1話 出会い 4月6日 月曜日
ゆうな
「明日は、いよいよ入学式、忘れてる物ないよね?」
がさがさ
ゆうな
「あれ?このノートって、」
パラパラ
ゆうな
「あぁ、やっぱり!古いノートだ!
あれ?新品のノート買ってあったよね・・・どこに。
そういえば、昨日絵描くのにノート使ったような・・・
あぁ、やっぱり、このノートだ!
早くノート買いに行かなきゃ。」
母
「ゆうな!、なに騒いでるの」
ゆうな
「お母さん、コンビニで、ノート買ってくるね!」
母
「ノート?、夜遅いんだから気おつけて行くのよ。」
10分ほどでコンビニに到着
ゆうな
「えーと、ノートはあった!
これで安心だよね。
(あ!あの人カッコいい!
金髪にショートヘアー、目はネコぽいかな?
ん?シェービングフォーム?買ってる、確か髭そりのやつだっけ?
カッコよくても、髭はえるんだな。
あ!こっちみた、しかもきた!どうしよう、みすぎたかな。)」
???
「えーと、なにかついてるかな?」
ゆうな
「え!いえ、その・・・(どうしよう、せっかくだし、なにか質問してみようかな)
あの、髭濃いんですか!
(私はなんて質問を、さっき髭のこと考えてたからつい。)」
???
「え?あ!これは」
ビュン!
ゆうなは、逃げ出した!
ダン!、ジャラ
ゆうな
「はい、ノート代、ピッタリですよね!」
店員
「はい、丁度です、ありがとうございました。」
???
「え!はや!ちょっとキミ!・・・行っちゃった。(勘違いされたよな、はぁー、帰ろ)」
ガチャ!ガチャン!ダダダ!ガチャ!パタン!
バフ、ゆうなはペットに飛び乗った!
母
「ゆうな帰ったの?」
ゆうな
「うん、帰ったよー
(あぁもう、何であんなこと、言っちゃうかなぁ、せめて名前聞きたかったなぁ。
まだドキドキしてる、もしかして、はつこい、だったのかな?かっこよかったもんなー。)
はぁ明日入学式なのに、気になって、眠れないよ!」
スースー
5分後ゆうなは寝ていた。
つづく
こんな感じです。
ペースはわかりませんが、こつこつ書いていきます。