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催眠術 前編

生徒会会議にて、会長が

 「明後日、本校に催眠術師の林さんが来て公演をしてくれます。そこで皆には、実際に催眠術にかかって貰います。」

 「...はい??」

凛が嫌そうな顔をしている。が...トーニャは、ニコニコして会長に言った。

 「催眠術1度だけかかってみたかった」

 「でしょ〜♪」

 仲間が増えて会長も嬉しそうだ。

 だが 、凛はどうしても催眠術にかかりたくないらしい。

 「七海も嫌そうな顔をしているわ。」

七海に同意を求めた。

 俺はどっちでもいいのでス〇ークの様に教室を出ようとした、その時...

 

 

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