半年前の物語
はい、とあるチームのとある日常です。
昨日はアフロディーテさんの誕生日だったにも限らず更新しないという暴挙に出ました。
何を書こうか悩んでたからです。言い訳です。はい。
さて、第二シリーズはクリスマスです。
お楽しみに。
四人『メリークリスマース!』
十二月のある日。アフロディーテさんの家の車庫に男4人が集まっていた。
事の始まりは二週間ほど前。LI○Eでクリスマスパーティをしたいと言ったら皆が賛成してくれた為に行われることとなった男だけのクリスマスパーティである。
今ボッチの集まりっていったやつ、怒らないから出てこい。
失礼。さて、アフロディーテさんから渡されたシャンメリーを手に持った男四人。
アフロディーテ「みんな持ったか?」
三人『おー』
アフロディーテ「じゃあ始めるぞーカンパーイ」
三人『かんぱーい』
こうして始まったクリスマスパーティ
内容としてはプレゼント交換やテンション0、100%を行い最終的にはボーリング場へという感じである。
そのためお酒は控えているわけなのだ。
まず最初はプレゼント交換である。この為に一週間前に自分のお小遣いからそれなりのものを買って用意をしていた。
だがここで早速事件が起こる。
鳥尾「あれ?集まったの四人だよな?」
東城「なんかありましたか?」
鳥尾「いや、プレゼントがさ。」
東城「え?…あぁ!!」
ここで俺はあることに気付いた。四人が集まってるのにプレゼントが三つしかないのだ。
アフロディーテ「おいおいおい…始まっていきなりの事件かよ!w」
鳥尾「いや!逆にネタになるからこれはこれでアリだぞ!」
東城「俺は貰うものしっかり貰いますからね!」
そーどら「欲しいものあるかなぁ…」
プレゼント交換は気づけばくじ引きになっていた。用意された割りばしは四本。その中に当たりは三本。つまり一人はプレゼントが当たらないのだ。順番はじゃんけんで決められた。
その結果
アフロディーテ「最初は東城!」
東城「よっしゃあ!!まぁ一番最初に引けるのはありがたいっすわ。」
俺の一人勝ちで一番目をもぎ取った。
自分で言うのも変だが運は良い方である。テストでヤマを張ったらそこが出たり、じゃんけんはそれなりに強かったり思っていたことが現実になったりするのだ。
しかしながら彼女がいたらなぁと思っているのに現実にならないのは何故なのか。
話を戻そう。
東城「これ自分のやつ当たったら嫌なんすけどw」
笑いながらくじを引いた。
次の瞬間俺の強運を目の当たりにし倉庫では大歓声が上がった!
俺が引いたくじは何となんの印もついていないのだ。
つまりハズレくじを東城はのっけから引いたのだ!
東城「ええええええええええええええええ!!??」
三人『すげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!www』
東城「うるせぇぇぇぇぇぇ!!」
まさか一つしかないハズレくじを引くとは思ってもいなかったし自分のプレゼントが当たるよりも最悪な結果になるとは…
鳥尾「お前やっぱりなんか持ってるわw」
アフロディーテ「ネタになったなw」
そーどら「狙ってやったんか?w」
東城「笑いたきゃ笑えばいいさぁ!畜生めぇぇぇぇぇ!!」
この後、可哀想に思われたのか皆からプレゼントを貰った。合計6500円のプリベイトカードを使ってゲームで課金したもののガチャも大爆死で更に笑いを取ったのはオマケの話。
はい。いかがでしたでしょうか。今の時期と真逆の季節。今書くことかと聞かれそうですがそれしかネタがないんですよ!
まぁ、それはともかく笑いのシーン。あそこでwを使っていいものなのか悩んでいます。使っていいんですかね?
そんなこんなですが次回はテンション0、100%に挑戦!
しかしここでもやはり起きるものは起きてしまいます!次回もお楽しみに!