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賢くなる薬インテリン

「こんにちは」


「いらっしゃい」


「あら? 珍しいわね、メガネをかけてるなんて」


「うむ。いろいろあってな。それより聞いてくれ」


「どうしたの?」


「ついに飲むだけで賢くなれる薬を作ってしまった。名前はインテリンだ」


「なにそれすごいじゃない!」


「といっても効果はわずかだがな。九十八を聞いて九十九を知ることができる……かもしれないくらいの効果だ」


「なんかとっても微妙な効果ね……せめて九を聞いて十を知るくらいの効果が欲しかったわ」


「しかも飲んだあとしばらくは視力が大幅に低下してメガネが必要になる……そのせいで今すごく不便だ」


「なんでそこだけ本物のインテリっぽくなるのよ!!」

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