1ー49 : 力の証明
君樹は、友の死をきっかけに姿を変えて強さを得たのだった。
それを見た、里の住人の様子は……
そして、戦いが始まる。
君樹は、里長の圧倒的な力を前にして身動きも取れず目の前で次々と仲間が倒れていく
その光景を見ることしか出来なかった。
そして、君樹は膝から転げ落ちるのだった。
「……………何で………皆……やだ。やだ。また
一人に……みんなともっと話したかった。
まだ、みんなと一緒に居たかった。
俺は、いつの間にか思ってたんだ。この仲間たちとなら、普通じゃない自分でも
………自分らしくいられるって、だからもっと
仲良く成りたかった。俺は………ただ……みんなと本当の友達に成りたかっただけなんだ。
なのに、何で。。。」
そう、溢れ出る悔しさから泣いていると
目の前が真っ白になっていた。
そして、あの時の白い光の女性に問われる。
「憎いですか。この世界が。」
「………憎い""""助けを求めた人の弱さに……優しさに浸け込む人間が……世界が……それ以上に………辛いんだ……大切な人を失ったのが。
なぁ"""""どうすれば、あいつを倒せるか教えてくれ。」
「………取り込みなさい。全てを、そして本当に彼を倒したいのなら、彼に対する憎しみに
素直になりなさい。そうしたら、次にこう言うのです。心偽虚憎の鬼」
そして、決意を固め声の震えを抑えて呪える
(と)
「………この世界で無慈悲に失われた命、生を成している人間の憎しみ……絶望も全て何もかも俺が喰らい尽くし我が力にする。他へ向けるものも返されるものも、また、我が力に変える。集え""""心偽虚憎の鬼""""」
(頭が痛い………心臓に何かが刺れるように痛い
苦しい"""誰か……助け…………でも……それでも。)
君樹は、涙を溢し痛みを堪えながら誓った。
「…………大切な者を守る為なら世界だって滅ぼせる""""覚悟しろ。」
そして、君樹の顔立ちと服は変化していた。
額には、先端が紅く下が黒い二つの綺麗に捩れた角が生えていた。
目尻には、灰色に光る日々が入っていた。
髪色は、黒いままだが右側に白と黒が混ざった様な灰色なユリの花の髪飾りがあった。
服は、鮮やかなグレーと黒の色の着物にユリの花柄が入った着物になっていた。
そして、後ろから自分の変化した姿を見て涙ながらに声を震わせているであろう男の老人の声が聞こえた。
「やはり………私達の信じていた。あの予言は
正しかったのだ""""""我が同志よ、「歓喜」を起こして救済に浸るのだ""""""やっと私達の世界が……救済が来るのだ。」
その老人の一言で周りの邪心たちは声を上げ始める。
「そうよ………そうよ"""""私達こそがの本物の
人間だ。これが……希望………私達を救う魔王」
「やはり、呪いの王は復活を果たした。」
「………救世主様………」一人の中年の男性が
声をそう言うと里の住人の殆どがそう自分を
崇め始めた。
「「「救世主様"""""""""""」」」
そんな風に
友の死をきっかけに、変わった自分の姿を
崇める。里の住人の様子をゆっくりと見渡す。
その時、不思議と考えた。
彼らは友の死を……どう、思っているのか。
分からない………
歓声を浴び、複雑そうに何とも言えない表情を浮かべ黙り込む。
(君樹)「…………………」
それでも、心の奥底は里長に向いていた。
こんな状況を前にして里長は不適な笑みを浮
べて言う。
「戦う前に、一つ……その力は、君樹 守十という人間の分岐点でもある。ならば、一つ
問いましょう………」
すると、里長は目を瞑り息を大きく吸った。
そして、段々と風が強く吹き始めると着物隙間から入ってきた風がじりじりと感じる。
その、荒れた風の感覚が身体に伝わっていく以上に自分の内側から何かが強く……より強く
高鳴っていくものを感じる。
風が落ち着いた……その瞬間里長は自分の名を叫ぶ
「君樹 守十""""""友を失いそれでも、真に大切な者を守りたいと想うのならば、その覚悟を私に証明して見せなさい""""""""」
そして、里長は自分に向かい走り始める。
「……証明してやる………証明して見せる。自分の得るその力は、大切な人を守る為の力だってことを""""""」
そう言い、
君樹も走り出すと互いの拳がぶつかり合う
するとその衝撃で歓迎会の為に用意された机などが散乱するのだった。
散乱した机などを見ると里長は、嬉しそうに
頬むと
「これならどうだ」そう言い姿を消す。
そして、
君樹は無意識の内に感覚を研ぎ澄ませる。
その時、戦いに集中するあまり呼吸が一瞬静まる。
すると気配を先に感じるよりも、意図せずに
背中に危機を感じると。
「なるほど""""これを意識せずに脊髄反射的に避けるか""""」
そう、言い伸ばされた手を避けるのと一瞬の内に蹴りを入れる。
「あ""ぁ""脳が……」すると、君樹は里長の胸の中心に灰色に鬼化した手を広げ衝撃を放つ
「この短い時間で感覚的に戦い方を学ぶか……
ここは、一旦引いて祠の鬼の力を……」
里長がそれを言った瞬間に里の天候が一気に変わった月が暗い雲に隠れ雨が降り始める。
ただ、それでも月は白く光続ける。
「今、我はこの瞬間だけは自らが神であると信じ化の者を倒す為に厄災の封印を解く。
絶望の淵に………日出る……異形の」
その時だった。
今回の回は、里の住人の様子を見て君樹がどう思うのか描くのが大変でした。
でも、もう少し君樹の事を理解して描くのが上手くなればより上手く描ける様になるかな
と思いました。
もう少し、キャラを理解して描かなきゃだな
自分、疲れないように頑張れ!って感じです
あと!最近、イラスト練習してます!上手くなったら読者さん達にも見せたいです!
一番、描きたいシーンは今回の君樹が鬼になるシーンを描きたいです!
あと、家のキャラさんたちはロングヘアー
多いので可愛くお姉さんぽっく描けるように
頑張ります!
あと、もう少し時間の使い方上手くなって
イラストも小説も描けるようになったら
夏祭りの話しとかお正月の話読者さんが楽しめるの描きたいです!
今の感じだとな~、戦い無しの世界線だと
作品の内容的には秀安と九九の恋愛を推したい!プラス坐芽くんと
花桜先生の年の差恋愛だなぁ~、正直、秀安と坐芽くんは綺麗なお姉さんナンパして欲しい感じあるとか思ってます。
それか、君樹が彼女欲しさもありつつ夏祭り友達と行ってたまたま助けた異性といい感じになりそっと百日たちが離れ君樹が助けた子と屋台一緒に屋台回るもオチはまぁ~君樹次があるさ(賢者モード)みたいなのもありかもな~って思います。
ぐらいです。見てくださりありがとうこざいました。ゆっくり休んでください。
追記
来週は、お休みします。
その次の週に、投稿します。




