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淡空リミット  作者: 夜霞 ナツメ
1/11

はじめまして、夜霞 ナツメ と申します。

この物語に出会ってくださってありがとうございます。拙い文章ではありますが、よろしければぜひお楽しみください。(๑ ˙˘˙)

本を読んだ後、必ず思うことがある。

再、いかにも、な物語だと。

一応理っておくが、鳥が糸を織るとか、果実から人が出てくるとか、そういう次元のことを言っているのではない。


この世には2種類の人間がいる。僕、と、その他大勢。

出来るものなら、この世の全員その他大勢、と括ってしまいたいくらいだが僕にはそれが出来ない。心底うんざりする。

俗に言う物語というのは、自分を主人公だと思っちゃったイタイヤツ、もしくは、自分以外の他人を主人公だと思っちゃったもっとイタイヤツ、によって進行していき、ハッピーエンドかバットエンドが待っている。

何も起こらない、はバットエンド以上にバットエンドだ。

そして僕には何も起こらない。

よって以下の文が成立する。


この世界線に、現実に、主人公なんてものは存在しない。



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