心理カウンセラーさんとの面談にて
今回は母との関係の話を中心に話しました。
感想や思ったことを頭でまとめて言葉にするのが苦手なので、時間が経つにつれ固まった考えをお伝えできたらと思います。
母との関係は昔から、自分の中で最も大きな問題でした。父を始め中学の担任の先生や信頼できる先生、友人に悩みを聞いてもらうことはあったものの、自分と同じ境遇の人はいませんでした。
しかし大学で心から分かり合える人が見つかって、2年間は本当に前向きに困難を乗り越えられていたと思います。毎日悩みや相談を話す子が昨年の4月に亡くなってしまい、深い話をできる子がいなくなったことは自分一人で抱え込む要因だったと思います。
心療内科では、教育実習の辛さや友人を亡くしたことに注目され母との関係は深く話を聞いてもらえなかった。家であまりダラダラと文句を言っていると母も可哀想ですし居心地が悪いので、もうその話題は出さなくなりましたが、自分の中では消化しきれていないのだと感じました。
◯◯大学(教育学部)に行けと言ったのは母なのに
「あんたは教師にはなれない」
「教師になるつもりがあるのか?」
「あんたには講師なんてできない」
本心では教職に興味はあったと思いますが、全て否定されて気持ちは掻き消された気でいます。
「そんなとこ(企業)行って何の仕事をするんだ」
「(販売職)物売るだけやろ?」
何の仕事をするんでしょう。
母は別に優秀ではないはずなのに、他人に対して文句や嫌味は抜かりなく出してくるので嫌われ者だということは知っています。
ただ、人を馬鹿にする癖は似ているのかも知れません。私の言動一つ一つが、もしかしたら浅はかで愛想がなくて、嫌味っぽいから面接で伝わってしまうのではないかと思うと何もできなくなってしまいますね。
私の望みは、もっと広い社会を知り視野を広げ、母から離れて暮らすことです。
今、これから、彼女との関係が改善されたとしても心の傷は消えません。
私は彼女を許すことはできないです。
彼女の血を引いている自分がどうしようもなく醜く許せない存在に思えてしまいますが、反面教師として自分の理想の姿になりたいです。
それは具体的にどんな人間なのか考え、これからどう生きていくかイメージを広げてゆきたいです。
就職活動は前途多難です。
まず人と話すときに泣いてしまう習慣を絶たねば…。
まず初めに自分の本当の欲と脳力を見直し認識して、自信を持って語れる自分の長所を知りたいと思います。
明日は違うところで就職相談だ…。
少しずつできるところから、頑張ります。