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君だけは、転生したこの先で  作者: R.ve
新章 : 氷凍の心輪(ひょうとうのしんわ)編
42/54

1ー33 : 。。。近しき故に

君救 道晴は自身が所属する組織から下された命により君樹の親友を殺めるように言われた。

そして、この出来事を君樹達は知らぬ間に時間は

過ぎ去り君樹たちは人としても能力者としても残酷なまでに成長していく。


彼は、、、これからどうなるのか。




最近の俺は学校に来て

自分の席から窓の景色を無意識に眺めるのが

日課になっていた。



「……お~い、みっちー」



「…あ……ごめん…ボーっとしてた。なに。」


(自分やる事を知りもせずに自分の名前を

呼び掛ける親友……友がいる)


……君樹は、呼び掛けに気付いてくれた事を

ハっとして周りには少し分かりづらい笑みで

俺を見つめる。



少し笑みを浮かべると言った。


「何が、あったか分からないけど何かあったら

相談乗るよ。後ね話は変わるんだけど再めて

言いたい事があるんだ。」



「うん、聞かせて」そう言いつつもあの事の

余韻に浸りきっていた思考は妙に冷静だった。


それでも、君樹は真っ直ぐな顔をして目を閉じ

少し息を吸い間を置いてこの間までとは少し違い自分に合わせた落ち着いた声で言った。



「ありがとうみっちー初めて友達に親友になってくれてお互いに色々あって離れても心配していてくれて俺みっちーが居なかったら強く生きられなかった。あの頃が本当に一番楽しかった毎日が濃い時間だった。毎日が刺激的だった。一緒にいれば何にでも勝てる無敵だと思えるぐらいそれぐらいに俺を強くしてくれた。だから

本当にありがとう。」




………………残酷(複雑)だな……この(現実)世界は…余りに酷すぎる……分かってるのに……今にも……俺は泣きそうだ……こんな理由の弱さなんて……苦しめるはずの友に………見せれるはずがない。



「ッ………………」


「みっちー、どうした。。。」


腕で顔を少し隠した後に心配させないように

           (知られない様に)

これ以上は何とは言わずとも笑って言った。


「ありがとう、、、俺もお前が親友で本当に…

良かったよ。お前と初めて友達に成れて俺も…

あの頃に戻りたいな、それで昔みたいに子供

みたいに大好きなヒーローの話をしてさ……

何も知らずに平和に純粋に友達達と笑えたら」



(それなら、本当に良かったんだ……

          こんな、形じゃなくて…)



「み……ねぇ、本当に大丈夫じゃないでしょ」

そうやって珍しく周りの目を気にせず感情的になって心配している気持ちを少し大きな声で出す。


座っていた席を立ち目を合わせる事が出来ずに

ただ我慢出来ずに涙を溢して


「ごめん、お願いだから、しばらく話掛けないでくれ。俺が持たない。」


そう言いその場を去る。



君樹はきっと泣いていたのだろう。震えた声で



「ごめんね、、、でも、俺じゃなくても良いから無理の無い範囲で頼ってくれ。。。」



去り際に、少しだけ何か聞こえた。でも、

親友……否…友の心に振り返る事は無かった。








小学生の頃、僕は初めての親友が出来た。

これは、その話だ。



彼は良く嘘を付いていた。でも、今なら分かる

彼が嘘ついていた理由も初めて会う人に友達になろうと必死に言っていた理由も。

それは、きっと孤独になりたくなかったから。

だから、きっと不器用に生きていたんだと思う

でも、何だかんだ最初は僕にも嘘をついたこともあったけど彼が僕の事を友達だと認識したら

嘘をつくことはなかった。


そんな中、とある出来事があった。



「守十君、はさみ失くしちゃたよ。何処にあるか知らない」


「知らない~でも、僕の貸そうか。」


「でも、はさみ失くしたのバレたら先生に怒らちゃうよ。」



僕は、あの時はさみをなくした事が先生にばれ怒られるのが怖かった。



放課後になると僕は君樹に言った。


「守十君、はさみ見つかったよ。」


「そっか、良かった。」

あの頃の君樹は、無邪気で遊ぶ時だけは別人のように情熱的になるけど何故かいつもこういう時だけ君樹はドキドキするぐらい何か察したかのようにも無関心にも見えるでも、それでも

以外にホッと安心した様子も見せる。



次の日の朝のホームルームで先生は言う。


「かなさんのはさみがなくなりました。見つけた人がいたら先生に言ってくださいね。」


そして朝のホームルームが終わり、教室に誰もいなくなると君樹が真剣な顔でこっちに来た。


「みっちゃん、正直に言って怒らないからかなさんのはさみ取ったでしょ」



(あの後…………どうなったんだっけ。。。)


そんな事を…自分が君樹の弟に山の事を伝えてから(逃げるように)(思い出す…………)

                  (事を)

(…………………俺は………)    (あれから……)


大事な友達を傷つけるかもしれないのに。その友達に優しくされるのって結構書いてて悲しくなりました。


さて、バレンタインデーですね。母親と職場の上司の方から貰いました。めちゃくちゃ旨かった。。。

アーーアあ(笑)も~う本当に彼女が欲しい。/( ´Д`)/


ここからは、作者の長い雑談なんで見なくても

大丈夫です。。。

ちな、(六年間、義理・友・本命貰ってないです。)

ちなみに、白い不織布マスク一週間前から付けて

13日から14日立体マスクを付け始めるという。

14日には今日の業務的に余裕あるし背筋伸ばして

歩こうという考えにバレンタイン意識せずに無意識にやっていました(笑)。まじです。素でやってました。名付けて、バレンタイン状態の身勝手の極意

やってました。


余談ですが、

そして、会社で何かの会話をして笑っていて

笑った後の脱力感で頭が回らずに会社の先輩と話すと


職場の人に帰り際に

「R.veさんお酒飲めないだっけ」(優しい先輩)

「はい、お酒まだ飲めないです」(俺)

「アレ、今年で何歳だっけ」(優しい先輩)

「今年で、2が……19です。」(俺)

「アハッハハ、今年で2月か、」(優しい先輩)

「生後2ヶ月じゃないすか、」と、

 ぐりとぐらのぐりの村・ぐらの森の設定の話などしょうもないダジャレを良く聞いてくれる優しい

同僚に言われつつ


「ちゃんと休みなね、」(優しい先輩)に言われ


その後の、担当の上司の方に笑った後の脱力感が、抜けずに挨拶と書類を渡しに行き。

「よろしくお願いします。」(俺)

「はい、ありがとう」(担当の上司の方)

これは、ありがとうございます。って言うべきか

お疲れ様でした。って言うべきかと考え話すと

「ありがとうございま、え~、お疲れ、え~」(俺)

すると、担当の上司の方は笑い


「はい、(笑)お連れ様でした!ゆっくり休んでね」

と、会社での1日が終わったという。


ちなみに、

その時だいぶ頭の中身軽になってたんです。


最後に、俺がいつか一人暮らしも落ち着いて小説を

上手くいかせていつか配信活動したいので、読者の

方々へ、俺、変な所で身勝手の極意発動させるので

そこも読者の皆様と楽しみたいです!本当に!

まだ、他にも引き出しがあり少しあり今回のバレンタイン系の話に似た話題もあるのでまじで、

妄想するだけでも楽しみで優しい読者さん達と小説だけじゃなくて配信活動したら実際に楽しく優しい世界観で笑い合えるんじゃないかと思うと

本当に楽しみです!なので、小説活動頑張ります!

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