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【4】主要登場人物

ライド


ゾディアルに連れられてフェンビウム王国王都ロストックへ。何でも屋『木漏れ日の鈴』で修行(労働)中。



セイファン・イグリース


フェンビウム王国メルキード地方一帯を治めるイグリース家の長子。王都ロストックにあるイグリース侯爵別邸に滞在しているが、何でも屋『木漏れ日の鈴』でダラダラと毎日を過ごしている。



エモッズ・サルバフ


イグリース家執事長。

セイファンが王都に長期滞在すると聞きつけ、自らもイグリース侯爵別邸に詰める。ほぼ毎日の様に何でも屋『木漏れ日の鈴』に来ては、セイファンを堕落から救うべく奮闘。



ラークス


何でも屋『木漏れ日の鈴』で働く小年。

半年前に店に帰って来たクレイグの下で副店長を務める。18歳と若いが木漏れ日の鈴での勤務年数は長く、店主であるクレイグが不在の時は店長代理を任されていた。ある出来事がきっかけでナーシャと知り合う。



ダイムズ・ロッテルス


フェンビウム王国伯爵。

デナド地方を治める領主だが、娘であるナーシャの奔放振りが心配で、一時的に王都にある伯爵別邸へ居を移している。



ナーシャ・ロッテルス


ロッテルス伯爵家第一女。

ロストック王立学院に通う17歳。

お転婆が過ぎて伯爵家一同からは大いに不安視されている。頻繁に木漏れ日の鈴へと顔を出しては、ラークスを弄んでいる。



ルセリス


ナーシャの侍女。

1日中ナーシャの側仕えをしており、学園にまでついて来る。基本は無言で佇んでいるが、ナーシャの事になると違う一面を見せる。



クレイグ


何でも屋『木漏れ日の鈴』店長。

1年前にラークスへ店を任せて不在にしていたが、半年前にロストックへと帰都。落ち着いた雰囲気の青年だが、ライドは異様な気配を感じている。



レペ


木漏れ日の鈴で清掃を担当している少年。数年前に道端で倒れていた所をクレイグに拾われた。



オドレイク・ワヒド・フェンビウム


第13代フェンビウム国王。

34歳の若王だが、下々の人間に対し威圧する癖がある。



ケルファー・ワヒド・フェンビウム


フェンビウム王国第一王子。

時々王宮に現れるセイファンを慕っている。



ノルグ・ホーマンズ


フェンビウム王国に名を馳せる王宮近衛騎士長。王国軍総司令官も兼務しており、軍事権の全てを握っている。冒険者を毛嫌いしている。



ドスカス・ルインタクス


フェンビウム王国公爵。

爵位序列頂点の権力者。

フェンビウム魔窟の初踏破者を探している。



レキウス・ルインタクス


フェンビウム王国公爵家長子。

傲岸不遜、傍若無人に振舞い、民からの人気は非常に低い。フェンビウム魔窟の初踏破を奪われ、かなり荒れている。



ヴァレシア・ルインタクス


フェンビウム王国公爵家第一女。

自己中心的な世界で生きており、物事が自分の思うままに進まないと気が済まない。王立学院時代はセイファンと同輩だった。



サージェス


ルインタクス公爵側近。

ドスカスの秘書とも言える位置に立ち、公爵家に少なくない影響力を持っている。



ゾディアル・ハースランド


ライドを木漏れ日の鈴へ預け、修行(労働)をする様に言い渡す。

今回起こる事件で何かを見定めようとしている。




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