第1話 那留妃の受難な学校生活その4{汚太郎精神病院へ入院・木米先生が招く糞子の世話をするスペシャリスト}
汚太郎は食欲が暴走しすぎて終には精神病院へ入院。
木米先生が糞子の世話をするスペシャリストを紹介する。
1週間後私は飛成君と羽立さんが何故大きなう〇ちを漏らすのか徹底的に調べる事にした。
朝、学校に着くと私は飛成君をじっと見つめた。
汚太郎「姫塚さんさっきから僕を見つめてるけど何かついてる?」
私「飛成君は何で月に1回大きなう〇ちを漏らすのかなと考えてたの。」
汚太郎「それだったの。」羽立さんは言語障がいがあるので喋る事ができない。
羽立さんが何故月に1回私と大海原先生が埋もれるほどのう〇ちを漏らすのかも気になるの。
昼休み、私は飛成君の後を追った。飛成君を尾行してたどり着いたのは給食室の裏のゴミステーション。
飛成君は生ごみを一瞬で全部平らげていた。飛成君の圧倒的な食欲に私は唖然としてたら。
汚太郎「みーたーなー。」私はやばいと思って逃げた。飛成君は時には狂暴になる事があるの。
飛成君は私が尾行してた事知らなかったのか、私に何もしなかった。
汚太郎「僕の生ごみを食べてるところを見た奴は誰だったんだ?」
やっぱり飛成君は私に気づいてなかった。
でも考えてみれば生ごみ処理費用が浮くから学校にとっては嬉しいかもしれないね。
学校帰りの時今度は羽立さんを尾行した。
すると羽立さんはゴミステーションから生ごみを1つ残らず平らげてしまったの。
羽立さんは町中のゴミステーションへ行っては生ごみを1つ残らず食べてしまうの。
これには私も言葉を失ったわ。それにしても飛成君と羽立さんは月に1回しかう〇ちをしないんだろう。
翌日、私は飛成君がいない事に気づいた。どうしたのかな?
1時間目の国語の時間に木米先生が飛成君の事を話した。
木米「みんな聞いてくれるか。飛成君が昨日給食室の裏で生ごみを1つ残らず食べてしまったらしい。」
内樹「飛成君は食欲旺盛すぎますから給食だけじゃ物足りなかったんですかね。」
井垣「飛成君は小さい頃から何でも口に入れてしまう癖がありました。」
飯田「じゃあ毎日給食室の裏の生ごみが消えるのは飛成君が食べてるせいだったのですか。」
大海原「飛成君は何かを食べないと落ち着かない事がしばしばありましたよね。」
木米「で、飛成君は今日から精神病院へ入院する事になった。」
瑠璃子「飛成君、昨日から様子が変だったよ。」寧々子「そうだったね。」
飛成君が入院してる精神病院は、セオダ総合病院。
飛成君はセオダ総合病院の精神病棟で入院生活をしてるの。
セオダ総合病院は学校から北へ5㎞離れた場所にあるの。
木米「それと今日紹介したい人がいます。」木米先生の隣には美人で若い女の人がいた。
神谷 ユリア「かみや ゆりあ」25歳。身長160㎝、体重40㎏。
髪型はストレートヘアーで顔は女優並みに可愛い。体形は細め。
神谷さんは元セオダ総合病院の看護婦で巨漢な患者の世話をするスペシャリスト。
見た目とは裏肌に凄く力持ちなの。MAXで300㎏の患者を持ち上げる事ができるから凄いわ。
神谷さんはセオダ総合病院を辞めてセオダ特別支援学校の看護婦として働くようになったの。
神谷「皆さん初めまして私の名前は神谷ユリアです。今日からセオダ特別支援学校の看護婦になりましたのでよろしくお願いします。」瑠璃子「結構美人じゃない。」寧々子「看護婦さんだって。」
昼休み、神谷さんが私に歩み寄ってきた。
神谷「貴女が今まで羽立さんのお世話をしてた姫塚那留妃さんですね。」
私「は、はいそうです。」私はこの時すごく緊張してた。
私はこの日から羽立さんの世話をしなくてもよくなった。
私「羽立さんの世話ぐらいはやりたかったな。」
瑠璃子「木米先生は姫塚さんの事を考えたんだと思うよ。」
寧々子「姫塚さんは世話が大好きなんだけどね。」
瑠璃子「姫塚さん、もしかしたら手伝わしてくれるかもしれないよ。」
私「それを期待したいけどね。」翌日から羽立さんの世話は看護婦の神谷さんが担当になった。
実は神谷さんはおならもお〇〇もう〇ちも全然平気で触れるしう〇ちに埋もれても平気な看護婦さん。
そんな看護婦さんだからこそセオダ特別支援学校の看護婦に抜擢されたのかもしれないね。
私の出番は当分の間なかったわ。2ヶ月後職員会議で重大発表が。
倉市「みんな揃ったかな。おはようございます。」全員「おはようございます。」
倉市「早速だが重大発表がある。」市妻「重大発表ですか。」
毎年高等部のみんなが演劇を披露してたね。その演劇を辞めてマジシャンを招いてマジックショーをしたらどうかと考えてるんだがみんなはどう思う?」
市妻「マジックショーですか?」
倉市「今回招くマジシャンは淡島魔術社の社長、淡島望愛さんを招こうと考えてるんだ。」
市妻「淡島魔術社の淡島望愛さんですか。」木米「なんか聞いたぞ。」
大海原「淡島望愛さんの事なら知ってます。淡島魔術社は野乃花魔法社もですが結構グロデスクなマジックする事で有名ですよ。」井垣「校長、もしかしてですけど。」
倉市「高等部の生徒をアシスタントとして使ってもらおうと考えてるんだ。」
飯田「私は反対です。」木米「生徒の事を考えると私も反対です。」
この後どうなるのか。
倉市校長が突然淡島魔術社の社長を招いてマジックショーをしようと考えてた。
しかも高等部の生徒全員がアシスタントだという。