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科学部 前編
「会長さん頼みます。どうしても部費を増やして欲しいんです。よろしゅう頼みます。」
一秒の間も無く会長が
「何度頼もうが同じです。これ以上科学部の部費を増やす事は、出来ません。」
「ほな、また来る。これ手土産やから取っとき」
と言う科学部部長の杉田は、生徒会室を出て行った。
真っ先にが置いていった手土産を開けるトーニャだがその手がすぐに止まった。
「コレ何だろう。」
箱の中には、白い粉と赤い粉が薬包紙に包まれていた。
「な、なにこれ怖いんだけど」
場の空気が一瞬にして重くなった。
すると会長が
「科学部を見に行きましょうか。」
と言い会長 凛 トーニャは科学部の部室に向かった。
大阪弁は、書くのが難しい。




