3話 クラス 4月7日 火曜日
入学式の校長などの、ながーい話が終わった事にして、つづきです。
ユフィ
「はぁ、やっと解放された、あの校長話長すぎだろ。」
ティファ
「女性でしたし、真面目なんでしょ。」
ゆうな
「クラス発表されてるよ。」
ティファ
「みなくても、わかりますわ、どうせ皆同じクラスでしょ、
小学生の時から、ずっと同じクラスですもの。」
ユフィ
「どれどれ、あれ!ティファだけ違うクラスだ!。」
ティファ
「え・・・そ・そうですの、
ずっと同じクラスでしたし、一度くらい、違うクラスになりますわよね。」
ゆうな
「え?ユフィちゃん、ちゃんとみなよ、皆同じクラスだよ。」
ユフィ
「ゆうな、ばらすのはやいよ。」
ティファ
「ユフィあなた、だましましたわね!」
ユフィ
「だって、ティファが余裕そうでなんかムカついたから、
で!どうだったティファ寂しかったか?」
ティファ
「うるさいですわ。(よかったですわ、危うく泣くところでしたわ。)」
ポカ!
ユフィ
「いた!叩くことないだろ、そんなに寂しかったのか?」
ティファ
「そんなわけないでしょ!」
ユフィ
「はいはい、わかったわかった。」
ティファ
「なんですのその言い方!」
ユフィ
「それよりさぁ、凄いよね。
小学生から高校まで、ずっと同じクラスだなんて、誰かの策略みたい。」
ゆうな
「確かに凄いけど、策略ってだれの?」
ユフィ
「うーん、わたし。」
ティファ
「そうですか、ありがとう。」
ゆうな
「ユフィちゃん、ありがとう!」
ユフィ
「いや、普通にお礼言われても、こまるんだけど。」
ゆうな
「あ!、二人とも、教室についたよ。」
ガラ
ゆうな
「あれ、男の人がいる?」
ユフィ
「え!ホントに? どれどれ、あ!ホントだ。」
ティファ
「何を言ってますの、ここ女子高生ですのよ、どうせ教師ですわよ。」
つづく
おちは、わかると思いますが、文字数的に丁度いいので引っ張ります。
今回はなるべく早くつづき書きます。