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夏祭り!!

「ゆに〜明日だね〜」


「そうだな」


明日は藤岡町で一番大きい藤岡天龍夏祭りが催される。

夏に入る前に行われる天龍をというこの町の守り神(龍)を祈りを捧げる祭りなのだ

この祭りを境に学校は夏休みに入る



「楽しみ。早く明日にならないかなぁー」


俺たちはいつも通り俺の部屋にいる。

梓は回転いすに座り足をぶらぶらさせながら回っている

俺はベッドに座って本を読んでいる


「ゆーちゃんはそうやって彼女がいるのにほかのことして」


「ん?この本今日中に頭に入れておきたいんだよ」


「そんなの後だっていいじゃんよー」


ぼふっと梓はベッドにダイブした。


「なんだよ」


ゆには眼だけで梓をみる


「なんでもない」


梓はぴたりと俺に寄り添うそして本をのぞき込んでくる


「梓、俺が見えない」


「ゆーちゃんは私をみていればいいの」



「梓、どいて」


「むぅ、わかったわよ」


梓はのぞき込むのを止めて首筋をなめてきた


「ぁうっ」


「へへ」


「やめろ」


「いーやだーよー」


ペロリと舐める


「っんん」


「ゆーちゃん、しょ?」


「しない」


「なんで?」



「そんな気分じゃない」


梓をひとまず無視をして本を読む




「むぅ。えい」


「いてっ」


梓が俺を押し倒した


「えへへ」


「お前は…」


「したいんだもん仕方ないじゃん」



「変態が」


「うるさい」

梓はゆにの服を脱がす


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「お前は……」


「へへ。ゆーちゃんとこうなるのが夢なんだもん。もう、叶ったけど。次の夢も叶えたい」


梓はゆにのTシャツを来て、言った


「次の夢?」


「うん、次の夢」


「次の夢って?」


なんとなく気になって梓に聞いた


「ゆーちゃんの子供を産むそして結婚するって夢」



ゆにはぼっと紅くなる



「あ、ゆーちゃん紅くなってる〜」


「う、うるさい」


真っ赤になった顔を隠すために横を向く



「へへ、ゆーちゃんかわいいなぁ」


ぎゅっと梓は俺を抱きしめた


「今日できちゃうかもしれないね」


「なっ!?」


「冗談だよ〜」


「お前は……」


「へへ、でも私本気だから」


そういってまた押し倒される


「もう、無理だぞ」


「えへへ」


ちゅ……


「んっんん……」


「なんだよ……」


俺にまたがって見つめている梓に顔を逸らして聞く


「私ゆーちゃんに押し倒されたいなぁ」


「知るか…」


「ゆーちゃん私のこと好き?」


「嫌いだったら一緒にいないだろ?」


「そうだね」


ちゅ……


「んんっん!」


梓が突然舌をいれてきた


「んんっんん……ちゅ……んんっ」



「ゆーちゃん…好き、大好き…ずっとそばにいてね」


「あ、当たり前だろ…」


「約束だよ?」


「ああ、約束だ」




その日はかなりいちゃついた。

次の日がデートだって事もありなんかテンションがお互いおかしかったらしい


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


デート当日の朝


「よく寝たぁ……」


「ゆに、朝ご飯の用意ができましたよ」


「ああ、いつもありがとな」


「いえ、妻の勤めですから」



「そっか」


「はい」


美咲が部屋をでてから手早く着替えて一階に降りる


「あれ? 梓は?」


「梓は……」


「ん?なに言ってよ」


「梓はつい先ほど空港に向かいました…」


「は?なんで空港なんだよ」


「お父様に向こうで暮らすことになったからこっちに来いと言われて今日旅立ちました」


「ふ……ふざけんな」


俺はかばんつかんでそのまま家を出た


「くっそ、なんであいつなにも言っていかなかったんだよ!」



俺はバス停まで走ってバスに乗る


「はっはぁっ…」


俺はバスに乗ってすぐに乗って梓に電話をかける


「ぷるぷる……ぷーっぷーっ……」


「なんででないんだよ。くっそ」


イライラしながら空港につくのを待つ


『空港前〜空港前〜』




俺は料金を払いそのままかけた


「確かオーストリアだったな……」


何回か海外に行っていた俺は迷わず海外出国口に着いた


「ど、どこにいる梓……」


周りをキョロキョロとすると見慣れた髪型、服装を見つけた


「いたっ!!」


喜びを隠しながら俺は梓の元へ走った


「あ、梓!!」


「え?ゆ、ゆーちゃん!?なんで、ここに……」



「なんでってお前を迎えにきた。帰るぞ」


梓の手をつかむだが梓が振り払う


「む、無理だよ…お父さんが迎えにきてるから」


「なんでだ、親父さんお前のこと俺によろしくって言ってたんだぞ?」



「美咲がいるからだと思う。ゆーちゃんのお父さんからお父さんが聞いたって言ってたし。私たち引き離されるの」


「お前はそれでいいのか?」


「いいも悪いも私は美咲には勝てないから…美咲はゆーちゃんのお父さんが決めた人だし」


梓は下を向いてしまった


「俺が認めたのはお前だ梓」

「ありがとう。ゆーちゃんと恋人になれてよかったよ。」


「梓行くぞ」


聞き慣れた声がしたのでそっちをみるとそこには梓の親父さんがいた


「おじさん…」


「おう、ゆに。梓が世話になったな婚約者と幸せになれよ」


「ふざけんな。なにが婚約者だ……俺や梓にはつき合うやつも選べないのか……くそおやじでてこい来てるんだろ!!」



カサッ

物音がした方にボールペンを投げる


「よくわかったな」


ボールペンをつかみでてくる


「お前の行動なんてだいたいわかるわ。俺が梓を思う気持ちはわかっただろ、梓は返してもらうぞ」


「ああ、ゆには合格だあとは梓次第だ」


「え…?」


きょとんとして状況が飲み込めていない梓に親父が聞いた


「梓ちゃん君はどうしたい?」


「どうしたいって?」


「このままゆにと離れていいのかいやなのかってことだよ」


「いや、ゆーちゃんが好きだもん。離れたくないいや」


「じゃ、ゆにになんて言うんだ?」


「ゆーちゃん私を連れてって」


「よし、梓ちゃんも合格だ」


なぜか満足げな親父だった


「いいのか?」


「おまえたちが決めたことだ好きにしろ」


「ちっ、どこまでも食えない連中だぜ。行くぞ梓」


「う、うん」


梓の手を引いて連れて行く


「ゆ、ゆーちゃん?」


「なんだ」


「怒ってる?」


「ああ、怒ってる」


「そっか……」


しょんぼりしている梓をほおっておいて、バスに向かう


「美咲に教えてもらったんでしょ?」


「ああ」


俺は梓をちらっと見る


「ゆーちゃんごめんね。」


「気にしてない」


「そっか……」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「美咲、ただいま」


「お帰りなさいゆに、梓」


「ただいま美咲……」


美咲の笑顔の出迎えを居心地悪そうな顔でいる梓


「梓、部屋に来い」


「うん…」


「あ、ゆに私少し出かけるわ」


「わかった。気をつけいけよ」


美咲の服装はいつもとは少し違う服装だった


「はい、ありがとうございます」


美咲は靴を履いて出て行ってしまった

それを見送って俺たちは部屋に入る


「梓…」


「な、なに?ゆーちゃん」


ベッドに座っている梓と俺

俺は梓を押し倒した




「きゃっ、ゆーちゃんなに?」


「ずっと一緒にいるって約束しただろなのになんで……」


「ごめんね……」


「許さない……」


ちゅ…


「んんっ…」


「ゆーちゃん……ゆーちゃんの好きにしていいよ…私をぐちゃぐちゃにして……」


「言われなくてもするよ…ちゅ」


キスをしながら服をずらす


「んんっぁん…嬉しい、ゆーちゃんが私を求めてくれた……」


「ずっと求めてたよ。今日は抑えられなくなっただけだよ」




「ゆーちゃん、して?ゆーちゃんからしてくれるの初めて…すごくドキドキしてるの、ほら、ここに手を当てて」


梓は俺の手をとに胸に手を当てる


「すごくバクバクしてるでしょ?」


「ああ」


「私がするのと全然違うからすごく怖い」


「優しくするから…」


「ありがとう、ゆーちゃん」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「ゆーちゃんすんごく気持ちよかった。ゆーちゃん以外と激しいのがいいんだね」


「激しい方が梓のいい声が聞こえるからね」


「はう、ゆーちゃんの変態」


真っ赤にしていた梓だがどこか嬉しそうだった



「梓、顔赤いぞ?」


「うるさいわねぇ。えいっ!」


「うわっ!」


「ゆーちゃんはSだったんだね」


そういいながら梓は首筋をなめる


「んんっ!お前はMだったんだな」


「うるさいわねぇ。いいじゃない大好きなだからMになったって」



そしてまた、ぺろりと首筋を舐める


「んんっ!やめろ…」


「へへ、またしたくなっちゃった」


梓は照れた顔で言う


「俺も」


「ほんと珍しいねゆーちゃん」


「そうだな」


「ゆーちゃん、ごめんね」


「もう大丈夫だよ」


「よかったぁ」


ちゅ………


「んんっ」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


夏祭り


「ゆーちゃんぎゅっ」


「よしよし」


俺たちは約束通り夏祭りデートをしている

梓は浴衣を着ていて、綺麗だった


「ゆーちゃん」


「ん?」


「なにか食べない?」


「そうだな。焼きそばにするか」


「うん」


俺はちょうど近くにあった焼きそばの屋台で焼きそばを買う


「ゆーちゃんここ空いてるよ」


「お、ほんとだ」


なんという偶然なのかわからないが屋台のベンチが空いていたので、座る


「空いててよかったね」


「そうだな」


「ゆーちゃんはいあーん」


「こんな所で……あーん」


ゆには少し照れながらはいあーんで焼きそばを食べる


「おいしい?」


「梓の料理の方がうまい」


「そっか、へへ」



そんなとき


「お、ゆにに梓ちゃんだ」


「ん?おー、大輔か」


「あれ?美咲ちゃんもいるよ」


「あ、ほんとだ」


「あ、そうそう俺たちつき合うことになったんだ」


大輔は美咲の肩をだく


「そっか、よかったな大輔」


「え、美咲ちゃんってゆーちゃんの婚約者じゃないの?」


梓が美咲にどうしてと首を傾げながら聞く


「ええ、そうよ。でもゆにには梓がいるから私は引いただけよ」


「まあ、いいや、大輔一緒に回るか」


「そうだな……美咲ちゃんいい?」


大輔は少し考えてから美咲に聞いた


「大輔と一緒に居れれば私は構わないは」


「そっか」


なんか嬉しそうな顔をしながら大輔は返事をして一緒に回ることになった


「向こうも楽しそうだな」


「そうだね」


梓はぎゅっと腕を抱きしめる


「ん?どうした?」


「なんでもなぁーい」


「そっか」


「うん」


俺はなんとなく梓の頭を撫でてやった


「へへ、すきぃ」


梓はニコニコしながらぎゅっと腕を抱きしめる



「俺も好きだよ」


「へへ、ゆーちゃんそろそろ家戻ろ?」


「もういいのか?」


「うん」


「じゃ、帰るか。大輔、美咲俺たち先に帰るわ」


前にいる2人に話しかけて俺たちは家に戻る



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「少し疲れたな」


「そう?」


場所はリビング


「あんまり人ごみ好きじゃないからね」


「昔からそうだよねゆーちゃんは」


梓は昔のことを思い出して微笑む


「なんでだか人ごみ無理なんだよな俺」



「いつもひとりでいたからじゃない?」


梓はゆにの目の前にお茶をだす、それをゆには受け取る


「そうかもな、1人でいたほうが落ち着くし」


「私はゆーちゃんと一緒にいたほうが落ち着く」


「そっか、梓おいで」


「え?」


ゆにが両手を広げてることに驚いた


「おいで、こないの?」



「い、いくよ」


ぎゅっ


「ゆーちゃんが珍しい」



「お前がいとおしくなったからだよ」


「めずらしー」


「うっさい」


ゆには赤くなりながら梓の頭をなでる


「ねえ、ゆーちゃん?」


「ん?」


「キスして?」


梓は耳元で囁く


「ぅん、わかった」



ちゅ……


「へへっ」


ちゅ……


「んんっ」


「私したくなっちゃった」


「昼間あんだけしただろ?」




梓は顔を赤くして見つめる


「むう、そうだけど、したくなっちゃったんだし仕方ないじゃん」


「今日はもうしない」


「えー」


「えー、じゃない。」


ゆには梓の頭をなでる


「えへへって、ごまかされるところだったわ。したいのっ」


「ちっ、しないっていっただろ?」


「むう、わかったわよ.....」


梓は拗ねたように頬を膨らませる。

それをみながらゆにはガキだなぁって思っていた。



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