風神の墓標
ウラルはごく普通の娘だった。自国の兵士に村を焼かれるその日までは――。
陶芸窯の中に隠れていた彼女を助けたのは義勇軍の頭目ジン、もと盗賊の青年フギン、獣なみに嗅覚や聴覚の鋭い大男アラーハら八人の仲間だった。押し寄せる未知の異国に隣国は滅び、ウラルらのリーグ国も風前の灯火。戦禍に巻き込まれたウラルは運命に翻弄されるまま受難の道を歩みだす。
*この小説の初稿版は完結しています(初稿完結版:http://ncode.syosetu.com/n9841q/)。大幅に改稿しながら再連載中。
*この作品は本家サイト「Empty Air」にも掲載しています。
陶芸窯の中に隠れていた彼女を助けたのは義勇軍の頭目ジン、もと盗賊の青年フギン、獣なみに嗅覚や聴覚の鋭い大男アラーハら八人の仲間だった。押し寄せる未知の異国に隣国は滅び、ウラルらのリーグ国も風前の灯火。戦禍に巻き込まれたウラルは運命に翻弄されるまま受難の道を歩みだす。
*この小説の初稿版は完結しています(初稿完結版:http://ncode.syosetu.com/n9841q/)。大幅に改稿しながら再連載中。
*この作品は本家サイト「Empty Air」にも掲載しています。
第一部
序章「赤ん坊はもう泣かない」
2016/10/06 20:30
(改)
第一章「ふるさとは灰となり」1
2016/10/06 20:48
(改)
第一章「ふるさとは灰となり」2
2016/10/06 21:09
(改)
第一章「ふるさとは灰となり」3
2016/10/06 21:10
(改)
第一章「ふるさとは灰となり」4
2016/10/13 20:00
第一章「ふるさとは灰となり」5
2016/10/20 20:00