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アイスソード

「ねんがんの量産に成功したぞ!」


「ど、どうしたのよ急に?」


「おお、来ていたのか。大声を出してすまん。属性剣が欲しいという要望はお前の他にも多くてな。ニーズに合わせて属性剣の研究を続けていたんだが、ようやくある属性剣の開発と量産がうまくいったんだ」


「へえ……どんな剣なの?」


「うむ。アイスソードだ」


「その名前からして氷の属性剣みたいね。でもこの前のファイアーソードのことを考えると、あまり期待できそうにないんだけど……」


「今回は本当に氷の属性剣だぞ。これだ。鞘から抜いてみろ」


「わかったわ……って、何これ! 半透明ですごく綺麗! しかも冷たいし、本当に氷の属性剣なのね!!」


「だからそう言っただろう」


「そうね、疑って悪かったわ! これなら他の冒険者も満足すると思うわよ!」


「うむ。苦労して量産した甲斐があったというものだな」


「さっそく他の冒険者にも知らせて……あら? ねえ、この剣、なんだか溶けてきてるみたいなんだけど……」


「そりゃ氷だからな」


「武器なのに溶けてどうすんのよ!?」


「溶けた後に残った柄のところを見ろ。当たりと書かれていたらもう一本アイスソードを貰えるんだ。嬉しいだろう?」


「当たりが出ることより溶けないことの方がよっぽど嬉しいわよ!!」

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