原因と真相
はい。とあるチームのとある日常です。
さて、ラーメン屋に行くことになった我々四人。しかし途中で東城くんがまさかのリバース。一体何がどうなってこうなったのか。そして東城くんは無事ラーメンを食べられたのか。
じっくりご覧あれ…
東城「オロロロロロ…」
いきなりこんなスタートで申し訳ない。
俺はとあるコンビニでこのような状態になっている。何故俺はこんなことになっているのか。一から説明すると長くなるのでいくつかに分けて説明しよう。
スタートから五分後
鳥尾「アフロディーテ。何か音楽かなんか流さないか?」
そーどら「話だけじゃ隣県まで持たないと思うんだよな。」
東城「俺も思います。」
アフロディーテ「あ~、じゃあ適当に流すぞ~」
ー音楽を流し始めるー
五分後
四人『イエーイ!』
ー歌などノリノリで歌いまくるー
(なお著作権の影響などから歌ってるシーンはカットさせていただきます)
それから五分後
アフロディーテ「行くぞー!」
三人『いけいけぇ!!』
ーハイテンションのまま山道を進むー
さらに五分後
車が急カーブに差し掛かる
四人『ウオァァァァァ!!』
東城「体持ってかれる!ヤバイヤバイ!!」
そーどら「助手席!運転席のヤツをコントロールしろ!」
鳥尾「まだ攻めることできるぞぉ!」
アフロディーテ「おうよぉ!」
そーどら「畜生!聞いちゃいねぇ!」
東城「それどころか煽ってますよ!」
ー前部座席おかしくなるー
また五分後
東城「アカン!これだけ揺れると色々とアカン!」
鳥尾「まだだぁ!!まだ行けるぅ!!」
アフロディーテ「限界を超えろぉぉぉ!!」
東城「俺の限界が越えるわぁ!!そーどらさん!なんとか出来ませんか!?」
そーどら「もっと!熱くなれよぉ!!」
東城「そっちに行ったらアカァァァァン!!」
ーまともなメンバーいなくなるー
そして現在
東城「オェェェェ…うぅ、最悪だ…」
と言うことである。つまり酔ったのだ。まぁ隣にいたそーどらさんがいち早く異変に気づき最悪の結果は免れることに成功したが気分はお察しの通りである。
そーどら「悪かったなぁ。だんだんと向こうの空気に当てられて気がついたらテンションが高くなってたわ。」
鳥尾「とりあえず水飲んどけ。」
アフロディーテ「ちょっとやり過ぎたわ…」
東城「なるべく限界を超えないようにお願いします…(ウッ)」
その後二人にやり過ぎたと怒られたアフロディーテさんは安全運転を心がけるようにしていた。
結局なんやかんやありながらも無事に目的のラーメン屋に着いた。三人が言うには別のラーメン屋が混んでいたから入ってみたら当たりだったらしい。
先程のこともあり三人は俺の事を心配していた。
アフロディーテ「食えるか?」
鳥尾「無理しなくていいぞ。」
そーどら「悪いのこいつらだし」
しかしその心配は杞憂に終わる。
ラーメン屋に入った瞬間匂いで体調は元通りに戻り、出てきたラーメンを一啜りでガッツポーズ。気が付けば
東城「替え玉一つ!」
三人は笑うしかなかった。
結局替え玉もきっちりと食し大満足である。
とんこつラーメンだったのだが脂のしつこさを感じることもなく味を変化させるための調味料もあり飽きることがなかった。
リンゴ酢を入れたときは失敗だろうと思ったが意外といけたのが新たな発見だった。
うまいラーメン屋を見つけるにはやはり情報も必要だが実際に店に行き食べなければわからないものである。
なお余談だが翌日も学校があることをすっかり忘れていた東城は翌朝時計を見て悲鳴をあげたそうな。
第一.五シリーズいかがでしたか?あの時のドライブと言いましょうかなんと言いましょうか忘れられないですね。(いい意味でも悪い意味でも)
なおちゃんと道路交通法は守っていますので誤解をしませんように。守ってなかったらきっと死んでますし。
さて第二シリーズを考えなくては。
それでは第二シリーズお楽しみに…






