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君だけは、転生したこの先で  作者: R.ve
新章 : 氷凍の心輪(ひょうとうのしんわ)編
63/67

1ー53 : 追いの上に立つ者達

里長は、君樹と戦いテラと戦かった。

そして、君救との戦いで蓄積していたダメージが現になるのだった。


その時、里長………椛は、君救に想いを告げ

それを聞いた、君救は酷い光景を目にするのだった。





「風よ彼を撃て」

そう唱えると、鋭い氷が風に吹かれ里長を攻撃しようとする。



「あぁ""""ッッ……まだ、まだだ、この地に集う同胞よ我に力を"""""""ッッ」


里長………否……椛は、君樹とテラとの戦いで蓄積したダメージを霊核に抱えていた。

それが、今になって


「………ゲッホ……ッッ……終れない……終れない

主の苦しみはッッ……」



里長………彼は、口から血を少しこぼすと片手をゆっくり胸の中心にもっていき力強く服を

握りしめる。


「……椛さん、」そう、言い君救は椛の傍にゆっくりと近づく


そして、椛は近づいた君救を抱きしめ言う。


「君救………私には……分からない………主が……何故、こんな世界を救いたいのか。この地に住む人間が………そんなに……美しいのか。邪心という存在も元々は、人間の不の側面から生まれたというのに………」


そう、言い椛は君救を余った力で突き放す。

そして、弱々しい声で言うのだった。


「後は、頼んだよ………主の初めての友よ。」



その言葉の次に……君救は目にするのだった。


「里長""""に力を""」

近くから里の住人らしき声が聞こえた。


「あの人は………」君救が振り向くと、それは

手に禍々しい石……


「あれは、呪言の石!?何で……」


続けて、それは里の住人に向けて言った。

「我らの里に住まう者よ、里長に我らの未来を"""""」


「不味い………椛さん!!!!」そう、言い

君救は急いで、椛の方向に駆け寄る。



でも、止まらない………里の住人はさっきの里長の意思を何事も無かったかの様に……自分達が助かる事にしか目に見えてなかった。


「里長!!」


「里長!!!」


「私たちを力の糧に」


「いや、もう終わりだよ……この戦いは……これ以上は、」


(….…里長が……椛さんがかわいそうだ。)


「椛さん!!!こっちに来て!」


(クソッ、駄目だ………間に合わない……)


「里長!!!」


そして、ボロボロで今にも膝から崩れ落ちそうなのに……微笑みながら、自分の後ろに指を指す。


「君救…………大丈夫。主が…………いる。」


その時だった………里長に異変が起きたのは。


邪心の力が黒いモヤとなり里長に流れ込む

そして、呪言の石が里長の霊核に入り込むと

黒い光の柱が雲を突き抜ける。



「里長は霊核にダメージを負いすぎた……これ以上の力を得たら、存在が出来なくなる。」


「………」(どうすれば、)


「……里長……とにかく君樹の事は……自分に任せて。君樹を助けるのには色々と準備と時間が掛かるけど。」


そして、黒い光の柱から椛だった者が出てくる。


姿は、変わり袖のない和風の衣を空手の道義の様に着て。その上に黒い羽織を身につけ、あばら骨の辺りに紐が賭けられ、腰周りに異世界の騎士を思わせるような鉄が装備が帯代わりに巻かれそこから下は足元の長さヒラヒラと羽織が伸びていた。


そして、人間と同じ姿の部分が残っているのを隠すかの様に羽織の袖が肩を少し隠し


下半身は、異世界で見るような服が途中から鬼の姿に変わり果て


素顔は黒髪の似合う、ごく普通の青年の様な顔立ちになり、額には紺色の鬼の角が二つ生えていた。



そして、里長であった、異形の鬼がゆっくりと近づいてくる。


異形の鬼が近づくにつれて、鼓動が高まる。


「……フゥーー……まだ、………やれる。」

(やっぱり、難しいかもしれない。でも、)


そう、言い目を瞑り呼吸をし、自分を落ち着かせる。


「大丈夫………きっと、」


そして、突き進みながら唱える、


「境界の半界……その狭間にある。我らの軸は

混ざり会い、この瞬間に変化していつも我られを導いた。ならば、語り継がれ想いを馳せて………守る為に」


「………守る……笑わせるな、いつだって救いを一人の存在に全て押し付け、どの時代でも

幼子の孤独を見て見ぬふりし続け、それを無下に地を這いずる者がいる、世界を……」


異形の鬼は、そう言うと何かを唱えながら向かってくる君救に強く拳を握り締めて一撃を入れる。


すると、「ッッ"""""」歯を食い縛り、君救は膝を曲げ腰に力を入れ、右手と左手を重ね両手で押し出される拳を全身で受け止め、とっさに受け止めた拳をバネ様に押し返して、投げ飛ばされる様な勢いでバランスを崩しながら後ろに距離をとる。


そして……フラフラしながらも立ち上がろうと

するも拳を受け止めたせいで、脳が揺れるように、身体も揺れる。そして、君救の意識は朦朧とする。


「…………前が……見え……な」そう、感覚が無くなり始めて、視界が暗闇に沈みかけた時


(暖かい、懐かしい………あの頃と同じ友の温もり………そっか…………これを……一人で抱えて…

ごめんね……)



「君救………」君樹は、君救を抱き抱え心の声が聞こえたかの様に見つめ、地面にそっと

寝かす。


「予想外だ。君がここで龍の力を得るのも君救が鬼の力を得るのも……そもそも、君の弟の

鬼の力があること事態が。」


「…………」


「君、何者なの………こうなること全部知ってたの………じゃなかったら、説明つかないよ」


「自分が何なのか忘れた、でも、寮に入ってから思い出してきてるんだ、前世の記憶を持ったまま能力者になったら、世界を救わずに

厄災を楽しんでた事も……未来がどうなるかも

でも、それは、変わってきた。多分、全部が終わって世界で厄災が起こらないのなら、とか」


「なに、言って。」


「それより、君って………畑仕事の面倒見てくれた人と一緒にいた、灯ノ・天って人だったのに何でこんな事を……」


「……自分は、灯ノ・天って名前じゃない、元々はそういう名前だったかもしれないけどねでも、今は違う。アウェス……それが、今の名だよ。君救 道晴……黒の陰陽師の組織に属する者、自分も同じく、そこに属する者……」


「………何か、敵なのは分かるんだけど、何だかんだで縁がある気がする。」


「おまえ、強くなって自惚れたのか……馬鹿な事いうな。俺は、やる事やったから、この里から出ていく。」


「一つ、言わせて……何処かで行き先に迷ったら俺の仲間を頼って……俺も君の助けになりたいけど………難しいかもだから。」



「…………」(変なやつだな……)



「主"""""""""主""何故………何故、私たちではなく人間を選ぶのですか、、、主も人間だから。」



「椛………俺は、人間じゃなくても……何者じゃなくても……大切な存在がいた世界を守りたいだけだよ…………俺は、何かAIも人として見てる部分がある、まだ、その想いと価値観は足りていないけど………霊見るの怖いけど、自分を見守ってくれた霊を知っている。こういうの怖いから簡単に言えないけど。」



「なら、主はこの世界で何をしたいのです。」


「分からないけど、何かから世界を助けたいそれだけだよ。」



「………だから、主は……この世界に……フフ

良かった………例え、私が存在しない者なのだとしても……あなたが、世界に希望を照らせるのなら……それだけで、我が命を賭けて戦う価値がある。」


「その前に、さっきの姿のままじゃ、力を

コントロールしずらいから、第三と第四の力に合わせた姿に変化させてもらうよ。」



君樹も和風の衣を羽織っていた。異形の鬼となった椛の服装と同じ様に上半身は空手の

道義の様になっていた。違う所は上に足元の長さまである和風の羽織を羽織っていて羽織の袖は肘の長さまである、そして着物に着ける帯を巻き、下の服装は、忍者の服を身に着けていた。



そして、額には左右に龍の角と真ん中に鬼の角があるのだった。


最初に、投稿するの遅れてしまいすいません

読んでくださりありがとうございます。


里長と君樹の姿が変わった時の説明難しくて

頑張って時々休みつつ少しご飯食べてを繰り返しました。

(投稿遅くなったのと関係ないです。単純に昨日、動画を見過ぎでした。)


後、いつも見てくださる読者さんのおかけで

先週いつもの8倍ぐらいアクセク解析数増えてました。ありがとうございます。


いつも通り来週は、休み、再来週に投稿します。


前回の回の最後の部分とだいぶ変わってる所あるので編集します。(追記 :このままで良かった。確認大事だ。)だな………見てくださりありがとうございました。ゆっくり休んでください。


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