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糞没女子那留妃  作者: コメディアンホラー西山
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第2話 淡島魔術社によるマジックショーその2{突然懐いてきた保育園児の女の子}

那留妃は休みの日淡島魔術社の前を通ったら突然保育園の女の子に懐かれた。


私は学校休みの日、散歩してた。本当は淡島魔術社主催のマジックショーが見たかったけどこの日はお金がないから諦めるしかないんだよね。でも散歩の時淡島魔術社の前をよく通るわ。

大海原「あら、姫塚さんお散歩ですか?」私「はい、散歩してます。」

大海原「本日淡島魔術社の中でマジックショーが行われるそうです。よかったらマジックショー見ませんか。」私「私はお金を持ってませんから。」大海原「お金は先生が出しますから1回見てください。」

淡島魔術社のマジックショーの観覧チケットは1500円。大海原先生は私の分まで出してくれたの。

大海原先生のおかげで淡島魔術社内でのマジックショーを見る事ができたの。

やはり最初は人が人の体の中へ入るマジックからスタート。

セオダ特別支援学校のマジックショーもそうだったね。

大海原先生は私に何故かついてきたわ実は大海原先生は私の家の右隣の家に住んでるの。

大海原先生は一軒家で1人で生活してるの両親は大海原先生が16歳の時に事故で亡くなったんだって。

大海原先生は私を妹のようにかわいがってくれる時もあるわ。

私は家でも家業である家具作りを手伝うけどお小遣いは時給制。

働いた分だけお小遣いがもらえるの。

ちなみに私は家具作りのお手伝いを学校から帰って直ぐに始めて夜7時までの3時間働いて2100円。

私は1日2100円ずつ貯金してるの。

淡島魔術社のマジックショーのチケット代は休みの翌日に大海原先生に返した。

大海原「姫塚さん別によかったんですよ。」私「私も家の仕事でお小遣い稼いでますから。」

木米先生はセオダ特別支援学校のマジックショーを行う半月前の校長先生との会話で「あと8人の生徒はどうするんですか?」と言ってたけど実際は1人減って7人。

その1人はもちろん飛成君。

飛成君はセオダ総合病院の精神病棟で入院してるの。退院の目途はないって。

淡島魔術社はセオダ特別支援学校から南へ1㎞離れた場所にあるの。

私の家は淡島魔術社から北へ300m離れた場所にあるわ。だから行こうと思えば行けるのよ。

学校が休みの日私は淡島魔術社の前を通りかかったすると。

那留妃「お姉ちゃんだーれー。」私「あれ、この子何所から来たのかな。おうちはどこ?」

那留妃「ここからだったら遠いよ。私は淡島魔術社でアシスタントの仕事をしてるのよ。」

私「お名前は?」那留妃「私の名前?私の名前は大内那留妃だよ。」

私「今何歳なの?」那留妃「4歳だよ。」

私「かわいい子。私の名前は姫塚那留妃だよ。よろしくね。」那留妃「私と同じ名前だ。」

那留妃ちゃんは私に飛びついてきたわ。那留妃ちゃんは人懐っこい子ね。

那留妃「淡島魔術社ではねユーチューバーも働いてるんだよ。」私「本当。」

淡島「こーら那留妃ちゃん。私も那留妃ちゃんくらいの時甘えんぼだったね。」

私「淡島さん。」淡島「姫塚さんではないですか。」

私「この子も淡島魔術社で働いてるのですか?」淡島「この子もアシスタントとして働いてますよ。」

この時女性ユーチューバーが来た。

女性ユーチューバーの名前は暁 梨花「あかつき りんか」25歳。身長162㎝、体重40㎏。

髪型はマッシュルーム型で赤茶色い髪。顔は天使のようにかわいい。体系は普通だ。

私「初めまして私の名前は姫塚那留妃です。よろしくお願いいたします。」

暁「初めまして私の名前は暁梨花です。よろしくお願いいたします。」

那留妃「梨花姉ちゃんはユーチューバーだよ。」私「そうだったんですか。」

暁「はい、大食いユーチューバーです。」私「大食いユーチューバーなんですね。」

まさか大食いの女性ユーチューバーに出会うとは思わなかった。

淡島魔術社の人は普段はマジックの練習してるから滅多に外に出てこないの。

この日は珍しく外に出てきてくれたけど。

ここで話は変わるけど株式会社大翔は従業員50人。

社長はお父さん、副社長はお母さん、部長はお父さんの弟の悟「さとる」さん28歳。{身長175㎝、体重40㎏。髪型は短髪ストレートヘアーで顔はイケメン。体形は細め。}課長は妹の木葉さん25歳。{身長173㎝、体重40㎏。髪型はツインテールで顔は女優並みに可愛い。体形は細め。}

お父さんはこういってるわ私は家業を継がなくていいけどずっとこの家にいてほしい。

家業である株式会社大翔はお父さんもお母さんも亡くなった時は弟の悟さんと妹の木葉さんが引き継ぐんだって。私は卒業したら淡島魔術社に就職しようかな。

夜、大海原先生が私の部屋を訪ねてきた。

私「大海原先生、どうしましたか。」

大海原「姫塚さん、実は淡島魔術社の淡島さんに姫塚さんはアシスタントとして働けるか相談しました。そしたら先生も姫塚さんも十分働けるから来てほしいと淡島さんが言ってました。」

まさかのオファーなの?学校休みの前日学校から帰ったら淡島さんが私の家で待ってた。

海斗「お帰り那留妃、淡島魔術社から淡島さんが来てるぞ。」

淡島「姫塚さんお帰りなさい。」私「えっ昨日の夜大海原先生が言ったとうりになったじゃない。」







那留妃は突然の出来事に戸惑い気味。

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