かの男子生徒がオレを見て悲鳴を上げた。


「な、なんなんだ!」


 顔を真っ赤にしている男子を無視して、一箇所だけ空いていた小便器に駆け込む。


 素早い動作で発射体制に移行し、照準を合わせようとする……が。


「あれ?」


 下を見ると、違和感の正体に気付いた。何故か今オレは、スカートをはいているのだ。


 何で!? 女装の趣味なんてないのに! オレ、いつの間に着替えたんだ!?


 頭の中がパニックになりかけるが、それでも尿意は空気を読まず全身に襲い掛かってくる。


 仕方がなくスカートを脱いで、あれを取り出そうとするのだが……。


「こいつ、こんな可愛い顔して恥女だ!」


「に、逃げろ!!」


 ない。


 ない。


「ないいいいいいいいいいいいいいいい!!」


 大事なことなので、心の中と声に出して三回言ってみたとか言ってる場合じゃないが、どうなってんだよこれ!


 しかもオレ、女物の……縞パンはいてるし!?


 ていうか、このアングルで女の子の下着見るのは新鮮だな……。


 いや、いやいやいや! とにかく今は――。


 その後のことは無我夢中だったのであまり覚えていないが、なんとか用を足し終えてトイレの鏡の前に立ったオレは、オレじゃないオレに出会うことになった。


「誰だよ、この女の子……めっちゃ可愛いじゃんか……」


 オレの好みど真ん中の女の子が、うちの高校のセーラー服を着てオレを見ている。


 試しにきゃぴきゃぴしたポーズをとってみると、目の前の女の子が萌え死にそうなポーズを取っている。


「マジか。オレ、女になったのか……」


 じゃあさっきの魔術書、本物だったのか?


「ゆうちゃん、こんなところにいた!」


「真子?」


 男子トイレの入り口に息を切らせた真子がたっていて、オレを見つけるやいなや腕を引っ張り連れ出した。


「とにかく、こっちに来て!」


「ちょ、痛いって真子!」


 いつもなら簡単に真子なんか振りほどけるのに……力が入らない。いや、力を入れても出ないのか。


 第二図書室に連れ戻され、オレと真子はイスに座って向かい合った。目の前にはあの魔術書がある。


「本物……なんだね、これ」


「みたいだな……オレ、さっきトイレで見ちゃった。その……」


 少しづつ意識がクリアーになっていくにつれ、人生で初めてみた女の子の体が頭に蘇る。自分のだけど。


「本当なんだ……じゃあ、今度は私がやってみる!」


「え、お前が?」


「今度は私が男の子になるの! いやー男の子の体ってどんな感じなんだろうって、前から知りたかったし!」


 そういうと真子は魔術書を手に取り、大きな声で叫んだ。


「魔術書さん魔術書さん。私を男の子にしてください!」


 だが、何も起きない。


「あっれー? 何で? 魔術書さん魔術書さん。私を男の子にしてください!」


 もう一度真子は叫ぶが、やはり何も起きない。今度は著作権に触れそうな呪文を唱え始めたりしたが、それでも何も起きなかった。


「どうしてよー! 何であれが生えてこないのよー!!」


「なまなましいこと言うんじゃねえ!」


「んー。じゃあ、男の子になるのはあきらめるか。よし! 実験その2! 手から炎を出す!」


 真子は魔術書を手に取り、図書室の一角に向けて叫んだ。


「出でよ、愚者を焼き殺す神の炎、メギドフレイム!!」


 瞬間、ライターほどの小さな炎が生まれてすぐに消えた。


「おおー! 見た見た、ゆうちゃん! メギドフレイムだよ!」


「しょっぼいメギドフレイムだな。初級魔法以下だろそれ。スライムも殺せないぞ」


 その後、真子はエターナルブリザードという扇風機以下の冷風を発生させたり、ライトニングボルトという静電気を起こして満足していた。


「よっし、じゃあ再び! 私、男の子になれ!」


 再度自分を男にしようとするが、やはり何も起きない。


「ええー? 何で何で!?」


「MPがつきたとか? それとも、何か条件があるのかもな。まあとにかく、オレの体早く元に戻してくれよ」


「んー。わかった。そうだね、ゆうちゃんを元に戻してから考え直そうか」


 真子が魔術書を手に取り、オレに向けて手をかざす。


「ゆうちゃんを男に戻してください!」


 ふう、やれやれ。超トンデモ展開だったけど、楽しかったな。自分のだけど、女の子の裸も見れたし……。


「あれ?」


「なんだよ、真子。さっさと元に戻せよ」


「えっと、さっきからやってるんだけど……何も起きてない、よね?」


「はあ!? ちょっとそれオレによこせ!」


 真子から魔術書を奪うとオレは思い切り叫んだ。


「オレを男に戻せ!」


 だけど、何も起きない。真子が男になりたいと叫んだときと同じだ。


「おいおい、ウソだろ! 男になれオレ! オレは、春賀祐希は男なんだよ!」


 声がかれるまで叫んでみるけれど、結果は同じだった。


 背筋が冷たい。どんどんと血の気が失せていく。オレはこれからずっと……この体のまま、なのか?


「ゆうちゃん。その、もしかしたらだけど。寝たら元に戻ってるかもしれないし、一度お家に帰らない? ゆうちゃんの家族には私から説明するから……ね?」


「誰が信じるんだよ、こんな話」


「いやーお父さん。ずっと娘がほしいと思ってたんだよ! うちは3人とも男だから、1人くらい女の子がよかったな、て」


「うわ! ほんとに祐希、女の子になってる。やったぜ。俺、妹欲しかったんだよ!」


「ぼくもお姉ちゃんが欲しかったんだ。毎日おっぱい触らせてくれるって、トシくんが言ってたから」


 真子がオレの家族に説明したら、あっさり信じやがった! ていうかトシくんうらやま。


 うちはオレの他に、親父と兄貴、弟の4人家族で母親はいない。


 3人がそろいもそろって娘が欲しかっただの、妹が欲しかっただの、姉が欲しかっただの勝手なこと言いやがる。


 こうして我が家のリビングで開かれた家族会議はあっさり終了した。ていうか、オレが男に戻れなくてもどうでもいいのか、こいつらは!


「それじゃあ祐希。今日から俺のことをお兄ちゃんって呼ぶんだぞ。あ、お兄様もアリね。その際、さすがですわを付けること」


「死ね、クソ兄貴」


 オレの兄貴。長男で大学2年生の光輝が頭をなでてきたので、蹴り飛ばしてやった。


「ツンデレを標準装備してやがる、この妹……できる!」


 兄貴はアイドル並に整った顔のイケメンなのだが、二次元の妹が大好きで残念なイケメンだった。こいつの付き合った彼女の数は数十人にのぼるが、それはすべてモニターの中の二次元美少女というドン引きの内容だ。


「祐希。パパと一緒にお風呂入ろうか。どれだけ成長したかパパに見せてごらん」


「浴槽で溺れ死ね、クソ親父」


 今度は親父が抱き付いてきたので、みぞおちに肘を叩き込んでオヤジホールドから脱出。親父は渋い男でヒゲの似合う紳士なのだが、ごらんの通り兄貴に並ぶ変態である。


「お姉ちゃん。おっぱい触らせて!」


「隣の山田さんちのブルドッグの胸でも触ってこい、クソ弟!」


 怒涛の春賀家連続変態攻撃のラストは弟だった。オレの胸を鷲掴みにしてきた弟の首根っこをつかみ、腹パンしてソファの上に放り出してやる。


「う、うう。ひどいよ、お姉ちゃん……」


 あ、やば。つい本気でやってしまった。三男の陽太は小学5年生。一番母親に似ていて、同学年の男女から男の娘として人気者だ。昔から泣き虫で、オレになついていたのだが……やりすぎたかな。


「ひどいよ、お姉ちゃん! どうして本気でぶってくれないの!? ぼく、期待してたのに!」


 どこでどう育て方を間違えたのだろうか……可愛い弟が姉フェチでドMの変態という残念な子であることを思い知った瞬間である。


 ――だめだこの家族、早くなんとかしないと。


「いやー、いつ見てもゆうちゃんとこの家族は面白いよねー。見ててキモ……じゃなかった、微笑ましいよ!」


 一部始終を見ていた真子がオレの肩を笑顔でたたいてきた。


「さらっと傷付くこというんじゃねえよ。まあ、キモいのは確かだけど。それよりも……オレ、疲れたわ。もう寝る……」


「娘よ!」


「妹よ!」


「お姉ちゃんよ!」


 残念イケメン家族がオレの目の前にそろって整列し、手を差し伸べてくる。


「な、何だよ?」


「「「一緒に寝よう!」」」


 そして、3人が同時に襲い掛かってきたので、まとめて蹴り飛ばしてやった。


「リビングで寝ると風邪引くぞー、おやすみ」


 親子仲良く気絶しているのを見届けると、オレは自分の部屋に向かった。


「げ」


 部屋の様子がいつもと違う。まるで、女の子部屋みたいにきれいに整頓されていて、化粧台やぬいぐるみがあった。


「ここ、オレの部屋だよな?」


 そういえば気にしなかったけれど、服装も変わっているし携帯も変わってる。まるでオレが最初から女だったように、持ち物すべてが入れ替わっていた。


「そうだ。アルバム!」


 中学の卒アルを取り出してみると、今より少し幼い女の子のオレが映っていた。中学だけじゃない。小学校もだ。


「もしかしたら、ここは平行世界なのかも」


「え?」


 真子が小学生のころのアルバムを広げながら横でつぶやいた。


「ゆうちゃんが女の子として生まれていた可能性の世界。パラレルワールド、なのかも」


「なんだよ、それ」


「ゆうちゃんが女の子の平行存在と置き換わった……って、考えたほうが正しいかな」


「いやいや。でも、お前も親父たちもオレが男だった頃の記憶があるじゃないか! それはどう説明するんだよ!」


「たぶん、それが鍵なんじゃないかな。この魔術の」


「どういう、ことだ?」


 真子はアルバムを閉じてベッドに腰掛けると、伸びをした。


「さっき、ゆうちゃんのお父さんや兄弟のやりとりを見て、思いついたんだけど……。お父さんもお兄さんも弟も、ゆうちゃんが女の子だったらって、ずっと願い続けていたんだよ」


「みたいだな、迷惑な話だ」


「願い。つまり意思の力。長い間3人の中に蓄積されていた『ゆうちゃんが女の子だったら』っていう意思の力が増幅されて、今日この魔術書がトリガーになったのかも。だから、あの3人にはゆうちゃんが男の子だった頃の記憶が引き継がれている」


「つまり、どういうことだ?」


「強く願うこと。それがこの魔術書の力を発現させるキーってこと。私1人の意思の力じゃ、せいぜい小さな火を付けたりするくらいが関の山で、体を変化させるほどの力は働かなかったんだよ。だから、何も起きなかった」


「じゃあ、みんながオレを男に戻したいって強く願えば……元に戻れるのか?」


「かも。でも、あの様子じゃ無理じゃない?」


「う……確かに、そうだな……」


「それに、私ね。私もね。女の子の幼馴染が欲しかったな、って思ったことが何度かある……男の子相手だと、話せないこともあるし、一緒に下着を買いにいったりできないもんね」


「まあ、そりゃ……」


「でも、これからは一緒に女の子にしかできないこと、できるもんね!」


「は?」


「かわゆいよ、ゆうちゃん!」


 真子がベッドからオレに向かってジャンプして覆いかぶさってきた。 


「お、おい?」


「安心して。私が責任とって、ゆうちゃんを女の子にしてあげるから!」


「責任とらんでいい! 元に戻せ!」


「やーだよ。この魔術書で、いろんなことやるんだもん! これからこの魔術書で楽しいこと、いっぱいしようよ! 飽きたら元に戻してあげるからね!」


 真子は小悪魔のような可愛らしい顔で悪魔のように笑った。


 ……それが昨夜のことだ。


「あ、ゆうちゃん。今日は白なんだ。純白っていいよね。乙女って感じで」


 何やら下半身が寒い。と、思ったら真子がオレのスカートをめくっていた!


「こら、何めくってんだ小学生男子かお前は!」


「そう怒らないの、ゆうちゃん。おわびにパンツ見せてあげるから、ね?」


「え、いいの!?」


「じゃーん」


 そう言って、真子はスカートをめくりあげた。……自分のではなく、オレのを。


「い!? 何やってくれてんだ、てめえ!!」


「あっはっはー! 私のパンツとは言ってませんよー? 修行が足りないね、ゆうちゃん」


 周囲の男どもの視線の集中砲火を浴びて、耳の先まで真っ赤になっていくのが、自分でもわかった。


「く、この!」


「ふふん、捕まらないもんね! 私1人の意思の力でも、これくらいの事象制御はできるんだよ!」


 真子はカバンから魔術書を取り出すと、「スピードアップ!」と叫んでものすごい速さで走り去ってしまった。


「やっぱお前は悪魔だよ、マケンのあくまだ!」


 見えなくなってしまった真子の背中に向けて叫ぶ。


 昨日の真子の話で元に戻るには、オレが男だったらと願う意思の力を集めなければいけないことがわかった。


 うちの家族にそう思わせるのはおそらく無理だ。だったら、家族以外の人間にそう思わせるしかない。


 どうすればいいんだろう、昨日寝ないで考えてみたが……答えは出ない。


 しかしまあ、考えて答えが出ないのなら仕方が無い。今はこの体でできることをやっていくだけだ。


 あの魔術書を使って何かできることもあるかもしれないし。


 とりあえず、当面の問題は……。


 カバンの中をまさぐり、体操服を取り出すとオレは息を呑んだ。


「今日の二時間目の体育……」

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