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糞没女子那留妃  作者: コメディアンホラー西山
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第2話 淡島魔術社によるマジックショーその4{那留妃、淡島魔術社へ}

那留妃は悩んだ挙句オファーがあった淡島魔術社でアシスタントとして働いてみる事にした。

私は淡島魔術社でアシスタントとして働いくべきかそれともお父さんとお母さんが営む株式会社大翔で働くべきか悩んでた。淡島魔術社からアシスタントとして働いてほしいとのオファーがあったし。

夏希「那留妃、まだ悩んでたのね。お母さんも2つの就職先があった時は凄く悩んだから那留妃の気持ちわかるわ。」私「忙しすぎる時は手伝いさせてくれるのでしょ。」

海斗「那留妃は父さん母さん思いうやな。忙しい時に手伝ってもらえるだけでいいぞ。」

私は決めた。淡島魔術社からオファーがあった事から淡島魔術社でアシスタントとして働く事を。

私は電話で面接の予約を済ませて学校が休みの日淡島魔術社へ。

淡島「よく来てくれましたね姫塚さんさあどうぞ。」私「おじゃまします。」

夢乃丘「姫塚さん来てくれたのですね。心よりお待ちしてましたよ。」

私は面接の結果アシスタントとして採用される事に。

魔法少女の富良野さんと筑波山と道後さんと白川さんも大歓迎してた。

富良野「姫塚さん、待ってたわ。」道後「これで貴方も淡島魔術社の一員ね。」

筑波「でも、本当は家業を継ぐつもりだったんでしょ。でも来てくれて本当によかった。」

白川「姫塚さんは私達のアシスタントとして働く事になるわ。」

私「そうなのね。」富良野「姫塚さんはまだ学校へ通ってるのでしょ。」

私「特別支援学校へ通ってるわ。」

淡島「姫塚さんは卒業するまでは学校へ通いながらアシスタントとして働いてもらいます。ですので働ける時間が2年半くらいは限られます。」

夢乃丘「姫塚さんは人の役に立てるアシスタントですからいろんなことに挑戦してもらおうかな。」

私「ありがとうございます。」那留妃「あっ姫塚のお姉ちゃんだ。」

私「那留妃ちゃん、元気だった?」那留妃「元気だよ。」那留妃ちゃんは私にべったりだった。

那留妃ちゃんはまだ幼児だからね。那留妃ちゃんには嘗ての友達がいたみたいなの。

その友達の名前は、大弁 雛子「おおべん ひなこ」4歳。身長117㎝、体重18㎏。

髪型はおかっぱで顔は天使のようにかわいい。体形は普通の女の子。

雛子ちゃんは半年前に野乃花魔法社へ転勤して家は近いけど仕事では離れ離れになってるみたいなの。那留妃ちゃんは大人になるまでは雛子ちゃんと会わない約束したから雛子ちゃんに大人になるまで会えないらしいの。喧嘩でもしちゃったのかな。

日曜日那留妃ちゃんは雛子ちゃんに公園に呼び出されたの。

那留妃「雛子ちゃん、どうしたの?」雛子「半年前はごめんね。」

那留妃「別に怒ってないよ。野乃花魔法社での仕事どう?」

雛子「野乃花魔法社では友達がいるけど。ほとんどかまってくれないね。淡島魔術社にずっといたらよかったって後悔してるの。社長さんと副社長さん含む大人の人や先輩達は親切にしてくれるけど同級生は一切私に近づこうともしないわ。」

那留妃「雛子ちゃん、もう一度淡島魔術社へ戻らない。実はね淡島魔術社へ新しいお姉ちゃんがアシスタントとして働く事になったの。」雛子「那留妃ちゃん今言った事本当?」

那留妃「もちろん本当よ。姫塚那留妃お姉ちゃんなの。」

雛子「姫塚那留妃お姉ちゃんってセオダ特別支援学校に通ってるお姉ちゃんじゃない。」

那留妃「2年半くらいは学校へ通いながら淡島魔術社でアシスタントとして働くんだって。」

雛子「一度会ってみたいな。」那留妃「会えると思うよ。」

雛子ちゃんは野乃花魔法社へ転勤した時半年間の契約だったらしく、淡島魔術社で再びアシスタントとして働く事になったの。

私はセオダ特別支援学校に通いながら淡島魔術社でアシスタントとして働くの。

疲労がピークになるのもしばしば。でもなれたら大丈夫かも。

雛子「あのお姉ちゃんがそうなの。」那留妃「そうだよ。」

私「あれ、この子も淡島魔術社でアシスタントとして働いてる子かな。」

那留妃「この子は私の一番大切な友達なの。」

雛子「私の名前は、大弁雛子だよ。よろしくね。」

私「この子も可愛いね。お姉ちゃんの名前は姫塚那留妃だよ。姫塚お姉ちゃんと呼んでね。」

雛子「うん、分かった。私ね昨日まで野乃花魔法社で働いてたの。」

私「そうなの。」那留妃「半年間ね。」雛子ちゃんと那留妃ちゃんは私に懐いてきた。

雛子「姫塚お姉ちゃん、私よくおならするからね。」私「そうなの。」

雛子ちゃんはおなら体質みたいね。雛子ちゃんのおならは凄く臭いみたい。

私は当面那留妃ちゃんと雛子ちゃんの世話が主な仕事になりそう。

淡島「姫塚さん、那留妃ちゃんと雛子ちゃんに懐かれてますね。幼い子供達の面倒を見る事も仕事のうちですよ。」私「2人ともおとなしいので世話しやすいですね。」

淡島「雛子ちゃんは昨日まで野乃花魔法社で働いてたもんね。」

雛子「うん、淡島お姉ちゃん、姫塚那留妃お姉ちゃんは学校へ通いながら働いてるんでしょ。」

私は那留妃ちゃんと雛子ちゃんに大切な事を教えられたと思ったわ。

私は学校が終わってからの仕事だから夕方16時半から夜19時半までの3時間働くの。時給は800円。

淡島魔術社で2年半はセオダ特別支援学校に通いながらアシスタントとして働くようになった那留妃。

体力がどこまで続くのかも心配だ。

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