1ー54 : 見栄張る葛藤
新たな力を得て目覚めた、君樹は椛と戦う。
そして、君樹は椛を助けようと何とか踏ん張り戦おうとするも異変の起こった椛を見て
不安に駆られるのだった。
「そろそろ、この戦いに決着を着けようか。
椛!!」
「私の想いを聞け""""""我が主!!!」
そう叫ぶと椛は、片足に力を入れ強く踏み込む。
「来ると、思ったぜ……スッー~」君樹は、目を瞑る。
「何だ……この感覚は……引き寄せられる。」
その時、椛の動きが速いはずなのに、椛自身は鈍い感覚に捕らわれ、自らの動きが遅く感じるのだった。そして、椛が直ぐ近くまで近づくと、君樹は、目を開く……両手を広げる
「嫌、違う……」そう、呟き脇腹に蹴りを入れるのだった。
「ゴホッ……ゴホッ……蹴りを入れておいて何が違うのだ。」
「両手でパンって、やろうとしたけど……それは百日が憎い相手にやった事だから違うかなって………」
「意味が分からない………私が友を殺したから結果的にその力を得たのだろう……何故、私に
それをしなかった。」
「多分、さっき言ったAIを人ととして見ている部分がある……今でも怖いものとか嫌だけど、霊を見て怖い思いもしたのに……軽い気持ちでも失礼とか思ってるからかな……分からない。」
「その、感情が私の問いに関係………なるほど
フフ……そうだ、確かに……それが、我が主だ」
椛は、その言葉を聞き君樹という人間を笑うのだった。
そして、納得したかのように言い、叫ぶのだった。
「人間は、他の存在を受け入れるのが難しい
….…でも、あなた様は良くも悪くも普通の人間とはそこがずれているのだ………その優しさがどんな事をこの世界に………はぁ~、だから
なのか………だから、彼なのか……だからこそ
やはり、人間というのは"""""……」
「椛………なのか………呪言の石が影響して。」
「確かに……私は、椛だ。同時に呪言の石……人々から生まれた邪の存在が生み出した意思そのもの。」
「………なるほど……なら……」君樹は宙に浮き
「龍波 !!」そう、唱えると君樹の背中から一匹の龍が出てくるのと同時に君樹は左手を右手首に添えて、右手を椛に向け唱える。
「一導!!」そうすると、椛に向けた君樹の右手の隣から咆哮を浴びせる。
「あ"""あ""""""何だ……何が起こったのだ。」
「呪言の石に直接ダメージをと思ったんだけど……」
(これだと、良くないか………)
「肉体変換……宿れ灯火の鬼」
空に浮遊して、そう唱えるとボワっと両手が火を纏う様に燃え鬼の手に変化する。
「そんな、もの"""""」それを、見て君樹は落下するように勢い良く椛に向う。
「ああ""""""」その声と共に、椛は額に腕を構え君樹額にある腕を鬼とかした手で掴む。も
振り払れてしまう、
その勢いで君樹は、バランスを崩すも何とか空中で姿勢を立て直す。
「…………」
(ちょっと、ずつ自我を失いつつあるのか)
そう、何とか思いつつ攻撃を仕掛けようと椛に近づこうとしたその時
「ああ""""""ああ"""あ""""""ぁぁ""あああああ"""」さっきとは、違い理性を失っているのか、
呪言の石の影響で、脳を蝕まれるているのか
抗う様に苦しむように椛は、自分の頭を抱え叫ぶのだった。
「………一体、どうすれば……」君樹は、それを見て段々と、自分が何かをしたのかもしれないそう、不安に駆られ取り返しのつかない事をしたと思い込む様声を震わせて、そう言った。
ただ、そんな不安に駆られても直、君樹は
同時に、自分が倒れている間に本当は何があったのか………身体が気を失っている間違う場所で見ていたから、椛の苦しむ姿を見る度に今の自分ならどうにか椛を助ける事が出来るのではないかと……そう思っていたのだ。
ただ、問題があった。
君樹は心の中でより思い返すのだった。
「龍波 !!一導!!」あの時、感覚的に椛を助ける方法を把握していた、そのやり方事態
は確実にあっている筈だ、ただ、龍の咆哮から出る波動の威力事態問題はなかった、
それに込めた「一導」という言葉に魂を一途に導く様なイメージで自分に宿っている天と地の二つの龍の波動を送っても
「駄目だ……不完全な力だと………コントロール
が難しい……」
そう、心の声を外に出す。
君樹は、感覚的に自分の力を底上げしたり
有り余る程の力を駆使するが……全て攻撃も術も目の前の敵に柔軟に合わせた無意識の術で
ありイメージでしかなく、いくら才能があっても能力者としての現実的な経験が少なく
その術には、才能や力があっても中身がまだ
足りないのだ。
そして、(やっぱり……倒すしか………)已む無く
そう思うしかなかった。
「……宿れ龍の伊吹………」
諦めて倒そうとした、その時……
「おい!!坊主!」
(この声は………まさか!!)後ろから大きな声で自分のことをそう呼ぶ声が聞こえた。
そう、呼ぶのは一人しか
「冬月さん!!!」
「相変わらず、敷けた面してんなぁ!!不器用な見栄の張り方してよぉ!」
「何で!!ここに!」
「それより、聞かせてくれよ!おまえが今
一番したいことは何だ、答えによっては俺は
おまえの助けになれるかもしれない!」
(俺は…………俺は……)
「欲張りですけど、倒された、みんなも椛さんもみんな助けたいです!」
「だよな、良く言ったよ!」
見てくださり、ありがとうこざいます!
今日は、この回を描いて勉強になったか事を
描かせていただきます。
今の自分の小説の描くスタイル的には、
里編は、骨口を軽く決めて描いて一話、一話の物語を自由に描いた方がいいみたいでした
ってことが勉強になりました。
でも、それは里編だけなのでやり方の一つとして覚えてこうと自分の中で思いました。
次の章は、しっかりとテーマから描いて
何が起こってくか描きます。当たり前の事だと思うのですが、考えてやるのが大変だなと
最近自分の出来る範囲でやってると思います
自分が難しいと思ったのは、テーマ
(自分の中では物語の舞台)
(主人公やキャラに何をさせるか)を
ストーリー流れとテーマ含め全てを1~10でいくと2割だけ決めて2割だけ決めた事だけで
ストーリーを描いてとか結構ざっくりしてた
のでざっくりやってた自分にはしっかりやるのが結構難しかったりするので大変でした。
次の章決めるにも、他の章の事も決める事も大事になるのかと色々改めて知りました。
って事も大事にしつつ頑張ります。
いつも、通り来週休んで再来週に投稿します
再来週に投稿できる様に頑張ります!!




