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異世界と絆な黙示録  作者: 八神
第五章~星読み祭~
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第83話:蒼き鷹の見る夢 -亡国の女王-

「少し、早く着すぎましたか。」


 フードに顔を隠したまま、リアはボソリと呟いた。夕暮れに染まる公園、ルーンの家からも森伝いに近く、リアが待ち合わせに選んだ場所へと先に到着したリアは、キョロキョロと辺りを見回して親友の姿を探したが、どうやらまだ到着してはいないらしい。時計を見れば、まだかなりの余裕があった。やはり自分が早すぎたようだ。


「ふうっ……星読み祭ですし、もう少し人がいると思いましたが。」


 人前では声を出すわけにもいかない。姿を現すわけにはいかない。だから、人払いを使うことも考えていたのだが、どうやら此処は星読み祭の喧騒からは隔絶された場所らしい。もう遅い時間であることもあって、辺りには人の姿は見つからない。


「……一人も、ですか。」


 リアはそう呟くと、ゆっくりと公園の中を歩き出す。思い違いである可能性もある。それに、今日は最後の日なのだ。最後のチャンスになるはずだ。だからこの予想が杞憂であって欲しいと願う。そう願ってリアは、無人の公園に人の姿を探して回る。人の姿がないことに確信が増す度に、警戒度が上がっていく。


「…………。」


「遅かったですね、王女様。」


「…………。」


「あら、大丈夫ですよ。私以外はだーれもいない。皆今頃は星読み祭を楽しんでいるはずです。私の人払いは完璧ですから。さあ、そのフードをお取りになったらどうです?」


「……平和の為のお祭りの日に態々来るなんて、随分無粋な方ですね。そう言う貴方こそ、顔見せなさい。」


 目の前のベンチに、何時の間にか一人の人間が座っていた。リアと同じくローブに付いたフードを頭から被り、その表情すら見る事は出来ない。接近に気付かなかったのか、それとも気配を消していたのか、声質からして女のようだが、明らかに好意的な存在ではない。そして、油断を出来る様な存在でもない。その女は、リアの発言に反応もせずクスクスと笑っている。


「私ね、嫌いなんですよ。平和平和って、その裏で死んでいった人達が居る事に気付きもしない。この世界の何処が平和なんでしょう。皆、みーんな、自分が安全である事だけが平和なんです。他人が死んでも、何処かで誰かが苦しんでいても、きっと世界は平和なんです。だから私達の殺し合いなんて、世界に取ってはどうでもいい事何ですよ。世界はずっと平和なんです、私達が……戦争に巻き込まれていても。」


「貴方と答弁するつもりも、価値観を共有するつもりもありません。貴方なんかに興味はありませんから。」


「……ふふっ、ふふふっ、焦らないで下さいよ。私、ずっとずっと待っていたんです。貴方を責めることが出来るこの日を、壊すことが出来るこの時を……直ぐに終わっちゃうなんて勿体無いじゃないですか。……折角、煩い奴らも黙らせたのに。二人っきりで、お話をしましょうよ。」


「二人っきり………黙らせた? 貴方、一体何を言って……。」


 女の表情は未だに見えない。ただ口元だけが、常に笑みの形を作っていた。二人っきりと言う事はないだろう。仲間は何処かに居るはずだ。森の中か、単に気配を消しているのか。何にせよ、目の前の女に集中してしまうのは危険だ。


「あはっ、あははははっ、さっきも私しか居ないって言ったじゃないですか。あいつら、貴方を捕らえるだの、殺すだのって、蒼き鷹の為だって調子に乗って。私、ずっと待ってたんですから。二人きりの時間を邪魔する者は……始末しました……ほら、此処に。」


「……っ!?」


ドチャッ、ベチャッ


 空間に穴が空き、唐突にそこから何かが落ちてくる。赤黒い、ブヨブヨとした何か。リアは一瞬それが何かが分からなかった。……いや、きっと頭が理解することを拒否したのだろう。この女の口調から、それが何かなど明白だ。……だがそれが、過去に人の形をしていたなどとは、思いたくなかった。


「うっ……あ……貴方……なんでっ。」


「良いじゃないですか、こいつら煩いんですよ。私が一人でやるって言ってるのに、チームがどうとか、目的がどうとか、私そんなのどうでも良いんです。」


「……貴方は、蒼き鷹じゃないの?」


「蒼き鷹? ああ、そう言えばそんな名前でしたっけ。私は単に、貴方を探すのに都合がいいから此処に入っていただけなんですけど。でも別に構いませんよね、目的は重なる訳ですし。」


「………貴方……一体。」


 その口ぶりからして、本当に蒼き鷹ではないらしい。だが、それでも目の前のこのフードの女が敵であることは間違いないだろう。


「ふふっ……あははははっ、そっかあ、分からないんですね。私も貴方の物と同じ製法で作られたフードを被り、同じ魔法で姿を隠していると言うのに。やっぱりもう貴方の中で、私は死んだ存在だと言う事なのでしょうね……ふふふっ。」


「同じ魔法……? 同じ製法? 何を言っているんです、何故貴方がそんな事を知っているのですか? 有り得ません、だってこれを作ってくれたのは私の。」


「そう、作ったのは貴方の母親の傍使えイスラ=カルート!! その魔法を教えたのもまた同じ。」


「っ!?」


 リアの言葉を遮るように、女が声を張り上げる。今までの軽い口調とは違う、刺すような、作り物ではない険しい声がリアの体を一瞬強ばらせた。そして、同時に疑念が深まる。どうして、この女がそんな事を知っているのかと。……だってこれは、リアがごく個人的に作ってもらったお忍び用の魔道具なのだ。そんな細かい事まで知っている人間は、リア本人と、作ったイスラ……そして。


「あ……貴方は……まさか……!!」


「アハ。」


 喜色と狂気が混じった声を上げ、女がベンチから立ち上がった。身長はリアより高い、160cm程度あるだろう。そしてその女は、自身のフードに手を掛けた。


バサリ


「………そんな……貴方……い、いや、そんな筈……。」


「覚えててくれたんだあ、嬉しいなあ……。私もね、忘れたことなかったよ、あの日から一日も。ずっとずっと……ずーっとね。」


 フードを取り去り、女が髪をサッと払うと、溢れる豊かな白髪が風に靡く。その表情は笑みの形に歪み、瞳は爛々と輝いている。そして……リアは、その顔に覚えがあった。


「……なんで……なんで此処に居るの……イリス……。」


「クスクスクス。お久しぶりぃ、王女さまぁ。貴方達が私達を殺した日、以来だね? ふふっ、アハハッ、アハハハハッ!!」


 その女、いや、まだ少女と言っても差し障り無いその人物は、一言笑顔でそう言うと、本当に嬉しそうに笑い出したのだった。 


















----

-----

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「本当に……本当に本物なの?」


「くふふっ、うふふふっ……驚いてる驚いてる。そんなに私が生きてるのが不思議ぃ? そうかもねー、私死んじゃったもんねー、アハハハハ。」


「……い、イリス……貴方、生きて居たの……? 今まで何処に……。」


「今まで? どーだったかなあ。良く覚えてないですね。取り敢えず、逃げて、逃げて、逃げ回って、もう逃げなくても良いんだって知るまでは、人から隠れる事しか考えてなかったから。盗みもやったし、人も殺した。そのくらいしか思い出せないなあ、細かい事は覚えてらんない。」


「そんな……。」


 そう言って笑うイリスは、リアの記憶にある少女とは大分様変わりしてしまっている様だった。でも、間違いない。目の前の少女はイリス=カルート、リアの良く知る人物だ。少なくとも今の様な生活を始める前は、毎日毎日、会わない日はなかったのだから。


「何でそんな顔するんです? やっと会えたのに、私ずーっと探してたんですよ? でもまさかこんな所に居るなんて、共和国を探し回っても見つからないはずですよね。はぁっ、本当に時間の無駄だったなあ。子供の頃フィリアの傍使えをしていた自負があったから、案外直ぐに見つかると思ってたんですけどね。」


「……御免なさい、まさかあの状態で生きてるとは思わなかったのよ。いえ、生きてたとしても私を探そうなんて思ってると思わなかった。」


「へーえ、面白いこと言いますね。まあ死んでると思われているのだろうと、分かってはいましたが。私、あれからずっと探していたんですよ? ずーっと……会いたかった。」


「……私もよ、イリス。でも……素直に喜んでは居られないみたいね。」


「ふふふふふっ、なんでですか? 私すっごく嬉しいですよ? 再開を喜び合いましょうよ、我慢するから……殺したいのを少しだけ、我慢してあげますから……。」


「っ……。」


 瞬間、言葉とは裏腹に強烈な殺気がイリスから放たれリアを貫いた。殺気と言うものをこれ程までに肌で感じたのは、リアも初めての経験だった。前回戦ったユーリア達は、単なる仕事だった。だからこそ淡々と目的だけを遂行する意思のようなものは感じられたが、此処までまとわりつく様な敵対心を感じる事はなかったのだ。


「くすっ。こうして二人で公園に居ると、思い出しますよね。フィリアが私にせがんで、よく一緒に外に遊びに行きました。周りの目を盗むのも中々に大変で、良くお母様には怒られてしまって……本当に懐かしい。」


「……そうでしたね。このフードも、イスラさんに作ってもらいました。いつも勝手に抜け出していた私達に、最低限身分くらい隠す様にと渡してくれたものです。」


「あら、ちゃんと覚えていたんですね。だったら直ぐに気が付いてくれても良かったのに。まあ、仕方ないか。なんたって私、フィリアの中では死人だった訳ですし?」


「そうですね……御免なさい、もう城の人間に生存者なんて諦めてしまっていたから。」


 イリスの方から切り出した思い出話も、やはり何処か胸を刺すような皮肉が混じり、リアの中のイリスのイメージを狂わせていく。イリスは、リアにとっては姉の様な存在であった。歳は少し離れているものの、城の中ではリアに最も近い年齢の傍使えで、一番に仲が良い友人でもあったのだ。城からの脱出の際に姿を探したが、あの混乱した状況の中では、幼いリアはただ周りに守られる事しか出来ずに、一緒に脱出することは出来なかった。まさか、生きているだなんて思いもしなかったのだ。


「イリス……どうしてしまったの? 私達、戦う必要なんて……。」


「戦う必要……? アハッ、フィリアは馬鹿ですね、変わってない、なーんにも。本当にあの頃のままなんですね、あれからもう何年も経つというのに。」


「……そうかも知れません。でも貴方は変わってしまったのですね。」


 イリスのその嘲るような言葉には、何処か苛立ちが感じられた。リアにも分かっている。信じられないが、これが現実の話であり、先程からの発言には明らかに殺意が見えている。イリスは、自分の知っている優しく無邪気な姉の様な存在からは、既に変わり果ててしまっていた。目の前の存在がイリスではないと言われれば、今の自分はその言葉に甘えて見なかったことにしてしまうかも知れない。それ程に、記憶の中のイリスと目の前のイリスはかけ離れてしまっている。


「……何があったの? 何が貴方をそこまで……。」


「……ふふふっ、アハッ、アハハハハハッ!! 分からない!? そうか、そうなんだ、やっぱり貴方は最低ですね、フィリア!! まさか分かってないとはっ、アハハハハハッ!!!」


「イリス、御免なさい。でも、本当に分からないの……。」


「…………はぁっ、もう良いです。」


「っ!?」


 その言葉が紡がれた瞬間の出来事だった。リアの体に緊張が走り、何かの危機の発生を察知する。それが魔力の収束に因るものだと頭で理解するまでに、リアの足元には巨大な魔法陣が描かれていた。そしてリアの足に、魔法陣から黒い蔓の様な物が伸びて絡みつく。


「くっ、あ、足がっ……!?」


「ふふっ、まあ精々楽しませて下さいね。直ぐに壊れちゃ嫌ですよ?」


「い、イリス……貴方、本気で……?」


「だから、さっきから言っているでしょう? 貴方に会いたくて堪らなかった。殺したくて仕方がないって。ほら、もっと抵抗してください。」


 続いて恐るべき速さで空中に魔法陣が描かれ、リアの腕が拘束される。一瞬でスケッチブックでの魔法が封じられてしまった。魔法の発生に抵抗する所か、気付いた時にはもう遅い。リアは焦る心を無理矢理押し留めて、目の前の二つの魔法を解除する為に自分の魔力を集中させた。しかし……。


「くっ、は、外れない!? なんで!?」


「……はぁっ、まさか、この程度だなんて。ほらほら、待っててあげますから集中して下さい。この程度の簡易魔法は悠々と反して貰わないと、何の為に強くなったのか分からないじゃないですか。」


「……っ、はぁっ!!」


 今度はしっかりと集中して、手に嵌った魔力の枷を破壊する。焦っては駄目だ。焦りは全てをマイナス方向へと転化させると司羽も言っていた。まずは、落ち着かなくては。これでスケッチブックも使うことが出来る。


「『反、あるべき物をあるべき者へ』」


「あら珍しい、反射ですか。」


 スケッチブックに書いてある鏡のページを破り取り、自身の足元へと押し付ける。本来ならばそれだけで反射は可能であるのだが、単純に反対方向へと跳ね返すのではなく、今回は相手の足元へと移し替える魔法だった。それで相手の動きは封じられると、リアは思っていた。しかし……。


「えいっ。」


パキィ


「なっ!?」


 イリスの足元へと浮かび上がる魔法陣を、イリスが軽く蹴り飛ばした。それだけで、その魔法は簡単に消滅してしまう。あの魔法は本来、こんなに簡単に解除出来る様なものではない。確かに自分の魔法に対する方法くらいは分かっているだろうとリアも思っていたが、それでもこれは余りにも予想外過ぎた。


「じゃあ、次行きますよ。」


「なっ……あ……。」


「……本当に、抵抗出来ないんですか?」


「かっ……はっ……。」


 イリスの宣告通りに、続いて魔法が発動した。抵抗する所ではない、反応すら出来ない。余りにも魔法の発生速度が速すぎる。レジストする余裕もなく、リアから酸素が奪われる。此処まで来て、リアも完全に、自分と相手の力の差を理解した。もはや、戦いとかそういうレベルの話ではない。圧倒的に力の差が有りすぎる。工夫がどうとか、隙をつくとか、そんな物で埋まるような差ではない。


「ふふっ、良い顔。苦しいですか? でも死んじゃ駄目ですよ、もっと見せてください。もっともっと、お母様とお父様達の気持ちを知ってもらわなくては。」


「は……あ、ぐっ……。」


 喉を抑えて、地面に膝を付く。少しずつ目の前がクラクラとして、イリスの言葉も遠くなっていく。そんなリアを、イリスは面白くなさそうな顔で見下ろしていた。


「……つまんない。」


「がっ!?」


 リアの体が吹き飛ぶ。どうやら、イリスに体を蹴り飛ばされた様だった。しかし、それと同時に先程の魔法が解除された。酸素を取り込み、何とか遠のきかけた意識を引き戻す。クラクラする頭で、状況を整理する。


「い、イリス……止めて……。」


「ふふっ、命乞いですか? そうこなくっちゃ。でも、だーめ。」


「ひっ、あああああぁっ!!!」


 今度はリアの全身に電流が走り、痺れと激痛が襲う。また、全く反応出来なかった。悲鳴を上げながら体の感覚が麻痺していき、段々と立っていられなくなって、リアはその場に倒れ込んだ。体が不規則に痙攣し、激痛が集中を阻害していく。痛みに慣れないように、強弱を付けられているのがその影響を更に加速させていた。


ドサッ


「あぁっ、止めっ、あああああぁっ!!!!」


「ふふっ、やっぱりこっちの方が良いかも知れませんね。でも、直接的な痛みよりも、さっきみたいな恐怖心を煽る方法の方が私は好きなんですけど。……おっと。」


「はっ、はあっ、はあっ……。」


「偉い偉い、レジスト出来ましたね。やっぱり体の内部に直接何かをすれば、抵抗もされますか。」


「ぃ、い、りす………。」


「………あら?」


 何とか魔法を解除し、地に伏したままリアがイリスに顔を向けると、イリスは何かを感じ取ったかのように周囲に視線を向けていた。チャンスなのかも知れなかったが、体が自由に動いてくれない。そんな中、イリスが何かに気付いたように視線をリアの真後ろの方に固定していた。


「……誰です? 貴方……私の人払いを抜けてくるなんて。」


「……ちょっとね、その子に用事があるんだ。悪いけど、帰ってもらえる?」


 聞き慣れた、少女の声。今日此処で出会う筈だった、リアに取ってはとても特別な友達の声。


「随分な物言いですね? すいませんが取り込み中です。消える手間を省いてあげましょう。」


「ぁ……にげ……。」


「さよなら。」


 イリスの声がリアの真後ろへと向けられる。一瞬で魔力が集中し、その声の主目掛けて一直線に発射された。リアは庇うどころか、動くことさえ出来ない。いや、きっと動けたところで反応すら出来ないだろう。それ程までに殺すことに特化された、単純にして高速の魔法の槍だった。


「……え?」


「んー、悪いんだけど。私に命令したり、何かしていいのは何処の世界を合わせても一人だけなんだよね。それじゃあ、邪魔だから。」


「なっ……。」


 地に伏したリアには、二人の会話だけしか聞き取れない。僅かに分かるのは、再び、強い光が一瞬だけ発現したと言う事だけ。強く残った魔力の残滓が感じられ、それが魔法であると分かったのは、リアの傍に、誰かがしゃがみ込む気配が感じられた時だった。


「大丈夫? ごめんね、私誰かを治したりとかは出来ないから。」


「あ……、よかっ……た……ぶじ……。」


「一応、時間ピッタリの筈なんだけど。ダメだよ、退屈だからって変な人に絡まれちゃ。」


「っ………る、るーん……。」


「うん、お待たせ、リア。」


 夕日に染まり、美しく照らされた笑顔がリアへと向けられる。たった一人の、大切な親友。リアが、絶対に幸せになって欲しいと願い続けた少女が、そこに居た。





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