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  作者: 香月
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初心者です。アドバイスください。

放課後の教室は、夕焼けの影が長く伸びて、静寂に包まれていた。

主人公がほんの少し席を離れて戻ると、机の上に置いておいたノートが勝手に開かれていた。


胸の奥が締めつけられ、冷たい汗が背筋を伝う。

誰かに、自分の一番深い秘密が覗かれてしまった——。


「……ねえ、これ何?」


振り返ると、そこにはいつも嫌になるくらい話しかけてくる、でもどこか寂しげな瞳で見つめるクラスメイトが立っていた。


主人公は声が出なかった。


ノートの中には、言葉にならない想いが詰まっていた。

触れられたくなかった、まるで影に隠した秘蔵のようなものだった。


クラスメイトは続けた。


「読んでみたら、なんだかすごく切なくなった」


主人公はノートのページを見つめながら、胸の中のざわつきが止まらなかった。

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